ビクトリノックス ダマスカス リミテッドエディション 2020 [マルチツール・ナイフ]
「ビクトリノックス ダマスカス リミテッドエディション 2020」
スイスチャンプ等のマルチツールで有名なビクトリノックスは、ナイフブレードにダマスカス鋼を用いた特別なマルチツール「ダマスカス リミテッドエディション」を2010年から毎年限定発売しています。
2ヶ月近く前でしょうか。
楽天市場のビクトリノックス公式ショップから、突然、「ダマスカス リミテッドエディション 2020」が発売されました。
ベースモデルは「スイスモダン 三徳包丁」です。
今回はマルチツールやナイフがベースではないのか?
昨年の「ダマスカス リミテッドエディション 2019」はソムリエナイフの「ワインマスター」がベースモデルでした。
寄りによって今回は「スイスモダン」、包丁がベースモデルとは・・・
おまけに包丁なので、ナイフよりも刃の部分が大きいため、価格も77,000円とこれまでのダマスカスモデルの中でも最も高額です。
第2弾(2011年)からコレクションしていますが、さすがに今回は購入を躊躇いました。
私と同じような考えの人が多かったのでしょうか?
通常は販売開始直後に完売してしまうのですが、今回はしばらく日数が経ってから完売となり、その数日後に第二次入荷分が販売されましたが、それもしばらく日数が経ってから完売となりました。
世界限定1,884本、うち日本国内の割当てが20本という、大変希少なものですが、今回は諦めました。
ところが・・・
二つ目の「ダマスカス リミテッドエディション 2020」の販売告知の案内が届きました。
1年に二つの「ダマスカス リミテッドエディション」が発売されるのは初めてのことです。
二つ目は「ハンティング Pro Alox」がベースモデルです。
世界限定6,000本、うち日本国内の割当てが60本という、こちらも大変希少なものです。
6月12日の販売開始早々に注文しました。
公式ショップでの販売数は分かりませんが、販売開始時刻直後に注文し、その後すぐに完売となっていたので、公式ショップでの販売数は数本程度ではないかと思います。
これで、2011年から2020年までの10本の「ダマスカス リミテッドエディション」が揃いました。
余談ですが、先日、メルカリで2011年モデルが約30万円で取り引きされていました。
また、これまでに一、二度、第一弾(2010年)モデルがオークション等で出品されているのを見掛けたことがありますが、相場は50万円前後だったように記憶しています。
次回のブログでは、今回手に入れた「ハンティング Pro Alox ダマスカス リミテッドエディション 2020」を紹介します。
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