SSブログ
万年筆用インク ブログトップ

ペリカン 「エーデルシュタイン インク・オブ・ザ・イヤー2014 ガーネット」 [万年筆用インク]

ペリカン 「エーデルシュタイン インク・オブ・ザ・イヤー2014 ガーネット」

26747_d.jpg

ドイツの筆記具メーカーのペリカンから、「エーデルシュタイン」(=「宝石」)という商品名の万年筆用のインクが販売されています。
http://www.pelikan.com/pulse/Pulsar/ja_JP.FWI.displayShop.108210./edelstein-ink
「エーデルシュタイン」という名前のとおり、発色の綺麗なインクがラインアップされており、各カラーの名称には「オニキス」、「ルビー」、「トパーズ」等の宝石の名前が付けられています。
その発色の良さは、国内メーカーのインクとはまた違った魅力があります。

この「エーデルシュタイン」には、2012年から毎年、その年に数量限定で販売される「インク・オブ・ザ・イヤー」と呼ばれるカラーがあります。
2012年の限定カラーは「トルマリン」、2013年の限定カラーは「アンバー」、そして今年、2014年の限定カラーは「ガーネット」です。
先日、その「ガーネット」の国内での販売が始まりました。
国内での販売数量は500個です。
早速、購入しました。

DSC_3213.JPG
DSC_3212.JPG
赤とワインレッドの中間のような色合いで、個人的には好きなカラーです。
「インク・オブ・ザ・イヤー」は早期完売は必至なので、興味のある方はお早目にお買い求めください。




ペリカン エーデルシュタイン インク・オブ・ザ・イヤー2013 アンバー [万年筆用インク]

「ペリカン エーデルシュタイン インク・オブ・ザ・イヤー2013 アンバー」

img63585924.gif

2ヶ月ほど前だったでしょうか。
ペリカン社のホームページ(http://www.pelikan.com/pulse/Pulsar/ja_JP.CMS.displayCMS.85207./home)でエーデルシュタインのインク・オブ・ザ・イヤー2013が発売予定であることを知りました。
今回のインクの色はアンバー、つまり琥珀色で、日本国内では限定500個の販売です。
数日前から国内のショップで販売が始まったので、早速、注文しました。
昨日、届いたばかりです。

前回のインク・オブ・ザ・イヤー2012のトルマリンは、2012年7月に予約が始まり、国内に入荷したのはそれから半年後の2013年1月でした。
そのため、今回のアンバーは確実に商品が入荷するまで、どのショップも予約を受け付けていなかったようです。

img63595943.gif

今回の第一次入荷分は既に完売のショップが多く、現在は8月の第二次入荷分の予約を受け付けているショップもあるようです。
いずれにしろ、日本国内は限定500個なので、購入を検討されている方は早めに購入あるいは予約したほうがよいでしょう。







エルバン アニバーサリーインク 1670 オーシャン ② [万年筆用インク]

「エルバン アニバーサリーインク 1670 オーシャン ②」

先日注文していた、エルバンの「アニバーサリーインク 1670 オーシャン」が届きました。

DSC_0604.JPG
右は送料無料にするために併せて購入した、リスシオ・ワンの万年筆用のメモ用紙(ジョッターサイズ)です。

DSC_0605.JPG
左が今回届いた「オーシャン」、右が2010年に発売された「カーマイン」です。

「カーマイン」と同様、「オーシャン」もシュリンクパックのまま、当分はお倉入りです。

エルバン アニバーサリーインク 1670 オーシャン [万年筆用インク]

「エルバン アニバーサリーインク 1670 オーシャン」

以前のブログでも紹介したことがあるが、フランスのインク等のメーカーであるエルバン社が西暦2010年に創業340周年を記念して限定で販売したのが、「エルバン アニバーサリーインク 1670 カーマイン」である。
エルバン カーマイン.png
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-04-30-1

このカーマイン、340周年を記念して限定で販売されたのだが、今回、定番の商品として販売されることになった。
つまり、「340周年記念限定」から「340周年記念」になったのである。
フランス人の考えることはよく分からない。

そして、カーマインに続き、創業340周年記念として、青系のインク「エルバン アニバーサリーインク 1670 オーシャン」が販売されることになった。

エルバン オーシャン.png

創業340周年となる西暦2010年から既に3年が経過している。
何故、今この時期に340周年記念なのか・・・
フランス人の考えることはよく分からない。

今回のオーシャンは限定販売ではないが、早速注文してしまった。
数日後には届く予定である。

ペリカン エーデルシュタイン トルマリン ② [万年筆用インク]

「ペリカン エーデルシュタイン トルマリン ②」

339232.jpg

(前回のブログ)
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-07-08

昨年7月に注文したペリカンの万年筆用インク「エーデルシュタイン トルマリン」がようやく手元に届きました。
メーカーの告知から約半年、時は既に2013年ですが、ようやく販売が始まったようです。
このトルマリンは美しいピンク色で、エーデルシュタインのインク・オブ・ザ・イヤー2012として期間限定で販売されます。

昨年7月に銀座の嶋屋さんで注文しましたが、嶋屋さんからは長らくお待たせしましたというお詫びの手紙と一緒にアドレス帳とマルマンの極小サイズのスケッチブックが同梱されていました。
お心遣い、ありがとうございます。
DSC_0333.JPG

さて、今年、2013年の限定カラーは何色でしょうか。

(ペリカン エーデルシュタインのサイト)
http://www.pelikan.com/pulse/Pulsar/ja_JP.FWI.displayShop.108210./edelstein-ink







ROHRER&KLINGNER Blau-Schwarz (ローラー&クライナー ブラウ シュヴァルツ) [万年筆用インク]

「ROHRER&KLINGNER Blau-Schwarz」 (ローラー&クライナー ブラウ シュヴァルツ)

ドイツの老舗のインクメーカーであるローラー&クライナー社が、創業120周年を記念して限定販売した「ブラウ シュヴァルツ」です。
色はブルーブラックで、世界で1000本が限定販売され、日本には200本が入荷しています。
一本一本にシリアルナンバーが付いており、今回、私が購入したインクは204/1000です。
定価は税込で3,465円で、インターネットオークションで新品が2,000円で出品されていたので、落札しました。
P1000289.JPG
P1000290.JPG

未開封ですが、中身はこんな感じです。
R&K1.jpg

ローラー&クライナー社からは、世界で500本限定の「青騎士 Der Blaue Reiter」というインクも販売されています。
R&K2.jpg
ボトルに貼られたラベルには漢字で「青騎士」と書かれています。
なかなか良い感じですね。
これも欲しいです。

ペリカン エーデルシュタイン トルマリン [万年筆用インク]

ペリカン エーデルシュタイン トルマリン

ペリカンから発売されている万年筆用インクにエーデルシュタインというシリーズがあります。
エーデルシュタインとは、ドイツ語で「宝石」という意味で、美しいガラス製の瓶に宝石の名前が付けられたインクが入れられています。
これまでに、トパーズ(パープル・ブルー)、ジェード (ライト・グリーン)の2色を購入していますが、この2色は発色が良く、私のお気に入りのインクです。
DSCF0265.JPG

今年、このエーデルシュタインから、トルマリン(プラム)が発売されました。
このトルマリンは、エーデルシュタインのインク・オブ・ザ・イヤー・2012として、今年、期間限定で生産されます。
つい最近販売されたようですが、既に売り切れになっている店舗がほとんどで、何とか1個だけ注文することができました。
入荷にはもうしばらく時間が掛かりそうですが、大変楽しみです。
339232.jpg

ペリカンのエーデルシュタインのサイト
http://www.pelikan.com/pulse/Pulsar/ja_JP.FWI.displayShop.108210./edelstein-ink

万年筆インク セーラー「色織々(しきおりおり)」 [万年筆用インク]

万年筆インク セーラー「色織々(しきおりおり)」

セーラーが販売しているジェントルインクの限定シリーズに「色織々(しきおりおり)」という商品があります。
日本の四季の情景をイメージした色で、2009年冬から2010年秋までの四半期毎に各4色、計16色が限定販売されました。
各色の限定数は500個で、一部の色を除いてほぼ完売しています。
パイロットの色彩雫では、「月夜」(青系)にしろ、「松露」(緑系)にしろ、くすんだ感じというか、かなり個性のある色を選択したため、この色織々では明るめの色を選択しました。
第一弾の冬からは、紫系の「時雨」(しぐれ)、青系の「雪明」(ゆきあかり)の2色を購入
第二弾の春からは、ピンク系の「桜森」(さくらもり)、緑系の若鶯(わかうぐいす)、紫系の匂菫(においすみれ)の3色を購入
第三弾の夏からは、紫系の「藤娘」(ふじむすめ)、青系の蒼天(そうてん)の2色を購入
第四弾の秋からは、オレンジ系の「金木犀」(きんもくせい)、青緑系の「山鳥」(やまどり)の2色を購入
お気に入りの色は、「匂菫」、「山鳥」あたりかな。
今になって全16色を揃えておけば良かったと少々後悔しているところです。
今から店頭在庫を探してみようかな。
各色は下記のサイトを参考にしてください。
https://www.p-n-m.net/contents/products/IC0036.html

ところで、セーラーではペンクリニックの他に、インク工房というイベントを全国各地の百貨店や文房具店で開催しています。
これは、様々な色のインクを調合して客の注文どおりの色を作るというものです。(1色2,100円)
作った色にはオリジナルの名前を付けることができ、そのインクの調合データはセーラーに保存されるので、追加購入することも可能です。
熊本県内では開催されたという話を聞きませんので、是非、一度開催して欲しいものです。
(どんな色を作ってもらうかは秘密)

DSCF0280.JPG
色織々・冬 左:時雨(しぐれ)、右:雪明(ゆきあかり)

DSCF0275.JPG
色織々・春 左:桜森(さくらもり)、右:若鶯(わかうぐいす)

DSCF0276.JPG
色織々・春 匂菫(においすみれ)

DSCF0274.JPG
色織々・夏 左:藤娘(ふじむすめ)、右:蒼天(そうてん)

DSCF0277.JPG
色織々・秋 左:金木犀(きんもくせい)、右:山鳥(やまどり)

DSCF0258.JPG
色織々・春 若鶯(わかうぐいす)
容器は通常のジェントルインクと同じです。

万年筆インク エルバン 「アニバーサリーインク1670」 [万年筆用インク]

万年筆インク エルバン 「アニバーサリーインク1670」

エルバンはフランスのメーカーで、日本ではガラスペン、封蝋(シーリングワックス)、インク等の製造メーカーとして有名です。
そのエルバンが、2010年に創業340周年を記念して販売したインクが、アニバーサリーインク1670です。
インクの色はブランドカラーであるカーマイン(洋紅色)です。
キャップを覆うように赤色のシーリングワックスで封がしてあり、ガラス製のインク瓶の正面には金色のシーリングワックスで1670と刻印されており、非常に凝った作りとなっています。
販売前に「趣味の文具箱」という雑誌で紹介されたこともあり、国内入荷後、即完売となった店が多かったようです。
できれば2個購入したかったのですが、1個の値段が2,940円
普通のインクの2個から3個分の値段です。
なかなか開封して使う勇気がなく、シュリンクパックのまま、今でも大事に保管しています。

DSCF0268 (2).JPG

DSCF0267 (2).JPG

未開封のため、下記のサイト(エルバン社、購入先の分度器ドットコム)を参考にしてください。
http://www.jherbin.com/1670.shtml
http://img.shop-pro.jp/PA01000/164/product/23350102_o2.jpg?20100909175407

万年筆インク パイロット「色彩雫(いろしずく)」 [万年筆用インク]

万年筆インク パイロット「色彩雫(いろしずく)」

万年筆のインクというと、黒色あるいは紺色を思い浮かべる人が多いと思います。
確かに黒色や紺色が定番ですが、各メーカーからカラフルな色合いのインクが販売されており、そのようなカラフルなインクを使用している人はかなり多いです。

万年筆のインクは大きく分けて、顔料インクと染料インクに分かれます。
顔料インクは耐水性に優れており、公文書等、長期に保存する書類には最適のインクですが、インク詰まりを起こしやすいというデメリットもあります。
現在の主流は染色インクで、耐水性は顔料インクに劣るものの、万年筆がインク詰まりを起こすことは滅多にありません。
また、染色インクは顔料インクに比べて多くの色を作り出すことができるため、前述のように万年筆メーカーやインク専門のメーカーからカラフルな色合いのインクが販売されています。

万年筆を使い始めた頃は、ペリカンのロイヤルブルーを使用していましたが、そのうち、気に入った色合いのインクがあれば購入するようになり、いつの間にか、インクの数が30個近くになりました。
でも、実際に使用しているのは3、4色程度といったところでしょうか。(笑)

パイロットが販売しているインクに「色彩雫(いろしずく)」というシリーズがあります。
http://www.pilot.co.jp/products/pen/fountain/iroshizuku/
現在、21色がラインアップしており、各色には自然に因んだ名前が付けられています。
インクが入ったガラス瓶は一つ一つが手作りされており、他社に比べて高級感のあるインクです。
全21色のうち、月夜(青系)、松露(緑系)、山栗(茶系)、土筆(茶系)、夕焼け(オレンジ系)、山葡萄(紫系)、冬将軍(グレー系)を購入し、普段は松露、山栗をよく使用していますが、とても良い色合いのインクです。
特に松露は、書き始めは青に近い緑色ですが、インクが紙に定着するにつれて次第に本来の少し くすんだような緑色に変化していきます。
私のお気に入りの色です。
機会があれば、是非、全色を揃えてみたいものです。

DSCF0258.JPG
左:月夜(つきよ)、右:松露(しょうろ)

DSCF0259.JPG
左:山栗(やまぐり)、右:土筆(つくし)

DSCF0260 (2).JPG
左:夕焼け(ゆうやけ)、右:山葡萄(やまぶどう)

DSCF0261.JPG
冬将軍(ふゆしょうぐん)

DSCF0263.JPG
左:松露、右:山栗
万年筆用インク ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。