「パン屋」

子供の頃
つまり、昭和四十年代、五十年代頃は、購入して食べるパンというと、スーパーマーケットや食料品店で売られている製パン業者の袋詰めのパンがほとんどでした。
近年は、大型のスーパーマーケット内には必ずと言っていいほどパン屋がテナントで入っているし、町中にもお洒落な店舗を構えたパン屋が増えました。
休日の昼食や、ちょっとお腹が空いた時など、そういったパン屋でパンを購入する機会も多くなりました。
なにより、子供はパンが好きです。

パン屋では、大体、家族で5、6個のパンを購入します。
ピザ、カレー、チーズ、クリーム・・・
定番ですね。
どこのパン屋も味はそれほど大差はないのですが、その中でも特に美味しいパンがあったりすると、また買いに行こうという話しになったりします。

今日は車で30分少々、隣の市にあるパン屋「ミルキー」へ(http://tabelog.com/kumamoto/A4301/A430102/43001209/
このパン屋を訪れるのは今回が3回目です。
毎朝、地元(熊本)のテレビ局の天気予報で紹介されているので、地元の方は御存知でしょう。
テレビにも出てくる、ちょっと強面のおじさんが、店の外の石窯に薪をくべています。
ドスの効いた声で「いらっしゃい」と声を掛けてくれました。(笑)




買ったパンは店内でいただくことができます。
パンを数点とその場で温めてくれる特製ピザを注文しました。
コーヒー、コンソメスープはセルフサービスで無料です。
最近のピザはクリスピー生地のものが多いのですが、ここのピザはパン生地でモチモチしていて、結構、美味しいです。
残念ながら、私はダイエット中のため、ピザを2ピースだけ食べました。
自宅から少々遠いので、そう頻繁には行けませんが、美味しいパン屋がリストに加わりました。