「ZIPPO ARMOR CUSTOM-LINE 62SI-G7」



煙草は喫いませんが、何故か、ZIPPO のライターを集めています。(笑)
特に集めているライターは「ZIPPO ARMOR CUSTOM-LINE」と呼ばれるシリーズのものです。
「CUSTOM-LINE」シリーズ は ZIPPO の「ARMOR」というライターがベースになっています。
「ARMOR」は通常の ZIPPO のライターに比べると、ケースの厚みが約1.5倍となっており、ケースへの彫刻等、デザインの自由度が高くなっているためです。

約半年ほど前、「CUSTOM-LINE」シリーズの中でも滅多に出回ることのない「62SI-S7」を入手しました。
中央にはアラベスク調の繊細な彫刻が施され、両端には縦に16個ずつ、両面で計64個のスワロフスキーが埋め込まれています。

https://blog.so-net.ne.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=95728945

そして、今回、「62SI-S7」よりもさらにレアな「62SI-G7」をインターネットオークションでリサイクル業者から入手することができました。
「62SI-S7」と「62SI-G7」は全く同じデザインですが、「62SI-G7」のほうはスワロフスキーが埋め込まれている部分がゴールドになっており、より豪華な感じがします
実使用されていたものですが、かなり丁寧に取り扱われていた様子で、表面にわずかな擦れはありますが、大きな傷や凹みはなく、スワロフスキーの欠損もありません。
美品と言っていいほど状態が良く、おまけに格安で手に入れることができました。


ZIPPOの「ARMOR」をベースに、ZIPPO社がカスタムしたオリジナルモデルです。


中央にはアラベスク調の繊細な彫刻が施されています。
また、左右に縦に16個ずつ、両面で計64個のスワロフスキーが埋め込まれています。
「62SI-G7」と「62SI-S7」の違いは、スワロフスキーが埋め込まれている部分が、「62SI-G7」はゴールドカラー、「62SI-S7」はシルバーカラーになっています。


実使用品でありながら、大きな傷や凹みが全くなく、スワロフスキーが一つも欠けていないのは不幸中の幸いです。


ケース側面には「CUSTOM LINE Ⅷ」の刻印があります。
型番は「62SI-G7」ですが、カラーバージョン違いの「62SI-S7」が存在するため、「CUSTOM-LINE」シリーズの第8弾目のモデルということになります。


ボトムには、「I」、「04」の刻印があり、2004年9月に生産されたことが分かります。


インナーユニットは石の状態から、かなり使い込まれていることが分かります。
「K」、「04」の刻印があり、2004年11月に生産されたことが分かります。


「62SI-G7」(右)と「62SI-S7」(左)を並べてみました。

これで、「CUSTOM-LINE」は10種類、延べ12個が揃いました。
残るは、下の画像の「62SGI-9」、「62S-11」の2モデルのみです。
「62SI-11」は現在でも新品が購入できるので特に問題はありませんが、「62SGI-9」はすでに完売しており、中古市場でも滅多に見掛けることはありませんが、ここまで来たら全て揃えたいですね。


「ZIPPO ARMOR CUSTOM-LINE SPECIAL ENGRAVE 62SGI-9」


「ZIPPO ARMOR CUSTOM-LINE SPECIAL ENGRAVE 62S-11」