Filofax (ファイロファックス) 「チェスター」

ファイロファックスのシステム手帳「チェスター」を購入しました。
約30年前、日本でシステム手帳のブームを作ったファイロファックスの名作「ウィンチェスター」の復刻版です。
かなり前に販売されていたのは知っていましたが、購入を先延ばしにしていました。
バイブルとバイブルスリムの2サイズ、それぞれにブラック、ブラウン、レッドの3色があり、私が購入したいのはバイブルのブラックです。
私が目を付けていたいくつかのショップではバイブルのブラックの売り切れが目立つようになり、最後までブラックが残っていたショップもとうとう在庫が残り1個になったため、慌てて購入しました。
もう、バイブルのブラックの在庫はどこにもないかもしれません。



化粧箱に入っています。
中にはシステム手帳本体と簡単な保証書と注意書きが入っています。
初代「ウインチェスター」には同封のハガキを返信するとギャランティカードが送付されるサービスがありましたが、復刻版の「チェスター」にはそのようなサービスはないようです。



牛革に綺麗に縦皴が入っています。
型押しでしょうか、高級感があります。



表紙裏にはカード用ポケットやペン差し等が付いています。







リフィールは2017年(発売当時)の週間ダイアリー、メモ帳(無地、横罫、方眼)、アドレス帳、下敷き、定規、カードポケット等が付属しています。



裏表紙の裏側(表現が変ですが・・・)には大型ポケット等が付いています。

ドラマの影響か何かだったか忘れましたが、三十数年前、システム手帳が大流行しました。
当時、大学2、3年生だったと思いますが、バイト代を叩いてファイロファックスの「ウィンチェスター」を購入しました。
今でも大切に持っています。
復刻版の「チェスター」の購入は必然だったのかもしれません。

次回のブログでは、「チェスター」と初代「ウィンチェスター」の比較をしてみたいと思います。