「ハーレーダビッドソン&マルボロマン レザージャケット②」




映画「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」でミッキー・ローク扮するマルボロマンが着用していたレザージャケットのレプリカを購入しました。

ほとんど新品に近い、非常にコンディションの良いジャケットです。

これで、同ジャケットは2着になりました。

今回のブログは、メーカーの異なる2着の違い、また、オリジナルとの違いを検証してみたいと思います。





上は約1年前に購入した1着目のジャケットです。

メーカーは「OUTLAW」、中国製です。





上は今回購入した2着目のジャケットです。

メーカー名、製造国名ともに不明です。

おそらく、中国製もしくは韓国製だと思います。

2着とも、ワッペンや左腕のジッポ用ポケット等、オリジナルを良く再現しています。


この二つのジャケットの違いを見てみます。

1着目は、左胸にジョーカー(トランプ)のワッペンがありません。

また、背中の稲妻マークのワッペンは赤色です。

2着目は、左胸下に「harley davidson」のロゴのワッペンがありません。

また、背中の稲妻マークのワッペンは白色で、その下に「DAVIDSON」のロゴのワッペンがありません。

ワッペンの有無については、オーダー時の注文者の意向か、メーカーがオリジナルに遠慮したのか、詳しいことは分かりません。

次はそれぞれに共通するワッペンを比較してみます。






上の3枚の画像は1着目のワッペンです。

太めの文字で、文字の大きさもバラバラです。

(特に赤文字の「FXRS」等)






上の3枚の画像は2着目のワッペンです。

1着目よりも文字は細く、文字の大きさもバランスが取れています。

また、2着目のほうがわずかに重く、防寒性の高さを感じます。

2着目のほうが品質的に優れているようです。


次は、ミッキー・ロークが着用した、オリジナルのジャケットと比較してみます。







公開当時、アメリカを代表するセックスシンボルの二人、格好良いです。

購入した2着とオリジナルのワッペンの図柄や配置はほとんど変わりません。

注目すべきはバックです。

稲妻マークのワッペンは細めで白色、その下には白地に黒文字で「DAVIDSON」のロゴのワッペンです。

バックに関しては、2着目の白色の稲妻マーク、1着目の「DAVIDSON」のロゴのワッペンが合っています。


結論として、1着目の左胸にジョーカー(トランプ)のワッペンを取り付け、バックの稲妻マークのワッペンを2着目のワッペンと交換すれば、オリジナルにほぼ近いジャケットになります。

オリジナルに近づけたい気持ちはありますが、面倒臭そうなので辞めておきます。

2着とも十分に格好良いので、そのままの状態でそれそれを楽しむことにします。