フラッシュライトの明るさ比較

先日、500ルーメンという、とてつもない明るさのフラッシュライト、SUREFIREの「P2X FURY」が届きましたので、手持ちの他のフラッシュライト2本と明るさを比べてみました。


SUREFIRE 「P2X FURY」 (最大500ルーメン)


SUREFIRE 「E2D エグゼクティブディフェンダー LED」 (最大200ルーメン)


MAG-LITE 「XL50 (写真手前)」 (最大104ルーメン)

明かりを表す単位に、ルーメン(光束)とルクス(照度)があります。
理系ではないので、あまり詳しいことになると分かりませんが、一言で言うと、ルーメンとは光源が放つ光の明るさを示す単位、ルクスとは光に照らされた面の明るさを示す単位になります。
つまり、ルーメンが照明器具が放つ光の明るさ、ルクスとはその照明器具で照らされた物の表面の明るさということになります。
それでは比較してみましょう。

まずは、MAG-LITE 「XL50」です。
104ルーメンでも十分明るいです。


次は、SUREFIRE 「E2D エグゼクティブディフェンダー LED」です。
さらに明るい200ルーメンです。
金環日食ではないですが、直視したら目を傷めそうです。(多分、確実に)
おまけに、対暴漢用のストライクベゼルまで付いています。


最後は、500ルーメンのSUREFIRE 「P2X FURY」です。
もはや、言うことはありません。
怖いです。


室内で、1.5メートル先を照らしてみました。
三つとも同じ条件で照らしているので、照らされた面の明るさ(ルクス)もルーメンに比例しています。

まずは、MAG-LITE 「XL50」です。
これでも十分明るいです。


次は、SUREFIRE 「E2D エグゼクティブディフェンダー LED」です。
中心付近の明るい部分がXL50よりもかなり広くなりました。


最後は、SUREFIRE 「P2X FURY」です。
中心付近は勿論、その周囲も結構明るいです。
屋外で使用したら、かなり遠くまで光が届きそうです。


SUREFIREからは、最大900ルーメンのフラッシュライトが発売されていますので、いずれ購入してその凄さを試してみたいですね。