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MAGLITE(マグライト) XL200 [フラッシュライト]

「MAGLITE(マグライト) XL200」

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MAGLITE(マグライト)のフラッシュライト「XL200」を購入しました。
ということで、今回は久し振りのフラッシュライト関係の記事です。

以前のブログで、同シリーズの「XL50」、「XL100」を紹介しました。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-03-14
今回購入した「XL200」は、「XL50」及び「XL100」の上位機種になります。

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XL200のサイズは他のXLシリーズと同様、全長約121mm、直径約25mm、電池搭載時の重量約104gで、非常に小型かつ軽量なLEDフラッシュライトです。
外観は同社のソリテールを一回り大きくしたようなスタイルで、アルミニウム製の頑丈なボディはアノダイズ加工が施されており、耐食性・耐久性に優れています。
MAGLITEには、他に2AAシリーズ、D.CELLシリーズ等がありますが、先端が膨らんだ如何にも懐中電灯というスタイルよりも、XLシリーズのようなすっきりとしたスタイルのほうが私は好きです。

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左がXL200、中央がXL100、右がXL50です。

バッテリーは他のXLシリーズと同様、アルカリ単4電池3本ですが、今回のXL200のハイパワー時の最大照射力は172ルーメンで、XL50の104ルーメン、XL100の83ルーメンを大幅に上回る明るさです。
その代わり、XL200の連続照射時間は2時間30分で、XL50の8時間45分と比べると、かなりバッテリーの消費量は早くなっています。

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左がXL200(172ルーメン)、中央がXL100(83ルーメン)、右がXL50(104ルーメン)です。
中央のXL100が三本の中では一番暗く、左のXL200のほうが右のXL50よりも明るいのが分かると思います。

操作方法はXL100での反省が活かされています。
XL50はテール側のスイッチを素早く押す回数により、ハイパワー、省エネ、ストロボの3モードに切り替えが可能でした。
次に発売されたXL100は、テール側のノーマル、ストロボ、ナイトライト、シグナル、SOSの5モードの表示のうち、使用したい機能の表示を上にしてスイッチを押す必要がありました。
暗闇の中で、テール側の機能表示を探し、その表示を上にしてスイッチを押すという、非常に手間の掛かる操作性がユーザーには不評でした。
このため、XL200はXL50の操作方法に戻し、テール側のスイッチを素早く押す回数により、ハイパワー、ストロボ、ナイトライト、シグナル、SOSの5モードに切り替えることが可能です。
テールスイッチを素早く5回押すのも大変といえば大変ですが、普段使うのはハイパワーモード、緊急時でストロボモードくらいでしょうから、スィッチを素早く1、2回押す程度の操作はさほど苦にはならないでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=PPEP7g7s60c&feature=player_embedded

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左のXL200は、テール中央の灰色のスィッチを素早く押した回数でモードが選択できます。
中央のXL100は、希望するモード表示を上にしてテール中央の赤いスィッチを押します。
右のXL50は、XL200と同様にテール中央の灰色のスィッチを素早く押した回数でモードが選択できます。

もし、XLシリーズの中で1本を購入するとしたら、後発で上位機種のXL200をお勧めします。
やはり、最大照射力172ルーメンは暗闇では心強いです。
XL200の価格はオープンプライスですが、並行輸入されたものであれば、5千円台で販売しているショップもあります。(因みに私はインターネットオークションで新品を3千円台前半で購入しました。)
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