ブライトリングと松本零士氏 [時計]
「ブライトリングと松本零士氏」
近年、機械式時計の価格が高騰し、おいそれと手が出せなくなった。
もう、この十数年、機械式時計を購入していない。
今はすっかりApple Watchのお世話になっている。
また、デザイン的に好きなブランドの「ブライトリング」は経営者が変わり、いささかカジュアルな路線となり、魅力薄となってしまった。
兎に角、今は機械式時計を購入すべきタイミングではないことは確かだ。
久し振りに手持ちのブライトリングを眺めていると、松本零士氏とその作品群を思い出す。
氏はナビタイマーのコレクターで、氏の描くメカデザインはナビタイマーに通じるものがある。
小学生の頃にテレビで観たヤマトや999、特にハーロックには多大な影響を受けた。
晩年の氏の作品や思想はあまり好きではなかったが・・・
因みに、僕の限定のクロノマットのシリアルナンバーは「999」だ。
資格を得るにはお金も必要 [仕事]
「資格を得るにはお金も必要」
今年の宅地建物取引士の試験に合格しました。
「宅地建物取引士試験合格者」と名乗ることはできますが、「宅地建物取引士」と名乗ることはできません。
「宅地建物取引士」と名乗るためには、都道府県に登録申請をする必要があります。
しかし、都道府県に登録申請するためには、不動産業界での2年以上の実務経験が必要です。
それでは、私のような異業種に従事している者が登録するためにはどうしたらよいか?
国が指定した事業者が実施する「登録実務講習」を2日連続で受講し、2日目の修了試験に合格すれば、登録申請をすることができます。
年末から来春に掛けて、全国各地で「登録実務講習」が開催されます。
業者によって受講料に差があり、概ね1万8千円から2万2千円の間、2万円程度が平均的な価格です。
合格発表日前から募集している業者の中には「早割」を設定し、受講料を1万円台前半から段階的に価格設定しているケースもあります。
私は自己採点で合格を確信していたので、合格発表の数時間前に早割を設定している業者に受講を申し込みました。
受講料は1万2千円、受講日は1月中旬の土・日曜日です。
合格発表後は受講料の安いものから順に申し込みが殺到し、予約が終了していきました。
合格発表前に申し込んで正解でした。
さて、「登録実務講習」を受講後に都道府県に申請して登録がされたら、次は免許証の交付申請、そしてようやく免許証が交付されます。
なかなか手続きが面倒だし、かなりの費用が掛かります。
大雑把ですが、受験勉強から免許証を手にするまでに必要な費用を計算してみました。
テキスト代(3冊・独学) 約1万1千円
受験料(2回) 約1万7千円
登録実務講習受講料 1万2千円
登録申請料 3万7千円
免許証交付申請料 約5千円
雑費(写真代、住民票等) 約3千円
合計 約8万5千円
結構な費用です。
予備校に通ったり、登録実務講習が相場の2万円前後だったりしたら、10万円を軽く超えてしまうことでしょう。
そのため、登録しない合格者も多いようです。
当面は宅建業に携わる予定はありませんが、私は登録と免許証の交付まで済ませる予定です。
合格日から1年を過ぎて免許証の交付申請をする場合、さらに法定講習(受講料16,500円)を受ける必要があるからです。
本当に面倒くさい。(笑)
行政書士、社会保険労務士等、他の資格も登録等に費用が掛かるのでしょうか。
気になったので調べてみました。
行政書士、社会保険労務士ともに、登録費用の他に、協会への入会料や年会費が加わり、30万円前後の費用が掛かるようです。
また、登録の翌年以降も年会費等で数万円から十数万円の費用が必要です。
行政書士は登録に必要な条件を満たしており、退職後に登録を考えていたのですが、こんなに費用が掛かるのでは登録すべきか考えてしまいます。
また、来年は社会保険労務士の試験を受ける予定でいるのですが、果たして受験する意味があるのか、ちょっと考えてしまいます。
そのような話しを妻にしていたら、妻曰く「そういった協会は役人の天下り先だからお金もいるし、金儲けも上手いのよ」との一言
案外、そのとおりかもしれないと、妙に納得してしまいました。(笑)
宅建 合格! [仕事]
「宅建 合格!」
本日9時30分
一般財団法人不動産適正取引推進機構のHPで宅地建物取引士の試験の合格発表がありました。
受験番号があった!
宅建の試験に無事合格しました。
自己採点38点に対し、合格ラインは36点
まずまずの結果でした。
これで、退職後の保険が一つ加わりました。
10,000のnice! ありがとうございます [ブログ]
「10,000のnibe! ありがとうございます
昨日、このブログへの「nice!」が1万を超えました。
ありがとうございます。
ブログを始めて10年少々経ちました。
自分から進んで他の方のブログを見たり、コメントしたりすることがないので、他の方と比べると「nice!」をいただく回数は少ないと思うのですが、年数と記事数でどうにか1万を超えることができました。
感謝申し上げます。
これからもよろしくお願い致します。
気も漫ろ [その他]
「気も漫(そぞ)ろ」
明日は宅地建物取引士の試験の合格発表日です。
午前9時30分に、一般財団法人 不動産適正取引推進機構のHPで合格者の受験番号が発表されます。
合格発表が近づくにつれ、ソワソワして気が落ち着きません。
定職に就いているので、当面は不動産業に従事する必要はなく、退職後の保険のようなものですが、やはり合否は気になります。
大手予備校等の大方の合格予想点数は37点前後(全50点)です。
試験後の自己採点は38点なので、多分、ギリギリで合格しているとは思うのですが・・・
明日は仕事なので、職場のデスクで確認する予定ですが、こういう時に限って打ち合わせが入ったりするんですよね。
先日もAVIREXのMA-1(ドナルドダック)の予約開始時間に急遽会議が入ってしまい、買い損ねてしまいました。
ところで、試験に合格したからといって、すぐに免許証が貰えるわけではありません。
試験に合格したら、2年以上の実務経験がない者は2日間の講習と修了試験を受け、修了試験に合格したら県に登録を申請し、登録が済んだら今度は県に免許証の交付申請を行います。
免許証を手にするまでには、かなりの日数と費用が掛かります。
また、講習には定員があるので、明日の合格発表後は講習申し込みが殺到する可能性があります。
来年以降に講習を受けることもできますが、折角なので早く免許証を手に入れたいものです。
明日は仕事そっちのけで、いち早く合否を確認し、講習を申し込みます。
コンチョマニア [レザーアクセサリー]
「コンチョマニア」
コンチョとは、裏にネジが付いた金属製の飾りで、革製品等に穴を開けてコンチョとネジで革製品を挟むようにして取り付けます。
革財布にシルバーの飾りのコンチョをよく使っています。
革財布と財布ホルダー等に大小様々なコンチョを取り付けた際たるものです。
最近、様々なカラーの樹脂製のコンチョを購入しました。
他にも、クリアーやブラック等、たくさんあります。
1個1千円少々なので、ついつい買い過ぎてしまいました。
お気に入りのカスタムだらけのライダースジャケットです。
両肩にはブラックのコンチョを取り付けました。
両袖にはクリアーのコンチョを取り付けました。
残りのカラフルなコンチョをどう活用しようか、目下、思案中です。
嬉しい一日 [家・家族]
「嬉しい一日」
某国立大学法学部3年生の我が娘
仕事休みの昨日、妻から聞かされたのだが、成績は学年でもトップクラスらしい。
確かに自宅でも毎日夜遅くまで勉強している。
それでも弁護士や検察官志望ではなく、親と同じ公務員になりたいそうだ。
面と向かって言ったことはないが、自慢の一人娘だ。
自分の誕生日以上に嬉しい一日になった。
今日は久々に老人ホームに入所している母親に会う。
良い報告ができそうだ。
とじないカツ丼 [家・家族]
「とじないカツ丼」
11月10日は自分の誕生日です。
くまモンからメールでメッセージカードが届いていました。
さて、今日は仕事を休み、家族で昼食を食べに出掛けました。
行き先は地元で話題の 卵でとじないカツ丼のお店「二葉」(熊本市西区上熊本)です。
メニューはカツ丼またはトンカツのみ
カツ丼好きの私には堪らないお店です。
混雑を外して午後2時少し前に入店しましたが、他に2組の客がいました。
注文は勿論 とじないカツ丼です。
カツは黒豚または茶美豚(チャーミートン)から選びます。
私は黒豚、妻と娘は茶美豚です。
注文を受けてからカツを揚げるので10分ほど待ちます。
お待ちかねの とじないカツ丼です。
卵はご飯の上、カツの下に敷いてあります。
卵の下のご飯には薄めのタレが掛けてあります。
タレ、塩、山椒でカツの味を楽しみます。
カツの2/3を蓋に取り分け、残り1/3はタレを掛けてカツ丼として楽しみます。
このタレが濃厚で非常に美味しい。
蓋に取り分けた2/3は塩、山椒で食しました。
塩を掛けると脂身の甘さがより引き立ちます。
山椒を掛けると山椒の華やかな香りが口の中に広がります。
トンカツの塩や山椒との相性は最高です。
一般的なカツ丼の倍、倍以上の値段ですが、食す価値は十分にあります。
早くも次に来店する日を考えています。(笑)
カランダッシュ エクラⅤ [筆記具(万年筆以外)]
「カランダッシュ エクラⅤ」
久々の筆記具の紹介です。
今回はカランダッシュの「エクラⅤ」です。
カランダッシュはスイスの高級筆記具メーカーです。
「エクリドール」という6角軸のボールペン等のシリーズが特に有名です。
細軸で全長もそれほど長くはなく、非常にコンパクトなサイズですが、軸のシルバーやシルバーメッキの上に繊細な模様がデザインされており、存在感は抜群です。
そのエクリドールのさらに上に「エクラ」というシリーズがあります。
軸に小さなスワロフスキーが数多く取り付けられ、冬の自然の情景等が表現されています。
ⅠからⅥでシリーズは終了していますが、状態の良いものをオークション等で見掛けたら手に入れています。
シリーズのⅠとⅡは比較的入手しやすく、これまでにⅠを1本、Ⅱを2本入手しています。
ⅢからⅥは中古市場でも最近は滅多に見掛けなくなりました。
(左からⅠ、Ⅱ、Ⅱ)
今回、シリーズの5作目、「エクラⅤ クリエーション・ドゥ・イヴェール(冬の訪れ)」の未使用品を入手しました。
外装のビニールもまだ開けていません。
テーマが「冬の訪れ」ということで、軸の下方には妖精のシルエットがデザインされており、息を吹きかけた口元からは螺旋状に舞い上がる58個のスワロフスキーが雪を表現しています。
他のエクラやエクリドールと書き心地は同じだし、ケチな人間なので、コレクション用としてビニールを開封しないかもしれません。(笑)