「ニコン F」



古い銀塩式(35mmフイルム)の一眼レフカメラを集めています。
ニコンはF1桁シリーズの「F6」から始まり、それから順番に遡って「F2」まで手に入れました。
そして、今回、とうとう「F」を購入しました。
インターネットオークションで手に入れたのですが、本当はシンプルなデザインのアイレベルが欲しかったのですが、なかなか良品に出会えず、フォトミックを落札しました。
見慣れてくると、ファインダーや操作系がスチームパンクな雰囲気で、なかなかに愛嬌があります。






昭和40年代前半のモデルですが、シャッターは全速度で問題なく作動しています。
その他も特に問題はなさそうです。
ただ、ファインダーを覗くと、ゴミ?カビ?のようなものが画面一杯に見えます。
おそらくゴミと思われるので、時間のある時に掃除することにします。

「F」は頑丈なモデルだという話をよく聞きます。
頑丈ゆえ、今でも多くの個体が修理を受けながら、残っているようです。
今回購入した機体もまだまだ頑張ってくれそうです。