切手 自動車の歴史「日産自動車（スカイライン）」

切手　自動車の歴史「日産自動車（スカイライン）」

平成２２年２月１日に発行された日産スカイラインの切手です。
自動車の歴史というタイトルですが、発行されているのはこのスカイラインだけのようです。
スカイラインのグッズは数多くありますが、切手としてはこれが初めてだと思います。
それにしても、スケールモデル、ダイキャストカー、書籍、今回の切手等、絶えずアンテナを張っておくのも非常に大変です。


切手シート全体


上段は初代スカイライン（ALSI型）です。
スポーツ（ALSIS）とデラックス（ALSID）の２種類がありました。
切手のデザインはデラックスのようですね。
中段左は４代目スカイライン（C１１０型）、通称「ケンメリ」です。
切手のデザインはGT-R（KPGC１１０）です。
中段右は５代目スカイライン（C２１０型）、通称「ジャパン」です。
切手のデザインは２０００GTターボでしょうか？
下段左は９代目スカイライン（R３３型）と１０代目スカイライン（R３４型）です。
２台とも車体の前半分だけですが、フロントグリル等の形状からGT-R（BCNR３３、BNR３４）であることが分かります。
下段右は１１代目スカイライン（V３５型）です。


上段左は２代目スカイライン（S５０型）です。
ウェーバー製のキャブレーターを装備したS５４GT-Bはレースでも大活躍し、見た目とは裏腹な性能の高さから「羊の皮を被った狼」と呼ばれました。
切手のデザインはS５４GT-Bでしょうか？
上段右は３代目スカイライン（C１０型）です。
切手のデザインは初代GT-R、それも４ドアのGT-R（PGC１０）です。
中段左は６代目スカイライン（R３０型）と７代目スカイライン（R３１型）です。
切手のデザインは、６代目が２ドアの２０００RS、７代目が４ドアの２０００GTパサージュですね。
中段右は８代目スカイライン（R３２型）です。
切手のデザインは１６年振りに復活を果たしたGT-R（BNR３２）です。
下段は１２代目スカイライン（V３６型）です。

えっ、１１代目と１２代目の解説が少ない？
気のせいですよ。