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ブライトリング 「クロノマット エアボーン」 [時計]

ブライトリング 「クロノマット エアボーン」

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ブライトリングの新作「クロノマット エアボーン」がブライトリングジャパンの公式HPで発表されたのは今年の5月23日である。
http://www.breitling.co.jp/products/chronomat/chronomat_airborne/
ブライトリング本社のHP、時計雑誌等ではその数ヶ月前からその情報が伝えられていた。
また、去年の秋頃、色々な筋から、クロノマットの登場から30周年に当たる2014年にクロノマットに何か大きな動きがあるという噂は聞いていた。

現行のクロノマットが登場したのが2010年
モデルチェンジの時期が早いクロノマットにおいて、30周年に当たる2014年にクロノマットがモデルチェンジをするのではないか、もしくはその2014年に登場する限定モデルが次期クロノマットのプロトタイプ的位置付けになるのではないかという噂だった。

そして、今年5月23日に「クロノマット エアボーン」が国内で正式に発表された。
クロノマットの30周年記念モデルという位置付けであり、次期クロノマットとの関係については何も触れられていない。

ブライトリングの現会長であるアーネスト・シュナイダーが創業者一族から「ブライトリング」のブランドを譲り受け、新生ブライトリングのフラッグシップモデルとしてイタリア空軍のアクロバットチーム「フィレッチェ・トリコローリ」と共同開発したモデルが「クロノマット」(※)である。
(※それ以前からブライトリングには「クロノマット」という名称のモデルは存在していた。)

今回登場した「クロノマット エアボーン」は30年前に登場した「クロノマット」を強く意識したモデルになっている。
現行のクロノマットのケース径は44mmと大型化したが、30年前のクロノマットのケース径は39mmであった。
そして、今回登場した「クロノマット エアボーン」のケース径は41mmである。
一部のブライトリングファンが公式HPの掲示板で最近のケースの大型化について時々無意味な議論をしているが、確かに40mm前後のケース径が使い勝手は良いのだが、本当にブライトリングが好きであれば、ケースの大型化等は取るに足らない問題なのである。
文字盤はオニキスブラック(サブダイヤルはシルバー)、シエラシルバー(サブダイヤルはブラック)の2色展開で、バーインデックスの夜光塗料にはアンティーク感のあるカラーが使われている。
特に、シエラシルバーは若干アイボリー掛かったオフホワイトといった感じで、個人的には好きなタイプのカラーである。
この「クロノマット エアボーン」は個人的には好きなモデルなので、これが間違いなく次期クロノマットのプロトタイプモデルということであれば購入するかもしれないが、とりあえずは様子見の状態である。

先週金曜日のこと。
もう18年程の付き合いになる「時計の大橋」のスタッフから、 「クロノマット 44 エアボーン」のオニキスブラックが入荷したとの連絡をいただいた。
AIRBORNE 44 2.jpg
http://www.breitling.co.jp/products/chronomat/chronomat_44_airborne/
「クロノマット エアボーン」のケース径44mmモデルが登場するのは知ってはいたが、もうしばらく先のことと思っていた。
仕様は41mmモデルと全く同じで、ケース径が44mmへと大型化しただけではあるが、やはり、その分だけ41mmモデルよりは迫力がある。
本当は欲しい時計の部類に入るのだが、ラバーやカーフ等の安価なベルトとの組み合わせでも軽く90万円をオーバーしてしまう。
購入は可能かもしれないが、もし購入した場合、次期クロノマットを買い逃してしまう可能性がある。
やはり、様子見の状態である。
本当に悩ましい問題である。

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手持ちの3本のクロノマットです。
新生ブライトリングの初代クロノマットから現行クロノマットの3世代が揃っています。
次に加わるのは間違いなく第4世代となる次期クロノマットです。

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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-22
初代クロノマットの最終モデル「クロノマット2000」

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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-24
第2世代の「クロノマット エボリューション」の限定モデル「フィレッチェ・トリコローリ」

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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-27
現行モデルとなる第3世代の「クロノマット44」
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