硫化現象 [文房具]
「硫化現象」
上の画像は、カランダッシュのボールペン「エクリドール グレンドージュ(キングダムノート限定)」です。
ボディ全体がシルバーの薄い板で覆われているため、普段は上の画像のように綺麗なのですが、1年近く放置すると・・・
(上下を逆さまに撮影してしまいました。)
表面が飴色のように変化してしまいます。
これは、ボディ表面の銀が空気中の硫化ガスと化合して硫化銀に変質してしまうからです。
銀製品の宿命みたいなものですが、この硫化銀は「ハガティ」等の銀専用の磨き布、身近なものでは消しゴムで簡単に落とすことができます。
1年に1回、この硫化したエクリドールを磨くのが恒例でしたが、全体が飴色のように変色したエクリドールを眺めていたら、「これはこれで良いのでは?」と思えるようになってきました。
全体的に飴色に変色しており、アンティークの筆記具といった趣きです。
また、クリップやノックボタンはより一層硫化が進み、さらに濃い色に変わり、貫録さえあります。
今回は恒例の銀磨きを見送ることにしました。
硫化した銀製品も意外といいものです。
上の画像は、カランダッシュのボールペン「エクリドール グレンドージュ(キングダムノート限定)」です。
ボディ全体がシルバーの薄い板で覆われているため、普段は上の画像のように綺麗なのですが、1年近く放置すると・・・
(上下を逆さまに撮影してしまいました。)
表面が飴色のように変化してしまいます。
これは、ボディ表面の銀が空気中の硫化ガスと化合して硫化銀に変質してしまうからです。
銀製品の宿命みたいなものですが、この硫化銀は「ハガティ」等の銀専用の磨き布、身近なものでは消しゴムで簡単に落とすことができます。
1年に1回、この硫化したエクリドールを磨くのが恒例でしたが、全体が飴色のように変色したエクリドールを眺めていたら、「これはこれで良いのでは?」と思えるようになってきました。
全体的に飴色に変色しており、アンティークの筆記具といった趣きです。
また、クリップやノックボタンはより一層硫化が進み、さらに濃い色に変わり、貫録さえあります。
今回は恒例の銀磨きを見送ることにしました。
硫化した銀製品も意外といいものです。
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