貰い事故 [自動車]
「貰い事故」
７月上旬
義妹が貰い事故に遭いました。
新車の軽自動車を購入して１ヶ月後のことでした。
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優先道路を走行中、左側の非優先道路から安全不確認で右折しようとした軽自動車が進路を塞いだものです。
私も事故直後に駆け付け、事故現場の確認、相手方の言い分を聞いたり、現場検証した警察官とやり取りしました。
車両は走行不能だったため、レッカー車で購入した自動車販売業者へ運ばれました。
修理代は約８０万円ということで、かなりの被害でした。
修理期間は約１ヶ月、２日前にようやく修理が完了したばかりです。
事故発生の翌日から、事故や自動車保険に詳しい私が義妹に変わって双方の保険会社と交渉しました。
双方の保険会社は過失割合１：９で合意しようとしていたため、意見書とドライブレコーダーの画像を送って過失割合は存在しないことを主張しました。
併せて、相手方の保険会社には全損ではないものの、全損に近い事故であり、相手方の過失有りを主張して、無理を承知で新車への交換を要求しました。
それができない場合には、格落ちによる評価損として修理代の５０％（通常１０％～３０％）を要求しました。
過失割合はゼロになりそうですが、それ以外の交渉は長引きそうなので、保険の弁護士特約を利用して弁護士にその後の交渉をお願いすることにしました。
ドライブレコーダーは絶対に付けておいたほうがいいです。
お互いの主張が違う場合が結構ありますし、過失割合が有利になることもあります。
逆に不利になることもありますが、その時にはドライブレコーダーの画像を見せなければいいだけです。
立証責任は相手方にありますから。
実は事故の前日に義妹の軽自動車にドライブレコーダーを付けてあげていました。
このドライブレコーダーの画像がなかったら、過失割合はおそらく１：９のままだったでしょう。
義妹が加入している保険会社は〇い〇い損保ですが、事故後の対応が非常に遅く、全く親身でありませんでした。
私が動いたら、向こうもようやく動き出すといった感じで、イライラすることが多々ありました。
こちらが送ったドライブレコーダーの画像の確認は２週間後だったり、こちらの意見書を相手方の保険会社に送付するように言っていたにもかかわらず口頭で伝えていただけ等、お粗末な仕事振りです。
普段は温厚な私ですが、さすがに業を煮やして担当者を電話で叱責しました。
ところで、最近は交通マナーの悪い輩が非常に多いです。
我が家は三叉路の角にありますが、一時停止の標識があるにもかかわらず、９割以上の車が一時停止をしません。
なかには、ウインカーを付けない者、減速さえせずに右折や左折する者もいます。
目にする度に自損事故に遭うよう祈りを捧げています。（笑）
派手な車に乗っている私ですが、一時停止や横断歩道に歩行者がいれば必ず停まります。
マナーの悪化、高齢ドライバーの増加等、これからは交通事故、特に貰い事故に遭わないよう十分に注意する必要がありそうです。
７月上旬
義妹が貰い事故に遭いました。
新車の軽自動車を購入して１ヶ月後のことでした。
優先道路を走行中、左側の非優先道路から安全不確認で右折しようとした軽自動車が進路を塞いだものです。
私も事故直後に駆け付け、事故現場の確認、相手方の言い分を聞いたり、現場検証した警察官とやり取りしました。
車両は走行不能だったため、レッカー車で購入した自動車販売業者へ運ばれました。
修理代は約８０万円ということで、かなりの被害でした。
修理期間は約１ヶ月、２日前にようやく修理が完了したばかりです。
事故発生の翌日から、事故や自動車保険に詳しい私が義妹に変わって双方の保険会社と交渉しました。
双方の保険会社は過失割合１：９で合意しようとしていたため、意見書とドライブレコーダーの画像を送って過失割合は存在しないことを主張しました。
併せて、相手方の保険会社には全損ではないものの、全損に近い事故であり、相手方の過失有りを主張して、無理を承知で新車への交換を要求しました。
それができない場合には、格落ちによる評価損として修理代の５０％（通常１０％～３０％）を要求しました。
過失割合はゼロになりそうですが、それ以外の交渉は長引きそうなので、保険の弁護士特約を利用して弁護士にその後の交渉をお願いすることにしました。
ドライブレコーダーは絶対に付けておいたほうがいいです。
お互いの主張が違う場合が結構ありますし、過失割合が有利になることもあります。
逆に不利になることもありますが、その時にはドライブレコーダーの画像を見せなければいいだけです。
立証責任は相手方にありますから。
実は事故の前日に義妹の軽自動車にドライブレコーダーを付けてあげていました。
このドライブレコーダーの画像がなかったら、過失割合はおそらく１：９のままだったでしょう。
義妹が加入している保険会社は〇い〇い損保ですが、事故後の対応が非常に遅く、全く親身でありませんでした。
私が動いたら、向こうもようやく動き出すといった感じで、イライラすることが多々ありました。
こちらが送ったドライブレコーダーの画像の確認は２週間後だったり、こちらの意見書を相手方の保険会社に送付するように言っていたにもかかわらず口頭で伝えていただけ等、お粗末な仕事振りです。
普段は温厚な私ですが、さすがに業を煮やして担当者を電話で叱責しました。
ところで、最近は交通マナーの悪い輩が非常に多いです。
我が家は三叉路の角にありますが、一時停止の標識があるにもかかわらず、９割以上の車が一時停止をしません。
なかには、ウインカーを付けない者、減速さえせずに右折や左折する者もいます。
目にする度に自損事故に遭うよう祈りを捧げています。（笑）
派手な車に乗っている私ですが、一時停止や横断歩道に歩行者がいれば必ず停まります。
マナーの悪化、高齢ドライバーの増加等、これからは交通事故、特に貰い事故に遭わないよう十分に注意する必要がありそうです。
私も軽トラを運転中に貰い事故に会いました。相手の一時停止無視だったのですが２：８の過失割合にされてしまいました。動いている車同士の事故では0：10には決してならないとか保険会社が言っているので相当怒りを込めてクレームを付けましたがあきらめました。最近は赤信号無視でぶつかって来れれても交差点事故ではこちらの過失も問われるとか無茶苦茶な世の中です。損保勤務の友人の話だと損保会社間の担当の間の貸し借りとかもあるとか・・・
by 青い森のヨッチン (2018-08-11 00:07)
優先道路走行中に非優先道路から出てきた車との衝突事故の場合、過失割合は２：８または１：９で処理されることが多いですね。
それにしても相手方の一時停止無視で２：８とはひどい話ですね。
私はこちらがわの保険会社でさえ信用していないので、まず、意見書を作成して双方の保険会社に提出します。
（事故の状況、相手方の過失の内容、過失割合等の要求、要求が受け入れない場合の対応（損保協会への申し立て、訴訟、保険会社との契約解除等））
ここまでしないと、保険会社同士でなあなあで処理されてしまうことが多いです。
今回の義妹の事故の場合、ドライブレコーダーの画像で、直前で相手方が左側から進行して進路を塞いでいることが分かるので、過失割合はゼロになりそうです。
昨年末の私の事故も同様のケースでしたが、過失割合をゼロにしました。
ただ、この時に運転していた車は任意保険未加入だったので、相手方の保険会社との交渉はかなり苦労しました。
もし、過失割合で納得がいかない場合、メリットとデメリットの両方がありますが、診断書を提出して人身扱いにするという方法（裏技）もありますよ。
by nash-bridges (2018-08-11 05:17)
私のハスラーにもドラレコを取り付けたいのですがルームミラー周辺には自動ブレーキのダブルカメラがあるのでミラー一体型のものも取り付けられません。視界の邪魔にならないようにちょっと変な位置につけるしかないかなぁ。でもやはりドラレコは必須そうですね
by 青い森のヨッチン (2018-08-11 09:17)
これからはドライブレコーダーは必需品だと思います。
視界の妨げにならなければ、フロントガラスの助手席側や運転席側の上部でも大丈夫だと思います。
広角ですので、ガラス中央から外れても特に問題ないと思います。
これからアマゾンで購入した５千円以下のドライブレコーダーをワゴンＲに取り付けます。
by nash-bridges (2018-08-11 09:48)