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ユーザー車検(ティーダ) [自動車]

「ユーザー車検(ティーダ)」


9月14日

今日は愛車ティーダのユーザー車検の検査日です。

朝一番の時間帯(受付8:45〜)に予約していたのですが、娘を学校に送ってそのまま熊本運輸支局に向かったので、1時間以上前に着いてしまいました。(笑)

駐車場で待っている間、持参した書類の確認、今日の手順などを考えていました。


8時30分に陸運協会が開いたのを機に行動開始です。

まず、陸運協会で自動車重量税を納付し、事前に準備していた自動車重量税納付書に印紙を貼付しました。

次に、運輸支局で自動車検査票を入手、作成し、準備していた検査申請書等と併せて受付に提出しました。

提出した書類は次のとおりです。

・自動車検査証(現在の車検証)

・自動車検査票(検査当日に運輸支局で入手、作成)

・定期点検整備記録簿(過去の記録簿を含む)

・検査申請書

・自動車重量税納付書(検査当日に陸運協会で納付)

・自動車税納税証明書

・自動車損害賠償責任保険証明書(事前に保険代理店で24ヶ月分納付)


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書類に不備は無かったので、書類を持って検査を受けるように言われ、検査のラインに並びました。

検査場で検査を見学するかどうか悩みましたが、3ヶ月前に軽自動車のユーザー車検を経験しているので、今回は見学はしませんでした。

(初めての方は絶対に見学したほうがいいです。いざ、自分の番になったら、緊張して頭の中が真っ白になります。)


ラインに並んで約30分、いよいよ自分の番になりました。

外観検査、スピードメーター・ブレーキ・光軸等の検査、下回りの検査、排ガスの検査等を受け、自動車検査票に「適合」のスタンプを押してもらいました。

陸運支局の窓口に再び書類一式を提出し、数分で新しい車検証が交付されました。

受検種別に「持込検査車」、受検形態に「使用者」と記載されています。

受付から検査、車検証交付まで約1時間、10時前には全て終了しました。


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ユーザー車検に掛かった費用は次のとおりです。

平成19年式日産ティーダ(1500CC)

・検査手数料 1,700円

・自動車重量税 34,200円

・自動車損害賠償責任保険 21,550円
合計57,450円です。
車に不具合がなく、車検費用を安価に抑えたいのであれば、私のようにユーザー車検という選択肢もあります。
ただ、ユーザー車検の場合、車検時の車の状態が基準を満たしているというだけです。
今後、起こりうるであろう不具合への予防的な対策はありません。
例えば、私のティーダはバッテリーの電圧が弱ってきているし、リアのブレーキライニングは残量が少なくなってきており、早晩、交換や点検が必要になってくるでしょう。
こういうところがユーザー車検では見過ごされたり、おざなりになってしまいます。
基本、車検は自動車ディーラーまたは整備工場に出すべきものだと思いますが、ユーザー車検の安さも大変魅力ではあるので、メリットやデメリットを考えて選択したほうがいいでしょう。
私の場合、6月から10月に掛けて3台の車が車検を迎えるので、そのうち2台はユーザー車検にしましたが、車を1台しか持っていなかったら間違いなく整備工場等に車検を依頼していたと思います。
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3台のうち残りの1台が10月末に車検を予定しています。
おまけに、今回は構造変更等検査を受ける必要があります。
仕様の詳細は私しか分からないので、自分自身で構造変更等検査を受けるか、よほど信頼の置ける業者に依頼するか、目下、思案中です。
2台のユーザー車検を経験したので、おそらく、前者の可能性が高いとは思いますが、いずれにせよ、次はかなり大変な手続きになりそうです。

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