電子よりも紙 [バイク]
「電子よりも紙」
仕事やプライベートで普通にパソコンを使ってはいるが、五十代後半で古いタイプの人間なので、書籍は電子よりも紙のほうが好きだ。
お気に入りの小説やコミック等、十数冊程度は電子書籍としてスマホやタブレットで読むことができるようにしてはいるが、自宅や外出先では紙の書籍で読むことのほうが圧倒的に多い。
外出先で読もうとすると紙の書籍は荷物になるのだが、それでも好きな書籍を所有しているという満足感がある。
また、既に読んだページを読み返そうと思った時、画面をクリックやスクロールするよりも、指でページをめくったほうが早くそのページに辿り着きやすい。
最近は商品のカタログも紙ではなく、webカタログが多くなってきた。
カタログ程度ならページ数も少ないので、webカタログで十分なのかもしれないが、やはり紙のカタログのほうが有り難みがある。
自分の好きな品物であれば尚更である。
あと、取扱説明書をPDFファイルで提供しているケースも多くなったが、ただでさえ字が小さい説明書をスマホやタブレットのさほど大きくない画面で見るのは面倒である。
字は小さくても紙のほうが全体を見れるので、必要な情報を探しやすい。
折角購入したものに紙の取扱説明書が付いていないと、がっかりした気分になる。
まだ買えるような余裕はないが、最近、バイクや車のカタログを取り寄せている。
まだまだ、このようなサービスを提供してくれる企業があるのは本当に有難い。
バイクも車も次に購入するのが最後になるだろう。
情報を出来る限り仕入れて、悔いの無い一台を選びたいものだ。
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