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フラッシュライト(MAGLITE・マグライト) [フラッシュライト]

今回はMAGLITE(マグライト)の紹介

1955年、アメリカで機械加工部品の製造会社として創業したマグ・インストルメント社は、1979年に最初のマグライトを発表する。
このマグライトは、警察官をはじめとした様々な分野のプロから絶大な信頼を受け、次第に消費者の間にも広まっていった。
1984年にミニ・マグライトAA、1988年にミニ・マグライトAAA、ソリテール等を市場に投入し、世界各国の警察、軍隊、消防等の公的機関に採用され、マグライトはフラッシュライトの代名詞になっていった。

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写真は、マグライトLEDシリーズのフラッシュライトで、手前がXL50、奥がXL100である。
XL50、XL100ともに、全長約12.1cm、直径約2.5cm、電池搭載時の重量約104gで、非常に小型かつ軽量なLEDフラッシュライトである。
外観は同社のソリテールを一回り大きくしたようなスタイルである。
アルミニウム製の頑丈なボディはアノダイズ加工が施されており、耐食性・耐久性に優れている。
XL50は、テール側のスイッチにより、ハイパワー、省エネ、ストロボの3モードに切り替えが可能である。
ハイパワー時の最大照射力は104ルーメンで、連続照射時間は8時間45分、省エネモード時はハイパワー時の25%の照射力で、連続照射時間は36時間となっている。
XL100は、テール側のスイッチにより、ノーマル、ストロボ、ナイトライト、シグナル、SOSの5モードに切り替えが可能である。
ノーマル時の最大照射力は83ルーメンで、連続照射時間は5時間15分となっている。
現在は、XL100の機能はそのままに、最大照射力を172ルーメンにアップしたXL200も登場している。
※XL50及びXL100の機能及び操作方法については次のサイトを参考にしてください。
XL50 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RYEKc0VgdbU
XL100 http://www.youtube.com/watch?v=UWCaYAZJ7cM
XL100の操作方法は非常に面白い。
意味もなくスイッチを押したり、左右に回したりして、ついつい遊んでしまう。
ただ、一般的な用途には、機能を抑えたXL50のほうが使い勝手は良い。
XL50、XL100の価格はオープンプライスであるが、並行輸入されたものであれば、3千円台から購入が可能である。
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