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「時計Begin」と読者プレゼント [時計]

「時計Begin」と読者プレゼント

時計、万年筆、車等、色々な物に興味があるので、自宅にはそれらに関係する専門書が数多くあります。
しかし、月刊誌や季刊誌等、大抵の雑誌は書店で立ち読みで済ませます。
唯一、月刊誌や季刊誌で購入しているのが「時計Begin」です。
「時計Begin」は年4回発行の季刊誌で、かれこれ、16年近く購入しています。
「時計Begin」の良い点は、他の時計雑誌と比べて広告が比較的少なく、その分、色々な情報が掲載されていることです。
時計雑誌の中には、半分以上のページが時計メーカーや時計店の広告というものも少なくありません。

また、「時計Begin」は、プレゼントの応募を兼ねたアンケートで、読者の意見をよく聞いてくれているところも評価できます。
「時計Begin」の購入を始めた15、16年前の頃の話しですが、当時の「時計Begin」では、ロレックスの時計の紹介の際、国内のある有名な時計店の販売価格を値段として記載していました。
この時計店は日本で最も数多くのロレックスの並行輸入品を販売していることで有名です。
ロレックスが設定した定価というものがあるにも関わらず、何故、一時計店の販売価格が記載されているのか?
理由は簡単です。
例えば、当時、ロレックスの先代のデイトナは定価が確か66万円前後だったと思いますが、流通量が少なく、いつ手に入るか分からない正規品の定価を記載するよりも、流通量が多く、比較的入手しやすい並行輸入品の販売価格、当時90万円から100万円前後が相場だったと思いますが、その並行輸入品の販売価格を記載したほうが時計の市場価格としては現実的です。
但し、これは情報としては正確ではありません。
時計に詳しくない人は、「時計Begin」を読んで、ロレックスのデイトナという時計は100万円前後するものだと思ってしまいます。
このことを、読者プレゼントの応募ハガキの中の意見欄に書いて送ったところ、それが契機になったのかどうかは分かりませんが、それから数号先の「時計Begin」からはロレックスの定価が記載されるようになりました。
現在、「時計Begin」以外にも数多くの時計雑誌が販売されていますが、それらの雑誌の中には未だに時計店の販売価格を記載している雑誌が多々あります。
そういった雑誌は立ち読みさえしません。(笑)

ところで、「時計Begin」の読者プレゼントには毎号応募しており、これまでに2回、ベルジョンのバネ棒外しとルーペが当たっています。
P1000244.JPG

そして、前号の「時計Begin」の読者プレゼントでは、とうとう時計が当たりました。
先日届いたばかりです。
P1000237.JPG

それでは、時計の紹介は次回のブログにて。
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