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NAGUAL × ZIPPO [ライター]

「NAGUAL × ZIPPO」

シルバーアクセサリーのブランド「NAGUAL」(ナグァール)のジッポのライターを購入しました。
「NAGUAL」はアメリカのシルバーアクセアリーのブランドです。
シルバーアクセサリーの有名ブランド「A&G」にもデザイナーとして在籍したことのあるジョセフ・ボルトーリが1995年に立ち上げたブランドで、そのアクセサリーはマヤ文明、アステカ文明などの古代文明の絵文字や造形物からインスピレーションを得て作られています。
現在、「NAGUAL」はシルバーアクセサリーの製造はほとんど行っていません。
今回購入した「NAGUAL」のジッポのライターも現在は製造されていないため、インターネットオークションで中古品を落札しました。

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外箱、タグ等がついた完品です。

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ジッポの表面に「NAGUAL」のイニシャルである小文字の「n」をモチーフにしたシルバーのパーツが取り付けられています。

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ケースの底面には製造年月、シルバープレート加工等の情報が刻印されています。

ところで、このジッポはかなり使い込んであるため、ジッポ本体の状態が非常に悪いです。
本体は曇っていて、輝いている部分は微塵もありません。
また、小さな打痕が数ヶ所あります。
ある程度は覚悟していましたが、ここまで状態が悪いとは・・・
結構、高い買い物になってしまいました。

せめて、観賞用として本体の曇りは取り除きたいものです。
シルバープレート加工されているため、まずは銀磨き用のクロス「ハガティ」で表面を磨きましたが、曇りが全く取れません。
普通は銀磨き用のクロスが黒く汚れるはずなのですが、クロスはほとんど汚れていません。

次は樹脂用のコンパウンド「サンエーパール」で磨きましたが、拭き取り用のクロスは黒く汚れるものの、曇りは全く取れません。

それでは最後の手段と思い、練り歯磨き粉で磨いてみましたが、全く歯が立ちません。
これほど酷い状態のジッポは初めてです。
前の所有者はどのようなメンテナンスをしていたのか分かりませんが、表面の状態から察するに、シルバープレートは全て剥がれてしまっており、土台である金属の表面まで薄く削れてしまっているようです。
土台の金属そのものを磨く必要がありそうです。
さて、どうしたらいいものか・・・ (続く)
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