明と暗

「明と暗」

今日は二つの出来事があり、それぞれ明と暗にはっきりと分かれました。

明：
熊本地震の際にガラスが割れ、Apple社に修理を依頼していたIPhone 6plusが新品になって戻ってきました。
地震が直接の影響かどうかは分からないことを伝え、調子が悪かったイヤホン端子の修理を依頼していた第４世代のiPodも新品になって近日中に戻ってくる予定です。
熊本地震により被害を受けた製品を全て無償で修理しているApple社には頭が下がります。
震災以降、最も嬉しい出来事です。
本当に感謝しています。

暗：
今日、東京海上〇〇から地震保険の被害調査に来ました。
調査は５分で終了し、一言「被害確認できませんでした。」
親戚宅は１時間くらいの調査で、数日後には保険金が振り込まれたとのこと。
保険金なんて元々期待していませんでしたが、正直、鑑定人の対応にムカつきました。
被害は屋内のクロス（壁紙）の切れがほとんどですが、鉄骨造りの住宅は構造体である鉄骨や基礎の被害しか保険の対象にならないとのこと。
おまけに「今回の震災でセキスイ〇〇の住宅は１件も保険金の支払いはありません。」と鼻から対象にしていない口振り。
支払いもしないくせにセキスイ〇〇の地震保険を一手に引き受けるなと言いたくなります。
親戚や知人等に話を聞いてみると、我が家と同様の被害で木造住宅には保険金が支払われている事例もあるようです。
先日、５年契約で地震保険の更新をしたばかりですが、月割で解約させて、職場で取り扱っている別会社の地震保険に入り直すことにします。