裏ブログ040 「熊本の馬〇議員」

裏ブログ040 「熊本の馬〇議員」

熊本あたりの地方の自治体では、地方議員は勿論のこと、国選出議員もレベルの低い者が多い。
ネタ的に少々古いが、先日の参議院議員選挙のこと。

熊本からは自民党の現職と野党推薦の新人が立候補した。
自民党の現職は県議から参議院に鞍替えして１期目。
ニュースで演説の主要部分を聞いていたが、地元の者でも通訳が必要なほどの強烈な熊本弁（笑）でわざわざ演説していた。
有権者に親近感を持ってもらおうという魂胆だろうが、方言というものは基本的に省略あるいは短縮した言語である。
方言で演説すれば、余計なこと、難しいこと、面倒なことは言わなくて済むから楽である。

そして、年金についての演説でのこと。
「１０年受給すれば元が取れます。」
まずいと思ったのか、その後、言い直して
「２０年受給すれば必ず元は取れます。」と。（笑）

この馬〇という議員はとてつもない〇鹿である。
所詮、工業高校卒業の２世議員のレベルはこの程度のものだ。
年金というものは、元が取れるか、取れないかではない。
老後、安定した生活を過ごせる額を受給できるかどうかが大事なのである。
仮にも５０歳過ぎの与党議員の年金に関する認識がこの程度では、この国の将来が思いやられる。

結局、まだ主張がしっかりしていた野党推薦の新人に渋々投票したが、地元出身ではないうえに準備不足ということもあり、前述の自民党の現職が大差で当選した。
このような議員が大差で当選するようでは、熊本県民のレベルも相当低いと言わざるを得ない。