カーボンシート加工 [自動車]
「カーボンシート加工」
暦どおりの連休
無駄に休日を過ごしたくないし、今日は天気も良いので、車の見た目のアクセントとして、色々なパーツをカーボンシートでラッピングすることにしました。
今日のために3Mのカーボンブラック(2080-CFS12)を前もって購入していました。
今回はリヤウイングにも貼るため、一番幅広い1524mm幅×100cmの大判1枚を購入しました。
税込みで9千円弱で手に入ります。
安いカーボンシートもありますが、作業性や耐候性を考えると、多少高くても信頼性の高い3Mを選んだほうがよいと思います。
以前、前後のワイパー、フードトップモール等をラッピングしたことがあるので、やり方は大体心得ています。
貼りたい部分の上に広用紙や新聞紙を広げて鉛筆等を使って型を取ります。
その型に合わせて少し大きめにカーボンシートをカットします。
カットしたカーボンをドライヤーで温めて柔らかくしながら貼ります。
柔らかくすることで曲面への密着も高まります。
はみ出たシートは裏側に折り込むか、ナイフでカットします。
まずは大物のリアウイングからです。
前後、上下、左右に湾曲しており、今回最も難しい作業でした。
表から裏まで丸々ラッピングする予定でしたが、1枚のシートで丸々ラッピングすることは困難なことが作業中に気付きました。
まずは、表(天面)にシートを貼り付け、ドライヤーを使って可能な限り余ったシートを裏面に回して貼りました。
裏面は10センチ幅程度でシートが貼れていませんが、前後の折り返しから裏側の目に入る部分までは綺麗に貼れたので良しとします。
パーツが大きいため、一人での作業はかなり大変で、あやうく途中で挫折するところでした。(笑)
リアウイング左右の角度調整用のカバーは数年前に施工しましたが、劣化等は見られません。
フュエルリッド、左右のドアハンドルも広用紙等で型紙を作り、型紙より一回り大きくカットしたシートをドライヤーで温めながら貼ります。
最後に余分な部分をカットしたら終わりです。
リアウイングに比べたら楽勝です。
カーボンシートの使い過ぎで少々くどい感じがするような、しないような・・・
車内は運転席及び助手席のウインドウスイッチ周りです。
スイッチの部分を切り抜くのが少々面倒ですが、型紙がきちんと出来ていれば大丈夫です。
今回のラッピング作業はこれで終了です。
ラッピングではありませんが、リアにエンブレムを貼りました。
筆記体のスカイラインのエンブレムはハコスカのエンブレムです。
S30Zのように右肩上がりに貼ってみました。
一昨年の車検で構造変更をしたので、それに「改」のエンブレムを付け加えました。
遊び心は忘れていません。
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