ドライヤーを捨てる前に

「ドライヤーを捨てる前に」

１年程前のこと

自宅で３、４年ほど使っていたドライヤーの風の出が悪くなりました。

おまけに、ドライヤーの中のニクロム線？あたりだと思いますが、時折、熱風時に発火音がします。

中に入り込んだ埃が燃えているのでしょうか？

これまでは、コードが断線して使えなくなるパターンばかりでしたが、結局、新しいドライヤーに買い替えることにしました。

調子の悪い、古いドライヤーは捨てずに保管していたのですが、さすがに１年経ったので処分することにしました。

ふと、ドライヤーの吹き出し口の反対側を注意して見てみると、空気を取り込む小さな網状のネットを埃が塞いでいるように見えます。

ブラシを使ってネットの埃を落としてみると・・・

新品時のように風が吹き出しました。

おまけに、熱風時の発火音もしなくなりました。

捨てなくて良かった。（笑）

１年ほど使っている新しいドライヤーもブラシでネットの埃を落としてみると、風の出が良くなりました。

当たり前のことなのかもしれませんが、ドライヤーもたまには手入れをしたほうが良さそうです。

あと、ビデオ、DVD等のプレイヤーで、映像や音が出なくなった時、コードを変えてみたら元に戻ったということが数回ありました。

電化製品が故障したら、捨てる前に色々と試してみるといいかもしれません。