「BREITLING MONTBRILLANT OLYMPUS (ブライトリング モンブリラン オリンパス)」 ※画像追加 [時計]
「BREITLING MONTBRILLANT OLYMPUS (ブライトリング モンブリラン オリンパス)」 ※画像追加
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
そうは言いながら、最近、コメントが長くなっています。(笑)
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-15
ブライトリングの「モンブリラン オリンパス」です。
ブライトリングの歴史上、最も美しい時計の一つと言われています。
写真ではよく分からないかもしれませんが、実物を間近に見てみると、その言葉の意味がよく分かります。
惜しくも2009年に生産が終了し、現在は廃番となっています。
クロノグラフ機能に加え、4年間は日付調整が不要なセミパーペチュアル・カレンダー機能も搭載した複雑時計です。
オリンパスの名前のとおり、3時位置には月齢表示用の窓があります。
文字盤はホワイトに近いシルバーで、ブラックのカーフストラップにディプロイン(折り畳み式)バックルの組み合わせです。
パール装飾の回転ベゼルは回転計算尺になっており、キロ・マイルの換算、速度や距離、燃費等の計算が瞬時に行えます。
6時位置のサブダイアルは曜日表示と12時間計、9時位置のサブダイアルは月表示と12時間計、12時位置のサブダイアルが日表示と秒針です。
先に紹介したオメガのマーク40は単なるカレンダー機能なので、例えば、30日しかない月の翌月1日には日付を1日早める必要があります。
(日付を調整しないと、31日と表示されます。)
一方、このモンブリラン オリンパスは閏年を除いて4年間は日付調整及び月齢調整は不要です。
この時計の中に入っているのはIC等のマイクロチップではなく、ゼンマイや歯車等の機械部品だけです。
この時計の凄さがお分かりいただけると思います。
8本目に購入した時計はブライトリングの「モンブリラン オリンパス」です。
4本目のブライトリングで、これで8本のうち半分をブライトリングが占めてしまいました。
現在、スイス時計のブランドではブライトリングが最も勢いがあると言ってもいいでしょう。
魅力的なモデルが数多くラインアップしており、時計購入の際にはブライトリングが必ず選択肢の中に入ってきます。
2本目、3本目と増えていくのは仕方がないことかもしれません。
8本目の時計は前々から複雑時計を購入したいと考えており、いくつかの候補の中にモンブリラン オリンパスも入っていました。
2007年5月のブライトリングの価格改定でモンブリラン オリンパスが大幅に値上がりすることを知り、価格改定前に注文し、それから半年後の11月に手に入れることができました。
(価格改定前に注文すれば、価格改定後の入荷でも価格改定前の価格が適用されます。)
モンブリラン オリンパスは複雑時計ということもあり、その生産数もさることながら、国内への入荷数は非常に少なく、常時、店頭やブライトリングジャパンに在庫があるという時計ではありません。
ある意味、世界限定1000本のクロノマットのフィレッチェ・トリコロール等よりも希少です。
それにしても、このモンブリラン オリンパスは本当に美しい時計です。
「ブライトリングの歴史上、最も美しい時計の一つである。」というキャッチコピーは間違いありません。
手持ちの時計に甲乙を付けたくはないのですが、先に紹介したクロノマット2000、そして、このモンブリラン オリンパスの二本はその美しさでは別格と言わざるを得ません。
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
そうは言いながら、最近、コメントが長くなっています。(笑)
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-15
ブライトリングの「モンブリラン オリンパス」です。
ブライトリングの歴史上、最も美しい時計の一つと言われています。
写真ではよく分からないかもしれませんが、実物を間近に見てみると、その言葉の意味がよく分かります。
惜しくも2009年に生産が終了し、現在は廃番となっています。
クロノグラフ機能に加え、4年間は日付調整が不要なセミパーペチュアル・カレンダー機能も搭載した複雑時計です。
オリンパスの名前のとおり、3時位置には月齢表示用の窓があります。
文字盤はホワイトに近いシルバーで、ブラックのカーフストラップにディプロイン(折り畳み式)バックルの組み合わせです。
パール装飾の回転ベゼルは回転計算尺になっており、キロ・マイルの換算、速度や距離、燃費等の計算が瞬時に行えます。
6時位置のサブダイアルは曜日表示と12時間計、9時位置のサブダイアルは月表示と12時間計、12時位置のサブダイアルが日表示と秒針です。
先に紹介したオメガのマーク40は単なるカレンダー機能なので、例えば、30日しかない月の翌月1日には日付を1日早める必要があります。
(日付を調整しないと、31日と表示されます。)
一方、このモンブリラン オリンパスは閏年を除いて4年間は日付調整及び月齢調整は不要です。
この時計の中に入っているのはIC等のマイクロチップではなく、ゼンマイや歯車等の機械部品だけです。
この時計の凄さがお分かりいただけると思います。
8本目に購入した時計はブライトリングの「モンブリラン オリンパス」です。
4本目のブライトリングで、これで8本のうち半分をブライトリングが占めてしまいました。
現在、スイス時計のブランドではブライトリングが最も勢いがあると言ってもいいでしょう。
魅力的なモデルが数多くラインアップしており、時計購入の際にはブライトリングが必ず選択肢の中に入ってきます。
2本目、3本目と増えていくのは仕方がないことかもしれません。
8本目の時計は前々から複雑時計を購入したいと考えており、いくつかの候補の中にモンブリラン オリンパスも入っていました。
2007年5月のブライトリングの価格改定でモンブリラン オリンパスが大幅に値上がりすることを知り、価格改定前に注文し、それから半年後の11月に手に入れることができました。
(価格改定前に注文すれば、価格改定後の入荷でも価格改定前の価格が適用されます。)
モンブリラン オリンパスは複雑時計ということもあり、その生産数もさることながら、国内への入荷数は非常に少なく、常時、店頭やブライトリングジャパンに在庫があるという時計ではありません。
ある意味、世界限定1000本のクロノマットのフィレッチェ・トリコロール等よりも希少です。
それにしても、このモンブリラン オリンパスは本当に美しい時計です。
「ブライトリングの歴史上、最も美しい時計の一つである。」というキャッチコピーは間違いありません。
手持ちの時計に甲乙を付けたくはないのですが、先に紹介したクロノマット2000、そして、このモンブリラン オリンパスの二本はその美しさでは別格と言わざるを得ません。
「BREITLING CHRONOMAT EVOLUTION (ブライトリング クロノマット エボリューション)」 ※画像追加 [時計]
「BREITLING CHRONOMAT EVOLUTION (ブライトリング クロノマット エボリューション)」 ※画像追加
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
そうは言いながら、段々、コメントが長くなってきました。(笑)
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-17
2004年で生産が終了した先代のクロマットの後に登場した「クロノマット エボリューション」です。
先代と同様、信頼性の高いETA製ムーブメントをベースにした「キャリバー13」を搭載した自動巻のクロノグラフです。
そのため、サブダイアルや日付等の基本的な表示レイアウトは先代と変わりません。
先代のクロノマットのケース径39mmに対して、エボリューションのケース径は43.7mmと大型化し、視認性が高められています。
ケースの大型化に併せて、ラグの形状が見直されており、腕に装着した際のフィット感が向上しています。
このモデルから、プッシュボタンはねじ込み式のロックが付き、300mの防水性能を実現しています。
このエボリューションは、世界限定1,000本の「フィレッチェ・トリコローリ」です。
通常のモデルは3時の位置にブライトリングのマークとロゴが入りますが、この限定モデルは3時の位置にイタリア空軍のアクロバットチーム「フィレッチェ・トリコローリ」のマークとロゴが入り、6時位置のサブダイアルの上にブライトリングのロゴが入っています。
文字盤はグレーがかった艶消しのブラックで、インデックスはアラビア数字のみの設定です。
このエボリューションはパイロットブレスレットではなく、ブラックのカーフレザーに穴止め式のバックルの組み合わせです。
このエボリューションのように重量のあるモデルは穴止め式のバックルはあまりお勧めできません。
(装着時に落下する危険性があります。)
値段が上がりますが、できれば、折り畳み式のディプロインバックルとの組み合わせをお勧めします。
7本目に購入したのは、ブライトリングのクロノマット エボリューションです。
オールドナビタイマー、クロノマット2000に続き、3本目のブライトリングになります。
先にも書いたように、クロノマット・エボリューションの限定モデルで、全世界で1,000本限定の「フィレッチェ・トリコローリ」です。
先代のクロノマットは、イタリア空軍のアクロバットチーム「フィレッチェ・トリコローリ」の開発協力を得て誕生した経緯があり、先代のクロノマットから現行のクロノマット44までの歴代モデルに限定の「フィレッチェ・トリコローリ」が設定されています。
因みに、私のこのエボリューションのフィレッチェ・トリコロールのシリアルナンバーは999/1000です。
ところで、大型化が近年の流行とはいえ、かなり重量のあるモデルです。
私はさほど気になりませんが、小柄な男性や女性は重く感じることでしょう。
ケースが大型になると普通は文字盤のデザイン等が大味になるのですが、それを感じさせないのはさすがブライトリングといったところです。
先代のクロノマットはリューズやプッシュボタンが小さくて使いにくい面がありましたが、このエボリューションではそういったところは大型化により改善されています。
ケースの大型化は一長一短があり、個人毎に評価は変わってくると思いますが、私自身はこの程度の大きさであればまだ許容範囲です。
ブライトリングもその辺は理解しているようで、この次の現行のクロノマットではケース径44mmと41mmの2タイプを設定し、より多くのユーザーのニーズに応えるようにしています。
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-17
2004年で生産が終了した先代のクロマットの後に登場した「クロノマット エボリューション」です。
先代と同様、信頼性の高いETA製ムーブメントをベースにした「キャリバー13」を搭載した自動巻のクロノグラフです。
そのため、サブダイアルや日付等の基本的な表示レイアウトは先代と変わりません。
先代のクロノマットのケース径39mmに対して、エボリューションのケース径は43.7mmと大型化し、視認性が高められています。
ケースの大型化に併せて、ラグの形状が見直されており、腕に装着した際のフィット感が向上しています。
このモデルから、プッシュボタンはねじ込み式のロックが付き、300mの防水性能を実現しています。
このエボリューションは、世界限定1,000本の「フィレッチェ・トリコローリ」です。
通常のモデルは3時の位置にブライトリングのマークとロゴが入りますが、この限定モデルは3時の位置にイタリア空軍のアクロバットチーム「フィレッチェ・トリコローリ」のマークとロゴが入り、6時位置のサブダイアルの上にブライトリングのロゴが入っています。
文字盤はグレーがかった艶消しのブラックで、インデックスはアラビア数字のみの設定です。
このエボリューションはパイロットブレスレットではなく、ブラックのカーフレザーに穴止め式のバックルの組み合わせです。
このエボリューションのように重量のあるモデルは穴止め式のバックルはあまりお勧めできません。
(装着時に落下する危険性があります。)
値段が上がりますが、できれば、折り畳み式のディプロインバックルとの組み合わせをお勧めします。
7本目に購入したのは、ブライトリングのクロノマット エボリューションです。
オールドナビタイマー、クロノマット2000に続き、3本目のブライトリングになります。
先にも書いたように、クロノマット・エボリューションの限定モデルで、全世界で1,000本限定の「フィレッチェ・トリコローリ」です。
先代のクロノマットは、イタリア空軍のアクロバットチーム「フィレッチェ・トリコローリ」の開発協力を得て誕生した経緯があり、先代のクロノマットから現行のクロノマット44までの歴代モデルに限定の「フィレッチェ・トリコローリ」が設定されています。
因みに、私のこのエボリューションのフィレッチェ・トリコロールのシリアルナンバーは999/1000です。
ところで、大型化が近年の流行とはいえ、かなり重量のあるモデルです。
私はさほど気になりませんが、小柄な男性や女性は重く感じることでしょう。
ケースが大型になると普通は文字盤のデザイン等が大味になるのですが、それを感じさせないのはさすがブライトリングといったところです。
先代のクロノマットはリューズやプッシュボタンが小さくて使いにくい面がありましたが、このエボリューションではそういったところは大型化により改善されています。
ケースの大型化は一長一短があり、個人毎に評価は変わってくると思いますが、私自身はこの程度の大きさであればまだ許容範囲です。
ブライトリングもその辺は理解しているようで、この次の現行のクロノマットではケース径44mmと41mmの2タイプを設定し、より多くのユーザーのニーズに応えるようにしています。
「ROLEX COSMOGRAPH DAYTONA (ロレックス コスモグラフ デイトナ)」 ※画像追加 [時計]
「ROLEX COSMOGRAPH DAYTONA (ロレックス コスモグラフ デイトナ)」 ※画像追加
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-23
ロレックスのラインアップの中で唯一のクロノグラフである「コスモグラフ デイトナ」です。
元々、正式名称は「コスモグラフ」でしたが、いつしか「デイトナ」という通称で呼ばれるようになり、後から「デイトナ」が名称に追加されました。
現行のデイトナは三代目で、このデイトナは現行のモデルになります。
現行のデイトナには自社製キャリバー 「Cal.4130」が搭載されています。
キャリバーの構造上、3時と9時位置のサブダイアルの中心がメインダイアルの中心よりも少しだけ上にシフトしているのが特徴です。
クロノグラフは構造が複雑なコラムホイール式を採用しており、ボタンを押した際の感触や針の動き出しが非常にスムーズです。
現行のデイトナは三代目ですが、文字盤等に多少の違いはあるものの、基本的なデザインに大きな変更はありません。
歴代のどのモデルも明らかにデイトナと分かるデザインです。
優れたデザインは不変といったところでしょうか。
現行のデイトナは先代と比べると、デザイン上の大きな違いはありませんが、ケースやブレスレットの質感はかなり向上しています。
また、現行のデイトナの初期のモデルのため、現在のモデルよりも針が細いのが特徴です。
ロレックスを代表するモデルということもあり、あらゆる時計の中で高い人気を誇ります。
また、需要が供給を上回っているため、並行輸入品の販売価格が正規代理店の販売価格を上回ったり、過去のモデルが高額で取り引きされる等、リセールバリューもかなり高いモデルです。
ロレックスのデイトナが6本目に購入した時計です。
どのメーカーの時計もそうですが、このクラスの時計になるとブランドの威信を懸けて開発されているので、使用上、特に気になる点などはありません。
気になる点があるとすれば、ガラスに無反射コーティングが施されていないので、時折、ガラスに光が反射して瞬時に時刻が見にくかったりすることでしょうか。
手持ちの10本の時計のうち、無反射コーティングが施されていないのは、タグホイヤーのs/el、パネライのルミノール マリーナ ロゴ、そして、このデイトナの3本だけです。
自分では他社の時計と同じ感覚で腕に嵌めていますが、周囲へのアピール度は他社の時計とは全く違います。
それ故、時々、自分でも凄い時計なのではないかと錯覚を起こすこともありますが、他社の同価格帯の時計と比べて性能等が著しく優れているというわけではありません。
ただ、同価格帯の時計と比べると、ブランドや時計自体の知名度、リセールバリューの高さ等は間違いなく上ですので、この価格帯の時計を購入する場合には間違いなく候補に挙がってくると思います。
(店頭に在庫があるかどうかは別ですが。)
ロレックスのデイトナについて何度かブログを書いていますが、この時計についての歴史や背景等はすぐに書けるのですが、時計自体のコメントとなると非常に書きにくいのが本音です。
デザイン、性能等、全てにおいて及第点を満たしてはいるのですが、あまりにもバランスが取れすぎていて、特筆すべき点というのが思い浮かばないのです。
勉強もスポーツも一通りできる優等生といったところでしょうか。
たかがデイトナ、されどデイトナ
個人的にはそういう感じの時計です。
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-23
ロレックスのラインアップの中で唯一のクロノグラフである「コスモグラフ デイトナ」です。
元々、正式名称は「コスモグラフ」でしたが、いつしか「デイトナ」という通称で呼ばれるようになり、後から「デイトナ」が名称に追加されました。
現行のデイトナは三代目で、このデイトナは現行のモデルになります。
現行のデイトナには自社製キャリバー 「Cal.4130」が搭載されています。
キャリバーの構造上、3時と9時位置のサブダイアルの中心がメインダイアルの中心よりも少しだけ上にシフトしているのが特徴です。
クロノグラフは構造が複雑なコラムホイール式を採用しており、ボタンを押した際の感触や針の動き出しが非常にスムーズです。
現行のデイトナは三代目ですが、文字盤等に多少の違いはあるものの、基本的なデザインに大きな変更はありません。
歴代のどのモデルも明らかにデイトナと分かるデザインです。
優れたデザインは不変といったところでしょうか。
現行のデイトナは先代と比べると、デザイン上の大きな違いはありませんが、ケースやブレスレットの質感はかなり向上しています。
また、現行のデイトナの初期のモデルのため、現在のモデルよりも針が細いのが特徴です。
ロレックスを代表するモデルということもあり、あらゆる時計の中で高い人気を誇ります。
また、需要が供給を上回っているため、並行輸入品の販売価格が正規代理店の販売価格を上回ったり、過去のモデルが高額で取り引きされる等、リセールバリューもかなり高いモデルです。
ロレックスのデイトナが6本目に購入した時計です。
どのメーカーの時計もそうですが、このクラスの時計になるとブランドの威信を懸けて開発されているので、使用上、特に気になる点などはありません。
気になる点があるとすれば、ガラスに無反射コーティングが施されていないので、時折、ガラスに光が反射して瞬時に時刻が見にくかったりすることでしょうか。
手持ちの10本の時計のうち、無反射コーティングが施されていないのは、タグホイヤーのs/el、パネライのルミノール マリーナ ロゴ、そして、このデイトナの3本だけです。
自分では他社の時計と同じ感覚で腕に嵌めていますが、周囲へのアピール度は他社の時計とは全く違います。
それ故、時々、自分でも凄い時計なのではないかと錯覚を起こすこともありますが、他社の同価格帯の時計と比べて性能等が著しく優れているというわけではありません。
ただ、同価格帯の時計と比べると、ブランドや時計自体の知名度、リセールバリューの高さ等は間違いなく上ですので、この価格帯の時計を購入する場合には間違いなく候補に挙がってくると思います。
(店頭に在庫があるかどうかは別ですが。)
ロレックスのデイトナについて何度かブログを書いていますが、この時計についての歴史や背景等はすぐに書けるのですが、時計自体のコメントとなると非常に書きにくいのが本音です。
デザイン、性能等、全てにおいて及第点を満たしてはいるのですが、あまりにもバランスが取れすぎていて、特筆すべき点というのが思い浮かばないのです。
勉強もスポーツも一通りできる優等生といったところでしょうか。
たかがデイトナ、されどデイトナ
個人的にはそういう感じの時計です。
「BREITLING CHRONOMAT 2000 (ブライトリング クロノマット 2000)」 ※画像追加 [時計]
「BREITLING CHRONOMAT 2000 (ブライトリング クロノマット 2000)」 ※画像追加
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今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16
クォーツショックから復活したブライトリングがフラッグシップモデルとして発表したクロノマット、そのクロノマットの最終型のクロノマット2000です。
オールドナビタイマーと同様、信頼性の高いETA製ムーブメントをベースにした「キャリバー13」を搭載した自動巻のクロノグラフです。
リューズやプッシュボタン、ベゼルのライダータブやビスにゴールドを配したビコロ仕様です。
ビコロ仕様は文字盤の針やバーインデックスもゴールドになります。
通常、ビコロ仕様のサブダイアルの色はゴールドになるのですが、このモデルはサブダイアルもメインダイアルと同色のブラックで、見る者に精悍な印象を与えます。
ケースはポリッシュ仕上げ、ベゼル表面はサテン仕上げです。
それに合わせるように、パイロットブレスレットもポリッシュとサテンのコンビになっています。
クロノマットは文字盤の種類が豊富で、ブレスレットやレザーストラップ等との組み合わせにより、自分の好みの一本を選択することができます。
ケース径は39mmで、現在の大型化した時計と比べるとサイズは小振りですが、このくらいの大きさが非常に使い勝手が良く、また、デザインも凝縮されたような感じがすると思います。
ビコロ仕様ということもありますが、ポリッシュとサテンのコンビのブレスレット、ケースや文字盤の立体感のあるデザイン等、非常に存在感のある時計です。
5本目に購入した時計で、ブライトリングとしては2本目の時計になります。
当時、ブライトリングを代表する二大モデルだったオールドナビタイマーとクロノマットの両方を購入したいと前々から考えていたので、クロノマットの購入については特に迷うことはありませんでした。
このクロノマットは2世代前のクロノマットで、クォーツショックで経営危機に陥っていたブライトリングの経営権を創業者一族から譲り受けた実業家のアーネスト・シュナイダー(現会長)がイタリア空軍のアクロバットチーム「フィレッチェ・トリコローリ」の開発協力を得て、新生ブライトリングのフラッグシップモデルとして1984年に発表しました。
1984年の登場から2004年に生産が終了するまでの約20年間、小変更を繰り返しながら、クォーツショックから復活したブライトリングを支えました。
このクロノマットは最後の小変更が行われた後のモデルで、2000年に登場したことから、「クロノマット2000」と呼ばれています。
先にも書いていますが、現行のクロノマットと比べるとサイズは小振りながら、ベゼルや文字盤の各所にゴールドを配したビコロ仕様で、ポリッシュとサテンのコンビのブレスレット、ケースや文字盤の立体感のあるデザイン等、非常に存在感のある時計です。
手持ちの時計の中で、このクロノマットは1、2番を争うほど好きな時計です。
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
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クォーツショックから復活したブライトリングがフラッグシップモデルとして発表したクロノマット、そのクロノマットの最終型のクロノマット2000です。
オールドナビタイマーと同様、信頼性の高いETA製ムーブメントをベースにした「キャリバー13」を搭載した自動巻のクロノグラフです。
リューズやプッシュボタン、ベゼルのライダータブやビスにゴールドを配したビコロ仕様です。
ビコロ仕様は文字盤の針やバーインデックスもゴールドになります。
通常、ビコロ仕様のサブダイアルの色はゴールドになるのですが、このモデルはサブダイアルもメインダイアルと同色のブラックで、見る者に精悍な印象を与えます。
ケースはポリッシュ仕上げ、ベゼル表面はサテン仕上げです。
それに合わせるように、パイロットブレスレットもポリッシュとサテンのコンビになっています。
クロノマットは文字盤の種類が豊富で、ブレスレットやレザーストラップ等との組み合わせにより、自分の好みの一本を選択することができます。
ケース径は39mmで、現在の大型化した時計と比べるとサイズは小振りですが、このくらいの大きさが非常に使い勝手が良く、また、デザインも凝縮されたような感じがすると思います。
ビコロ仕様ということもありますが、ポリッシュとサテンのコンビのブレスレット、ケースや文字盤の立体感のあるデザイン等、非常に存在感のある時計です。
5本目に購入した時計で、ブライトリングとしては2本目の時計になります。
当時、ブライトリングを代表する二大モデルだったオールドナビタイマーとクロノマットの両方を購入したいと前々から考えていたので、クロノマットの購入については特に迷うことはありませんでした。
このクロノマットは2世代前のクロノマットで、クォーツショックで経営危機に陥っていたブライトリングの経営権を創業者一族から譲り受けた実業家のアーネスト・シュナイダー(現会長)がイタリア空軍のアクロバットチーム「フィレッチェ・トリコローリ」の開発協力を得て、新生ブライトリングのフラッグシップモデルとして1984年に発表しました。
1984年の登場から2004年に生産が終了するまでの約20年間、小変更を繰り返しながら、クォーツショックから復活したブライトリングを支えました。
このクロノマットは最後の小変更が行われた後のモデルで、2000年に登場したことから、「クロノマット2000」と呼ばれています。
先にも書いていますが、現行のクロノマットと比べるとサイズは小振りながら、ベゼルや文字盤の各所にゴールドを配したビコロ仕様で、ポリッシュとサテンのコンビのブレスレット、ケースや文字盤の立体感のあるデザイン等、非常に存在感のある時計です。
手持ちの時計の中で、このクロノマットは1、2番を争うほど好きな時計です。
「ZENITH RAINBOW-FLYBACK (ゼニス レインボー フライバック)」 ※画像追加 [時計]
「ZENITH RAINBOW-FLYBACK (ゼニス レインボー フライバック)」 ※画像追加
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今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19-1
ゼニスのパイロットウォッチの「レインボーフライバック」です。
連続でストップウォッチの計測を行うことができるフライバック機能を備えています。
ケース及びブレスレットはサテン(艶消し)仕上げです。
ガラスには無反射コーティングが施されており、視認性が高められています。
テンプ(時計の心臓部)が毎時36,000回で高速振動する、世界で最も有名なクロノグラフ用キャリバー「エル・プリメロ」が搭載されています。
「エル・プリメロ」とはスペイン語で「ナンバー1」という意味です。
3時位置のサブダイアルはクロノグラフの30分計、6時位置のサブダイアルは12時間計、9時位置のサブダイアルは60分計です。
使用頻度の高い3時位置の30分計は5分置きに色分けがされており、クロノグラフ作動中の視認性が高められています。
この色分けされたサブダイアルやクロノグラフの赤色の秒針等のカラフルな色使いが、レインボーフライバックの名前の由来にもなっています。
時計にある程度詳しくなってくると、時計に搭載されているムーブメントの性能等も気になってきます。
4本目に選んだ時計は、世界で最も有名なクロノグラフ用ハイビートキャリバー「エル・プリメロ」を搭載したゼニスのレインボーフライバックです。
「エル・プリメロ」はロレックスの先代のデイトナに搭載されていたことでも有名です。
(但し、デイトナにはテンプの振動数を毎時28,800回に調整したものが搭載されています。)
当時のゼニスは男性的なデザインのモデルが多かったため、文字盤がカラフルなレインボーフライバックはラインアップの中でも人気が高いモデルでした。
12年前に購入した当時の定価は38万円でしたが、ゼニスの時計を高く評価していた親会社のLVMHの意向により、モデル末期には50万円台後半まで段階的に価格が引き上げられました。
LVMHの傘下に入った後のゼニスからは「デファイ」等の洒落たデザインの高額なモデルが数多くリリースされ、一時期、レインボーフライバックのような男性的なデザインのモデルは極端に少なくなりましたが、最近になって価格を多少抑えたパイロットウォッチをラインアップに追加する等、最近のゼニスの動向は以前からゼニスを知る者にとっては嬉しい限りです。
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19-1
ゼニスのパイロットウォッチの「レインボーフライバック」です。
連続でストップウォッチの計測を行うことができるフライバック機能を備えています。
ケース及びブレスレットはサテン(艶消し)仕上げです。
ガラスには無反射コーティングが施されており、視認性が高められています。
テンプ(時計の心臓部)が毎時36,000回で高速振動する、世界で最も有名なクロノグラフ用キャリバー「エル・プリメロ」が搭載されています。
「エル・プリメロ」とはスペイン語で「ナンバー1」という意味です。
3時位置のサブダイアルはクロノグラフの30分計、6時位置のサブダイアルは12時間計、9時位置のサブダイアルは60分計です。
使用頻度の高い3時位置の30分計は5分置きに色分けがされており、クロノグラフ作動中の視認性が高められています。
この色分けされたサブダイアルやクロノグラフの赤色の秒針等のカラフルな色使いが、レインボーフライバックの名前の由来にもなっています。
時計にある程度詳しくなってくると、時計に搭載されているムーブメントの性能等も気になってきます。
4本目に選んだ時計は、世界で最も有名なクロノグラフ用ハイビートキャリバー「エル・プリメロ」を搭載したゼニスのレインボーフライバックです。
「エル・プリメロ」はロレックスの先代のデイトナに搭載されていたことでも有名です。
(但し、デイトナにはテンプの振動数を毎時28,800回に調整したものが搭載されています。)
当時のゼニスは男性的なデザインのモデルが多かったため、文字盤がカラフルなレインボーフライバックはラインアップの中でも人気が高いモデルでした。
12年前に購入した当時の定価は38万円でしたが、ゼニスの時計を高く評価していた親会社のLVMHの意向により、モデル末期には50万円台後半まで段階的に価格が引き上げられました。
LVMHの傘下に入った後のゼニスからは「デファイ」等の洒落たデザインの高額なモデルが数多くリリースされ、一時期、レインボーフライバックのような男性的なデザインのモデルは極端に少なくなりましたが、最近になって価格を多少抑えたパイロットウォッチをラインアップに追加する等、最近のゼニスの動向は以前からゼニスを知る者にとっては嬉しい限りです。
「BREITLING OLD NAVITIMER (ブライトリング オールドナビタイマー)」 ※画像追加 [時計]
「BREITLING OLD NAVITIMER (ブライトリング オールドナビタイマー)」 ※画像追加
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22
クォーツショックから復活したブライトリングをクロノマットともにツートップで長らく支えたオールドナビタイマーです。
信頼性の高いETA製ムーブメントをベースにした「キャリバー13」を搭載した自動巻のクロノグラフです。
アラビア数字の黒文字盤、黒のカーフレザーにディプロイン(折り畳み式)バックルの組み合わせです。
6時位置のサブダイアルはクロノグラフの12時間計、9時位置のサブダイアルは60分計、12時位置のサブダイアルは30分計です。
サブダイアルのクロノグラフ用の針はブルースチールで作られています。
ベゼルは回転計算尺になっており、キロ・マイルの換算、速度や距離、燃費等の計算が瞬時に行えます。
また、ガラスの両面には無反射コーティングが施されており、視認性が高められています。
オメガの次に購入した3本目の時計で、ブライトリングではこれが最初の時計になります。
ブライトリングの存在自体はかなり以前から知っており、前回紹介したオメガのマーク40を購入する際には、マーク40とオールドナビタイマーのどちらにするか、かなり迷った思い出があります。
当時のブライトリングは今のようにメジャーではなく、知る人ぞ知るというブランドだったのですが、現在のブライトリングの人気とそれに比例するように高額になったモデルを目の当たりにすると、当時と現在のブライトリングでは隔世の感があります。
それにしても、このナビタイマーのメカニカルかつクラシカルな独特の雰囲気は今でも見ていて飽きません。
時計に興味を持つ切っ掛けを作ってくれた大切な一本です。
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22
クォーツショックから復活したブライトリングをクロノマットともにツートップで長らく支えたオールドナビタイマーです。
信頼性の高いETA製ムーブメントをベースにした「キャリバー13」を搭載した自動巻のクロノグラフです。
アラビア数字の黒文字盤、黒のカーフレザーにディプロイン(折り畳み式)バックルの組み合わせです。
6時位置のサブダイアルはクロノグラフの12時間計、9時位置のサブダイアルは60分計、12時位置のサブダイアルは30分計です。
サブダイアルのクロノグラフ用の針はブルースチールで作られています。
ベゼルは回転計算尺になっており、キロ・マイルの換算、速度や距離、燃費等の計算が瞬時に行えます。
また、ガラスの両面には無反射コーティングが施されており、視認性が高められています。
オメガの次に購入した3本目の時計で、ブライトリングではこれが最初の時計になります。
ブライトリングの存在自体はかなり以前から知っており、前回紹介したオメガのマーク40を購入する際には、マーク40とオールドナビタイマーのどちらにするか、かなり迷った思い出があります。
当時のブライトリングは今のようにメジャーではなく、知る人ぞ知るというブランドだったのですが、現在のブライトリングの人気とそれに比例するように高額になったモデルを目の当たりにすると、当時と現在のブライトリングでは隔世の感があります。
それにしても、このナビタイマーのメカニカルかつクラシカルな独特の雰囲気は今でも見ていて飽きません。
時計に興味を持つ切っ掛けを作ってくれた大切な一本です。
「OMEGA SPEEDMASTER Mk.40 COSMOS (オメガ スピードマスター マーク40 コスモス)」 ※画像追加 [時計]
「OMEGA SPEEDMASTER Mk40 COSMOS (オメガ スピードマスター マーク40 コスモス)」 ※画像追加
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20
オメガがスピードマスターの誕生40周年を記念し、1997年に発売した「スピードマスター マーク40 コスモス」です。
月・日・曜日・24時間表示のトリプルカレンダーを備えた自動巻のクロノグラフです。
ダイアルの外周の日付表示の針の先端は飛行機の形をしています。
ケースのエッジは面取りとポリッシュ加工で丁寧に仕上げてあります。
また、風防は中央が盛り上がったドーム型で、傾斜の付いたベゼルとの一体感があります。
一見するとシンプルなケースに見えますが、実は非常に凝ったデザインです。
インデックスの夜光が経年変化で白からオレンジに変色しましたが、それも趣きがあって個人的には気に入っています。
タグ・ホイヤーの s/el の次に購入した2本目の時計です。
当時、登場したばかりのマーク40のデザインとトリプルカレンダー機能に魅力を感じ、購入しました。
この時計は当時はかなりのお気に入りで、購入から数年は毎日のように使用していました。
文字盤上に針や表示が多いため、時刻が見にくいのではないかと思われるかもしれませんが、カレンダー関係はダイアルの外周やサブダイアル内にまとめられているため、時刻の表示が見にくいということはありません。
購入から16年が経ちましたが、今でもケースの造形や黒と白を基調とした文字盤は好感が持てます。
時計とは全く関係ない話ですが、被写体を画面の対角線上に配置し、さらに正面からではなく斜めから撮影した上のような写真は、アメリカのテレビドラマ「刑事ナッシュ・ブリッジス」の冒頭でドン・ジョンソン演じるナッシュ・ブリッジスが運転する71年式プリマス・ヘミクーダを捉えたショットを思い出します。
ハンドルネームにするほど非常に好きなドラマです。
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20
オメガがスピードマスターの誕生40周年を記念し、1997年に発売した「スピードマスター マーク40 コスモス」です。
月・日・曜日・24時間表示のトリプルカレンダーを備えた自動巻のクロノグラフです。
ダイアルの外周の日付表示の針の先端は飛行機の形をしています。
ケースのエッジは面取りとポリッシュ加工で丁寧に仕上げてあります。
また、風防は中央が盛り上がったドーム型で、傾斜の付いたベゼルとの一体感があります。
一見するとシンプルなケースに見えますが、実は非常に凝ったデザインです。
インデックスの夜光が経年変化で白からオレンジに変色しましたが、それも趣きがあって個人的には気に入っています。
タグ・ホイヤーの s/el の次に購入した2本目の時計です。
当時、登場したばかりのマーク40のデザインとトリプルカレンダー機能に魅力を感じ、購入しました。
この時計は当時はかなりのお気に入りで、購入から数年は毎日のように使用していました。
文字盤上に針や表示が多いため、時刻が見にくいのではないかと思われるかもしれませんが、カレンダー関係はダイアルの外周やサブダイアル内にまとめられているため、時刻の表示が見にくいということはありません。
購入から16年が経ちましたが、今でもケースの造形や黒と白を基調とした文字盤は好感が持てます。
時計とは全く関係ない話ですが、被写体を画面の対角線上に配置し、さらに正面からではなく斜めから撮影した上のような写真は、アメリカのテレビドラマ「刑事ナッシュ・ブリッジス」の冒頭でドン・ジョンソン演じるナッシュ・ブリッジスが運転する71年式プリマス・ヘミクーダを捉えたショットを思い出します。
ハンドルネームにするほど非常に好きなドラマです。
「TAG HEUER s/el (タグホイヤー スポーツエレガンス)」 ※画像追加 [時計]
「TAG HEUER s/el (タグホイヤー スポーツエレガンス)」 ※画像追加
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19
タグホイヤーの「s/el (スポーツエレガンス)」です。
その頭文字から、通称「セル」と呼ばれています。
ケースはサテン(艶消し)のシルバー、ベゼルとリューズ、プッシュボタンはゴールド、ダイヤルは白文字盤です。
この時計の特徴の一つである曲線を基調としたブレスレットはゴールドとサテンのシルバーのコンビです。
この時計は、有名な時計デザイナー、エディ・ショーファー(ショッフェル)氏によるデザインです。
あまり知られてはいませんが、氏はブライトリングのクロノマット等のデザインも手掛けています。
クォーツ式のクロノグラフです。
現在は使用していないため、電池を抜いて保管しています。
ブレスレットのコマを利用する純正のカーフストラップ(別売)もあります。
20年前に購入した初めての高級時計で、当時はこの s/el シリーズが大流行していました。
個性的なデザインなので、さすがに現在は使用していませんが、直線的で力強くなった後継の「リンク」よりも曲線が美しい、この先代の「セル」のほうが私は好きです。
このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19
タグホイヤーの「s/el (スポーツエレガンス)」です。
その頭文字から、通称「セル」と呼ばれています。
ケースはサテン(艶消し)のシルバー、ベゼルとリューズ、プッシュボタンはゴールド、ダイヤルは白文字盤です。
この時計の特徴の一つである曲線を基調としたブレスレットはゴールドとサテンのシルバーのコンビです。
この時計は、有名な時計デザイナー、エディ・ショーファー(ショッフェル)氏によるデザインです。
あまり知られてはいませんが、氏はブライトリングのクロノマット等のデザインも手掛けています。
クォーツ式のクロノグラフです。
現在は使用していないため、電池を抜いて保管しています。
ブレスレットのコマを利用する純正のカーフストラップ(別売)もあります。
20年前に購入した初めての高級時計で、当時はこの s/el シリーズが大流行していました。
個性的なデザインなので、さすがに現在は使用していませんが、直線的で力強くなった後継の「リンク」よりも曲線が美しい、この先代の「セル」のほうが私は好きです。
持たなければ書けないこと [時計]
「持たなければ書けないこと」
車やバイクに関する知識はかなり豊富である。
国産車はスカイライン
外車はポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ等のスーパーカー
そして、バイクはハーレー
メーカーの歴史、型式やスペック等はほとんど頭の中に入っている。
でも、そういった車やバイクに関する専門的なブログは書かないことにしている。
何故なら、所有したことがないからである。
どんなに知識が豊富でも、その車やバイクの持つ雰囲気、オーラといったものは所有しないと分からないからである。
スカイラインだったら、試乗も含めると歴代のほとんどのモデルに乗ったことがあるので、何度かブログの記事を書いたりしたこともあるが、それ以外の車種については今後もブログの記事を書くことはないだろう。
似たような話しだが、ある物を批判あるいは批評するのであれば、その物を購入してからにすべきである。
その物の良し悪しというものは、実際に所有しなければ分からないからである。
今回のブログは車やバイクの話しではなく、時計の話しである。
随分、昔のことだが、ロレックスの時計があまり好きではなかった時期がある。
猫も杓子も時計と言えばロレックス
馬鹿の一つ覚えのようにロレックス
ロレックスの時計の一体どこが良いというのか?
ロレックスなんて、時計のこともよく分からないような見栄っ張りのためのブランドというふうに考えていた。
しかし、批判するにはまずはその時計を知らなければ始まらない。
そこで、ロレックスの時計を購入することにした。
もう、今から十年ほど前のことである。
当初、ロレックスのエクスプローラーⅡという時計を予約していたが、どうせ購入するのであれば、ロレックスを代表するモデルにすべきである。
そこで、ロレックスのエクスプローラーⅡからデイトナに予約を変更し、モデルチェンジしたばかりの現行のデイトナを購入した。
デイトナを入手したので、色々と批判しようと思ったが、悪い点が見当たらない。
ロレックスの悲願だった自社製キャリバーのクロノグラフはコラムホイールを採用しており、ボタンを押した際の感触や針の動き出しがスムーズである。
ケースの形状、ブレスレットの仕上げ等も実に素晴らしい。
時計雑誌の人気投票で毎回1位に選ばれるのも分からないではない。
それでも、他のブランドと比べて著しく秀でているというわけではない。
久し振りにデイトナをケースから取り出し、写真を撮っていて思い出した。
デイトナのガラスには無反射コーティングが施されていないのである。
ガラスに色々な物が反射して映りこんでしまう。
ブライトリング等の無反射コーティングのガラスに慣れてしまうと、少々、不便に感じることもある。
しかし、無反射コーティングのガラス表面の薄い着色が安っぽく感じてしまうこともあるから、デイトナの場合にはないほうが良いのかもしれない。
あらためてデイトナを見ると、やはり良い時計である。
最近の流行の時計のように無駄に大きくなく、使い勝手の良い絶妙なサイズである。
こうなると、エル・プリメロを搭載した先代のデイトナ、さらに前のポール・ニューマン・モデルも欲しくなってくる。
現行のモデルに移行する前に予約していたため、先代のデイトナを購入することもできたので、先に先代のデイトナを購入し、その後、現行のデイトナを購入すれば良かったと思う。
今となっては仕方がない。
当時、先代のデイトナの正規代理店での価格は確か67万円前後だったと思うが、生産終了後、先代のデイトナの価格が150万円程度まで高騰したことがあった。
今の相場は100万円前後だろうか。
ポール・ニューマン・モデルの今の相場はどれくらいだろう。
随分前に300万円程度が相場の時代があったが、おそらく、上がることはあっても下がることはないだろう。
先代のデイトナはどうにかできるかもしれないが、ポール・ニューマン・モデルは夢に終わりそうである。
前にもブログで書いたことがあるが、ロレックスは車のベンツによく似ている。
ロレックスもベンツも本当に良い時計や車なのだが、購入する層があまりにも幅広く、前述のように見栄を張るために購入する人も多く、如何にも私はロレックスの時計を嵌めていますよという感じに受け取ることもあり、何となく嫌味に感じてしまう。
ロレックスにしろ、ベンツにしろ、少々気の毒である。
因みに、私は人前でコレクションの時計を腕に嵌めることは滅多にない。
年に数回、馴染みの時計店に出掛ける時、あるいは冠婚葬祭等くらいだろうか。
それもある意味、勿体ない話ではある。
車やバイクに関する知識はかなり豊富である。
国産車はスカイライン
外車はポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ等のスーパーカー
そして、バイクはハーレー
メーカーの歴史、型式やスペック等はほとんど頭の中に入っている。
でも、そういった車やバイクに関する専門的なブログは書かないことにしている。
何故なら、所有したことがないからである。
どんなに知識が豊富でも、その車やバイクの持つ雰囲気、オーラといったものは所有しないと分からないからである。
スカイラインだったら、試乗も含めると歴代のほとんどのモデルに乗ったことがあるので、何度かブログの記事を書いたりしたこともあるが、それ以外の車種については今後もブログの記事を書くことはないだろう。
似たような話しだが、ある物を批判あるいは批評するのであれば、その物を購入してからにすべきである。
その物の良し悪しというものは、実際に所有しなければ分からないからである。
今回のブログは車やバイクの話しではなく、時計の話しである。
随分、昔のことだが、ロレックスの時計があまり好きではなかった時期がある。
猫も杓子も時計と言えばロレックス
馬鹿の一つ覚えのようにロレックス
ロレックスの時計の一体どこが良いというのか?
ロレックスなんて、時計のこともよく分からないような見栄っ張りのためのブランドというふうに考えていた。
しかし、批判するにはまずはその時計を知らなければ始まらない。
そこで、ロレックスの時計を購入することにした。
もう、今から十年ほど前のことである。
当初、ロレックスのエクスプローラーⅡという時計を予約していたが、どうせ購入するのであれば、ロレックスを代表するモデルにすべきである。
そこで、ロレックスのエクスプローラーⅡからデイトナに予約を変更し、モデルチェンジしたばかりの現行のデイトナを購入した。
デイトナを入手したので、色々と批判しようと思ったが、悪い点が見当たらない。
ロレックスの悲願だった自社製キャリバーのクロノグラフはコラムホイールを採用しており、ボタンを押した際の感触や針の動き出しがスムーズである。
ケースの形状、ブレスレットの仕上げ等も実に素晴らしい。
時計雑誌の人気投票で毎回1位に選ばれるのも分からないではない。
それでも、他のブランドと比べて著しく秀でているというわけではない。
久し振りにデイトナをケースから取り出し、写真を撮っていて思い出した。
デイトナのガラスには無反射コーティングが施されていないのである。
ガラスに色々な物が反射して映りこんでしまう。
ブライトリング等の無反射コーティングのガラスに慣れてしまうと、少々、不便に感じることもある。
しかし、無反射コーティングのガラス表面の薄い着色が安っぽく感じてしまうこともあるから、デイトナの場合にはないほうが良いのかもしれない。
あらためてデイトナを見ると、やはり良い時計である。
最近の流行の時計のように無駄に大きくなく、使い勝手の良い絶妙なサイズである。
こうなると、エル・プリメロを搭載した先代のデイトナ、さらに前のポール・ニューマン・モデルも欲しくなってくる。
現行のモデルに移行する前に予約していたため、先代のデイトナを購入することもできたので、先に先代のデイトナを購入し、その後、現行のデイトナを購入すれば良かったと思う。
今となっては仕方がない。
当時、先代のデイトナの正規代理店での価格は確か67万円前後だったと思うが、生産終了後、先代のデイトナの価格が150万円程度まで高騰したことがあった。
今の相場は100万円前後だろうか。
ポール・ニューマン・モデルの今の相場はどれくらいだろう。
随分前に300万円程度が相場の時代があったが、おそらく、上がることはあっても下がることはないだろう。
先代のデイトナはどうにかできるかもしれないが、ポール・ニューマン・モデルは夢に終わりそうである。
前にもブログで書いたことがあるが、ロレックスは車のベンツによく似ている。
ロレックスもベンツも本当に良い時計や車なのだが、購入する層があまりにも幅広く、前述のように見栄を張るために購入する人も多く、如何にも私はロレックスの時計を嵌めていますよという感じに受け取ることもあり、何となく嫌味に感じてしまう。
ロレックスにしろ、ベンツにしろ、少々気の毒である。
因みに、私は人前でコレクションの時計を腕に嵌めることは滅多にない。
年に数回、馴染みの時計店に出掛ける時、あるいは冠婚葬祭等くらいだろうか。
それもある意味、勿体ない話ではある。
ブライトリング メンバーズ サロン 2013 [時計]
「ブライトリング メンバーズ サロン 2013」
自宅に奇妙な形のメール便が届いていました。
こんな奇妙な形の封書はブライトリング以外にはありません。
今回は飛行機のヘルメットの形です。
2ヶ月近く前に申し込んだメンバーズサロンの招待状です。
6月15日(土)の福岡会場での参加希望で申し込んだのですが、色々あって行けそうにありません。
ブライトリングの全モデルの展示や時計の無料診断等、楽しみにしていたのですが、非常に残念です。
それにしても、最近はブライトリングも高級時計の仲間入りです。
5月の価格改定で、クロノマット44は、カーフストラップに穴止め式バックルの組み合わせで829,500円、パイロットブレスレットの組み合わせで966,000円です。
約2年前に私がクロノマット44を購入した時は、カーフストラップに折り畳み式バックルの組み合わせが708,750円でした。
現在のこの組み合わせの価格は850,500円なので、この2年間で15万円近く値上がりしたことになります。
また、現在のナビタイマー01は、カーフストラップに穴止め式バックルの組み合わせで84万円、パイロットブレスレットの組み合わせで987,000円です。
ブライトリングの代表モデルであるクロノマット44やナビタイマー01を購入しよう思ったら、100万円の予算が必要です。
(私のクロノマット44)
スイス時計のメーカーの多くが数年前から自社モデルを値上げしています。
値上げの主な要因は、ステンレス等の金属価格の高騰、自社一貫生産等のための設備投資、為替相場の変動等によるものです。
それにしても、20年以上前からブライトリングを知っていますが、現在の価格は少々異常です。
現在のモデルと昔のモデルを一概に比較することはできませんが、20年近く前はクロノマットが30万円台前半、オールドナビタイマーは20万円台後半で購入することができました。
現在の価格の1/3程度の価格でした。
それにしても、これだけ値上がりしても、中国等を中心に売り上げを伸ばしているというのがまた凄い。
ブライトリングの現社長のフェラーリコレクションもさらに充実していることでしょう。
ところで、私は参加したことはありませんが、ブレゲやパテックのサロンはスーツ等の正装が当たり前だそうです。
ブライトリングのメンバーズサロンは現在はジーンズ等の普段着でも参加できますが、そのうち、スーツ等の正装でないと参加できなくなるかもしれませんね。(笑)
自宅に奇妙な形のメール便が届いていました。
こんな奇妙な形の封書はブライトリング以外にはありません。
今回は飛行機のヘルメットの形です。
2ヶ月近く前に申し込んだメンバーズサロンの招待状です。
6月15日(土)の福岡会場での参加希望で申し込んだのですが、色々あって行けそうにありません。
ブライトリングの全モデルの展示や時計の無料診断等、楽しみにしていたのですが、非常に残念です。
それにしても、最近はブライトリングも高級時計の仲間入りです。
5月の価格改定で、クロノマット44は、カーフストラップに穴止め式バックルの組み合わせで829,500円、パイロットブレスレットの組み合わせで966,000円です。
約2年前に私がクロノマット44を購入した時は、カーフストラップに折り畳み式バックルの組み合わせが708,750円でした。
現在のこの組み合わせの価格は850,500円なので、この2年間で15万円近く値上がりしたことになります。
また、現在のナビタイマー01は、カーフストラップに穴止め式バックルの組み合わせで84万円、パイロットブレスレットの組み合わせで987,000円です。
ブライトリングの代表モデルであるクロノマット44やナビタイマー01を購入しよう思ったら、100万円の予算が必要です。
(私のクロノマット44)
スイス時計のメーカーの多くが数年前から自社モデルを値上げしています。
値上げの主な要因は、ステンレス等の金属価格の高騰、自社一貫生産等のための設備投資、為替相場の変動等によるものです。
それにしても、20年以上前からブライトリングを知っていますが、現在の価格は少々異常です。
現在のモデルと昔のモデルを一概に比較することはできませんが、20年近く前はクロノマットが30万円台前半、オールドナビタイマーは20万円台後半で購入することができました。
現在の価格の1/3程度の価格でした。
それにしても、これだけ値上がりしても、中国等を中心に売り上げを伸ばしているというのがまた凄い。
ブライトリングの現社長のフェラーリコレクションもさらに充実していることでしょう。
ところで、私は参加したことはありませんが、ブレゲやパテックのサロンはスーツ等の正装が当たり前だそうです。
ブライトリングのメンバーズサロンは現在はジーンズ等の普段着でも参加できますが、そのうち、スーツ等の正装でないと参加できなくなるかもしれませんね。(笑)