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ブライトリング 「クロノマット エアボーン」 [時計]

ブライトリング 「クロノマット エアボーン」

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ブライトリングの新作「クロノマット エアボーン」がブライトリングジャパンの公式HPで発表されたのは今年の5月23日である。
http://www.breitling.co.jp/products/chronomat/chronomat_airborne/
ブライトリング本社のHP、時計雑誌等ではその数ヶ月前からその情報が伝えられていた。
また、去年の秋頃、色々な筋から、クロノマットの登場から30周年に当たる2014年にクロノマットに何か大きな動きがあるという噂は聞いていた。

現行のクロノマットが登場したのが2010年
モデルチェンジの時期が早いクロノマットにおいて、30周年に当たる2014年にクロノマットがモデルチェンジをするのではないか、もしくはその2014年に登場する限定モデルが次期クロノマットのプロトタイプ的位置付けになるのではないかという噂だった。

そして、今年5月23日に「クロノマット エアボーン」が国内で正式に発表された。
クロノマットの30周年記念モデルという位置付けであり、次期クロノマットとの関係については何も触れられていない。

ブライトリングの現会長であるアーネスト・シュナイダーが創業者一族から「ブライトリング」のブランドを譲り受け、新生ブライトリングのフラッグシップモデルとしてイタリア空軍のアクロバットチーム「フィレッチェ・トリコローリ」と共同開発したモデルが「クロノマット」(※)である。
(※それ以前からブライトリングには「クロノマット」という名称のモデルは存在していた。)

今回登場した「クロノマット エアボーン」は30年前に登場した「クロノマット」を強く意識したモデルになっている。
現行のクロノマットのケース径は44mmと大型化したが、30年前のクロノマットのケース径は39mmであった。
そして、今回登場した「クロノマット エアボーン」のケース径は41mmである。
一部のブライトリングファンが公式HPの掲示板で最近のケースの大型化について時々無意味な議論をしているが、確かに40mm前後のケース径が使い勝手は良いのだが、本当にブライトリングが好きであれば、ケースの大型化等は取るに足らない問題なのである。
文字盤はオニキスブラック(サブダイヤルはシルバー)、シエラシルバー(サブダイヤルはブラック)の2色展開で、バーインデックスの夜光塗料にはアンティーク感のあるカラーが使われている。
特に、シエラシルバーは若干アイボリー掛かったオフホワイトといった感じで、個人的には好きなタイプのカラーである。
この「クロノマット エアボーン」は個人的には好きなモデルなので、これが間違いなく次期クロノマットのプロトタイプモデルということであれば購入するかもしれないが、とりあえずは様子見の状態である。

先週金曜日のこと。
もう18年程の付き合いになる「時計の大橋」のスタッフから、 「クロノマット 44 エアボーン」のオニキスブラックが入荷したとの連絡をいただいた。
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http://www.breitling.co.jp/products/chronomat/chronomat_44_airborne/
「クロノマット エアボーン」のケース径44mmモデルが登場するのは知ってはいたが、もうしばらく先のことと思っていた。
仕様は41mmモデルと全く同じで、ケース径が44mmへと大型化しただけではあるが、やはり、その分だけ41mmモデルよりは迫力がある。
本当は欲しい時計の部類に入るのだが、ラバーやカーフ等の安価なベルトとの組み合わせでも軽く90万円をオーバーしてしまう。
購入は可能かもしれないが、もし購入した場合、次期クロノマットを買い逃してしまう可能性がある。
やはり、様子見の状態である。
本当に悩ましい問題である。

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手持ちの3本のクロノマットです。
新生ブライトリングの初代クロノマットから現行クロノマットの3世代が揃っています。
次に加わるのは間違いなく第4世代となる次期クロノマットです。

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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-22
初代クロノマットの最終モデル「クロノマット2000」

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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-24
第2世代の「クロノマット エボリューション」の限定モデル「フィレッチェ・トリコローリ」

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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-27
現行モデルとなる第3世代の「クロノマット44」

「SUPER AVENGER MILITARY」 顛末記 [時計]

「SUPER AVENGER MILITARY」 顛末記

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2 ヶ月程前、行き付けの時計店「時計の大橋」」(http://www.tokei0084.co.jp/)に、ブライトリングの「SUPER AVENGER MILITARY(スーパー アベンジャー ミリタリー)」が入荷したら、連絡をするよう依頼していました。
そして、その「SUPER AVENGER ~」が入荷したという連絡が入ったので、日曜日に現物を見に行きました。

既に、ブライトリングジャパンのホームページにはスペックや価格等が掲載されており、詳細についてはあらかた把握しています。
http://www.breitling.co.jp/products/avenger/super_avenger_military/
「時計の大橋」では、私の後に二人ほど問い合わせがあっているようです。

「ナビタイマー コスモノート」と同様の24時間表示の時計です。
ケースはブラックスチール、文字盤はブラックで、インデックスはホワイトのステンシル書体です。
世界限定500本で、そのうち国内には1割程度が入荷予定で、「時計の大橋」では今回入荷したこの1本が最初で最後だろうとのことです。

欲しいのは山々なのですが、今回はかなり悩みました。
まずは税込で871,500円という価格です。
購入した場合、手持ちの時計の中で購入時の金額が最も高額な時計になります。
現行のクロノマットの価格は100万円前後ですが、デビューから間もない時期に購入しているため、現在の価格に改定される前の価格(70万円台)で購入しています。
ブライトリングのアベンジャーシリーズは、同じブライトリングのクロノマットシリーズやナビタイマーシリーズよりランク的には下の位置付けです。
その「SUPER AVENGER ~」が手持ちの時計の中で最も高額な時計になるということに若干の抵抗があります。
また、購入した場合、その支払いのため、かなり身動きが取れにくい状況になります。
私の場合、購入予定の時計が数本先まで決まっています。
今回の「SUPER AVENGER ~」は、急遽、それに割り込んだ形になるので、本来、次に購入すべき予定の時計を買い逃してしまう恐れがあります。

デザイン的にも現在の年齢を考えると、若干、辛いものがあります。
完全にプライベートだけでの着用になります。

ブライトリングで初採用となるミリタリーストラップも若干硬めです。
裏にはラバーが貼ってあるので、汗をかきやすい夏場の使用も問題はなさそうです。
色は私が好きなミリタリー系の濃いグレーです。
ただ、レザーストラップのように、後々、自分の腕の形に馴染んでくれるかどうかは分かりません。

今回はかなり悩みました。
そして下した決断は・・・

迷ったら、買わない。
結局、キャンセルしました。

後悔はありますが、これも次の購入予定の時計を考えてのことです。
時計が好きな人なら、モデルチェンジ等、その動向が気になる時計です。
その時計にかけることにします。
もう、間もなくです。

11th [時計]

「11th」

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先日のブログ(http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2014-01-05)で紹介した時計、ブライトリングの「スーパー アベンジャー ミリタリー ブラックスチール」が正式に国内でも販売されるようです。
先週からブライトリングジャパンのホームページに掲載されています。
http://www.breitling.co.jp/products/avenger/super_avenger_military/

国内への入荷は2月以降です。
世界限定500本のため、日本国内への入荷数は非常に少なく、今から予約しても手に入れることは困難かもしれません。

「ナビタイマーコスモノート」と同様の24時間表示モデル、径48mmのブラックスチールの大型ケース、そして、ブライトリング初のミリタリーストラップです。
デザイン、機能等、あらゆる面において、他のモデルと一線を画しています。
異端と言ってもよいかもしれません。

ブライトリングの時計は、ナビタイマーシリーズ、クロノマットシリーズ等、いくつかのカテゴリーに分類することができます。
今回のモデルはアベンジャーシリーズに分類されます。
ブライトリングを代表するナビタイマーやクロノマットよりは価格を抑えてはありますが、それでも価格は871,500円です。
ジャガー・ルクルト、ロレックス等、他社のモデルも狙える価格帯です。
最近のブライトリングは高すぎます。
このような価格帯でも売り上げを伸ばしているというのは驚異です。
クロノマットが30万円台で買えた時代が懐かしいです。

この「スーパー アベンジャー ミリタリー ~」は正式に予約はしていませんが、かなり前から行き付けの時計店には手を回してあります。
私の11番目の時計、6本目のブライトリングの最有力候補です。

BREITLING FAIR (2014.1) [時計]

「BREITLING FAIR (2014.1)」

昨年末、「時計の大橋」(http://www.tokei0084.co.jp/)から、ブライトリングフェアの案内が届いていたので、仕事帰りに寄ってみました。
「時計の大橋」のブライトリングフェアは1月2日(木)から13日(月)までの開催で、この時期は多くのブライトリングが店頭に並びます。
11日(土)と12日(日)はブライトリングジャパンの技術者が来店し、時計の無料診断やムーブメントセミナーも開催されます。

ショーケースにはフラッグシップモデルである「クロノマット」を始め、代表作「ナビタイマー」等、数多くのモデルがディスプレイされています。
ただ、今回の来店の目的は前回のブログで紹介した「スーパー アベンジャー ミリタリー リミテッド シリーズ」に関する情報収集が中心です。
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今日は私とかれこれ十五年以上の付き合いになるスタッフのW氏が対応してくれました。
ブライトリングについて詳しいW氏ですが、「スーパー アベンジャー ミリタリー リミテッド シリーズ」については知らなかったようでした。
11日と12日にブライトリングジャパンから技術者が来店するので、その時に私の代わりに詳細を聞いてもらうことにしました。
W氏は販売目的のためのおべっかやお世辞等は一切なく、的確なアドバイスをしてくれるので、私も一目置いています。
そのW氏も「スーパー アベンジャー ミリタリー リミテッド シリーズ」のデザインは優れていると太鼓判を押してくれたので、間違いはないでしょう。
どのような情報を仕入れてくれるか楽しみです。

「スーパー アベンジャー ミリタリー リミテッド シリーズ」も気になりますが、ブライトリングのフラッグシップモデルである「クロノマット」が復活してから今年は三十年目に当たります。
モデルチェンジとまではいかないまでも、小変更あるいは限定モデルが登場する可能性が高いと思われます。
今年はブライトリングの動向から目が離せません。

※下の写真は今回のフェアの記念品としていただいた卓上カレンダーです。
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NAVITIMER COSMONAUTE VS SUPER AVENGER MILITARY LIMITED SERIES [時計]

「NAVITIMER COSMONAUTE VS SUPER AVENGER MILITARY LIMITED SERIES」

いつかは手に入れたい憧れの時計の一つ
「NAVITIMER COSMONAUTE (ナビタイマー コスモノート)」

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アポロ11号による月面着陸の7年前の1962年、アポロ計画の前身のマーキュリー計画に参加していた宇宙飛行士スコット ・ カーペンター少佐の依頼により、ブライトリングは宇宙空間でも昼夜を 識別できる24時間表示のナビタイマーを製作した。
それが、「ナビタイマー コスモノート」である。
普通の時計は時針が1日2回転するが、「ナビタイマー コスモノート」は1日1回転である。
つまり、午後0時(昼の12時)に「ナビタイマー コスモノート」の時針は通常の時計でいう6時の位置を指しているということになる。
現行の「ナビタイマー コスモノート」は自社製の手巻式キャリバー「キャリバー02」を搭載、ステンレスモデルは1962本の限定販売となっている。
ただ、「ナビタイマー コスモノート」は生産と生産終了を繰り返しているため、今回のモデルが限定販売とはいえ、特に慌てて購入する必要はないと考えている。

下の写真は「ナビタイマー コスモノート」のもう一つの限定モデル「ナビタイマー コスモノート ブラックスチール」である。
こちらは1000本の限定販売である。
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数年前から、ケースがブラックのモデルがブームとなっているが、好き嫌いが分かれるところであり、私はあまり好きではない。
特に、この「ナビタイマー コスモノート ブラックスチール」は文字盤も全てオールブラックなので、メリハリがないというのが個人的な印象である。

1ヶ月程前、スイスのブライトリング本社から新作紹介のメールが届いた。
モデル名は「SUPER AVENGER MILITARY LIMITED SERIES (スーパー アベンジャー ミリタリー リミテッド シリーズ)」である。
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http://www.breitling.com/en/news/details/super-avenger-military-limited-series-2216
「ナビタイマー コスモノート」と同様の24時間表示の時計である。
自社製の手巻式キャリバー「キャリバー02」を「ナビタイマー コスモノート」専用にするのは勿体無いとの判断だろうか。
この「スーパー アベンジャー ミリタリー リミテッド シリーズ」は500本の限定販売のようである。
それにしても格好良いモデルである。
「ナビタイマー コスモノート ブラックスチール」と同様、ケースも文字盤も全てオールブラックなのだが、この「スーパー アベンジャー ミリタリー リミテッド シリーズ」は数字がステンシル書体のためにミリタリー色が強く、ブラックのケースや文字盤が非常に似合うのである。

選択肢が増えることは良いことなのだが、どのモデルも限定販売というのが非常に悩ましいところである。
また、限定数が非常に少ないモデルは、日本国内への入荷数が以前に比べると減ってきているため、購入意欲があっても入手できない可能性が高いのが現状でもある。
近々、「時計の大橋」(http://www.tokei0084.co.jp/)で開催されているブライトリングフェアに顔を出そうと思っているので、その時に情報を仕入れることにしよう。

忘年会前のいつもの行動 [時計]

「忘年会前のいつもの行動」

昨夜は忘年会でした。
会場は熊本市内の中心部にある料理店です。
折角なので、会社を1時間早く休み、馴染みの時計店「時計の大橋」(http://www.tokei0084.co.jp/)を久し振りに訪れました。
忘年会等、飲み会の前に結構お邪魔することが多いのです。

私の手持ちの時計10本は全てこの「時計の大橋」からの購入です。
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http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28
熊本では老舗の時計店で、ここでしか取り扱っていない高級時計が数多くあります。
また、スタッフの時計に関する知識が豊富で、接客も優れています。
私の担当のW氏はお休みでしたが、私のことを良く知っているU氏が代わりに応対してくれました。
ブライトリングの限定モデル等を見せてもらいながら、時計談義で花を咲かせた後は、お互いの趣味の話しです。
U氏の趣味はオフロードカーの改造や運転ということで、方向性は違いますが、私も車は好きなので結構盛り上がりました。(と思う。)

時計の話しに戻りますが、U氏の話しでは、100万円近いブライトリングのクロノマットがよく売れているとのことです。
やはり、1本だけでも高級時計を持っておきたいという人が、長期ローンで購入されているケースが多いようです。
私もお金はありませんが、「来年4月の増税前にジャガー・ルクルトあたりが欲しいですね」と夢みたいな話をして、2時間近くお邪魔した「時計の大橋」を後にし、忘年会に向かいました。

それにしても、そろそろ次の時計が欲しいですね。
次の二本のいずれかを購入したいのですが、とてつもなく高いお値段です。
悲しいかな、ローンのお世話にならないと、まず買えません。(笑)

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ジャガー・ルクルト 「レベルソ・デュオ」

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ブレゲ「アエロナバル」

時計の革ベルトの手入れ [時計]

「時計の革ベルトの手入れ」

日に日に肌寒くなってきました。
私は寒いのは平気なのですが、革製品は寒さが苦手です。
手入れが行き届いていないと、最悪の場合、革の表面がひび割れたりします。
革製品が寒い冬を乗り切れるよう、毎年、この時期は革製品の手入れを怠らないようにしています。

今回は時計の革ベルトの手入れをします。
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私の手持ちの時計の半分は革ベルトで、それらは全て牛革(カーフ)です。
時計の革ベルトには色々な種類の革がありますが、今回は一般的な牛革についての手入れの紹介なので、クロコダイルやシャーク等の革ベルトについては真似をしないでください。

まずは、米粒程度のハンドクリームを人差し指に取り、指の腹で時計の革ベルトに薄く塗り広げていきます。
ハンドクリームを一度に多く付け過ぎると、染みになったり、乾きにくくなったりするので、米粒程度のほんの少量で結構です。
また、ハンドクリームを直に革ベルトに付けると、その部分が染みになったりしますので、ハンドクリームは一度指に取ってから塗り広げるようにしてください。
(もし、革ベルトに染みができても、乾けば元に戻りますので、慌てる必要はありません。)
ある程度時間が経って、ハンドクリームが革に十分浸透したら、ケース等に付着した余分なハンドクリーム等の汚れをセーム革で拭き取ってあげます。
手入れは以上です。

牛革用の保護クリームは色々ありますが、私はいつも身近なハンドクリームを使用しています。
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人間の肌も牛革もさほど違いはありません。
人の肌に良い物は牛革にも良いのです。
靴用のミンクオイル等は革の表面がべた付くため、浸透性の高いハンドクリームのほうが時計の革ベルトの手入れには適していると思います。
私はまだ使ったことがありませんが、ラナパーも評判が良いようです。
クロコダイル等の爬虫類系やシャーク等の革は専用のケミカル(エキゾチックスプレー等)を用いた方が良いでしょう。

手持ちの時計の革ベルトの手入れが終わりました。
ハンドクリームなので艶々という感じではありませんが、しっとりとした艶で優しく革を保護してくれます。
黒色以外の色のベルトは塗った直後は色が濃くなりますが、ハンドクリームが乾けば元の色に戻ります。

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ブライトリング「オールドナビタイマー」(カーフストラップ・ブラック)
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ブライトリング「クロノマット エボリューション フィレッチェ トリコローリ」(カーフストラップ・ブラック)
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ブライトリング「モンブリラン オリンパス」(カーフストラップ・ブラック)
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ブライトリング「クロノマット44」(カーフストラップ・ゴールド)
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パネライ「ルミノール マリーナ ロゴ」(カーフストラップ・ブラウン)

これで、今年の冬の準備は万全です。
もし、可能であれば、秋と春の年2回、革ベルトの手入れをすることをお勧めします。

腕時計一覧 (ブログ検索用・2013年6月更新) [時計]

「腕時計一覧 (ブログ検索用・2013年6月更新)」

手持ちの時計10本を10日連続で紹介しました。
1本目のタグ・ホイヤーの s/el を購入したのが25、6歳の頃で、その頃から時計に興味を持ち始めたので、時計の趣味はかれこれ二十年以上になります。
趣味の中ではバイクや車に次いで古い付き合いです。
バイクや車の趣味(改造)は長い間休止しているので、もしかしたら、トータルでは時計の趣味が一番長いかもしれません。
それ故、自分が購入した10本の時計それぞれに思い入れがあります。
ごく普通の会社員なので、ローンを組んだりして購入しているので尚更です。
当初、ブログには写真と簡単なコメントを載せるつもりでしたが、回を重ねる毎にコメントも長くなってしまいました。
昨年2月にブログで紹介した記事と重なっている部分がかなり多いかもしれませんが、そういう思い入れといったものも感じ取っていただけたら幸いです。
しばらくしたら、今度は時計全般についての私の考え等についてブログで触れたいと思います。

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「TAG HEUER s/el (タグホイヤー スポーツエレガンス)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-18
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19

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「OMEGA SPEEDMASTER Mk.40 COSMOS (オメガ スピードマスター マーク40 コスモス)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20

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「BREITLING OLD NAVITIMER (ブライトリング オールドナビタイマー)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-20
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22

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「ZENITH RAINBOW-FLYBACK (ゼニス レインボー フライバック)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-21
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19-1

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「BREITLING CHRONOMAT 2000 (ブライトリング クロノマット 2000)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-22
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-02-19
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16

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「ROLEX COSMOGRAPH DAYTONA (ロレックス コスモグラフ デイトナ)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-23
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-13
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-23

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「BREITLING CHRONOMAT EVOLUTION (ブライトリング クロノマット エボリューション)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-24
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-02-19
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-17

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「BREITLING MONTBRILLANT OLYMPUS (ブライトリング モンブリラン オリンパス)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-25
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-15

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「PANERAI LUMINOR MARINA LOGO (パネライ ルミノール マリーナ ロゴ)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-26
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-21

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「BREITLING CHRONOMAT 44 (ブライトリング クロノマット 44)」
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-06-27
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-02-19
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-18

「BREITLING CHRONOMAT 44 (ブライトリング クロノマット 44)」 ※画像追加 [時計]

「BREITLING CHRONOMAT 44 (ブライトリング クロノマット 44)」 ※画像追加

このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
手持ちの時計10本を連続で紹介しましたが、今回が最後です。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-18

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ブライトリングの「クロノマット44」です。
2011年に生産が終了した「クロノマット エボリューション」の後継モデルになります。
当初は「クロノマット01」という名称でしたが、その後、「クロノマット44」に名称が変更されました。
ケース径は44mmで、後にケース径が41mmのモデルが追加され、ケース径が41mmのモデルは「クロノマット41」という名称です。

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先代のクロノマット エボリューションまではETA製ムーブメントをベースにした「キャリバー13」が搭載されていましたが、このクロノマット44には念願の自社製ムーブメント「キャリバー01」が搭載され、さらに精度と耐久性が向上しています。

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このクロノマット44はバーインデックスの黒文字盤で、ベゼルの表面はサテン仕上げになります。
当初はポリッシュ仕上げのベゼルのみの展開でしたが、後からサテン仕上げのベゼルが追加されました。
サテン仕上げのベゼルのほうがポリッシュ仕上げのケースとのコントラストが美しく、また、スポーティな感じで精悍な印象を与えます。
ベルトはゴールドのカーフストラップにディプロイン(折り畳み式)バックルの組み合わせです。

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先代のエボリューションは300m防水でしたが、このクロノマット44は500m防水となり、さらに防水性能が向上しています。
また、新型キャリバーの搭載により、これまでの6時、9時、12時の位置にあったサブダイアルが、3時、6時、9時の位置に変更されています。
3時位置のサブダイアルがクロノグラフの30分計、6時位置のサブダイアルが12時間計、9時位置のサブダイアルが60分計になります。

約2年前に購入した10本目の時計は、ブライトリングの「クロノマット44」です。
5本目のブライトリングで、これで三世代のクロノマットが全て揃いました。
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当初はクロノマットの限定モデルを購入するつもりだったのですが、行き付けのショップでは既に売り切れており、新しくラインアップに加わったベゼルがサテン仕上げのこのモデルを購入することになりました。
これまで、ブラックのカーフストラップとの組み合わせが多かったため、このクロノマット44には明るいブラウン系のゴールドというカラーのカーフストラップを組み合わせています。
このような重厚感のある時計にカジュアルなカラーのストラップの組み合わせも意外と似合います。
デザインについては特に申し分ありません。
サブダイアルが3時、6時、9時の位置に変更になったため、文字盤は安定感が増したデザインになりました。
自社製のキャリバー01は精度、耐久性がさらに向上し、また、72時間のパワーリザーブ、深夜時間帯のカレンダー調整が可能になる等、使い勝手も良くなっています。
ブライトリングの製品哲学「プロフェッショナルのための計器」を具現化した完成度の高いモデルです。

簡単なコメントだけにするつもりでしたが、結局、長文になってしまいました。

ところで、先月の価格改定で、クロノマット44はパイロットブレスレットとの組み合わせで100万円に近い価格になりました。
その価格帯になると、ロレックスは勿論のこと、ジャガー・ルクルト、ブレゲ、IWC等のブランドのモデルも選択肢に入ってきます。
それらのブランドと互角に渡り合うことは十分可能だとは思いますが、それらのブランドの中ではブライトリングの魅力が薄まるのも事実です。
ブライトリングの時計が好きなので、敢えて苦言を呈しますが、正直なところ、100万円近いお金を出して買う時計ではありません。
せいぜい80万円程度が良いところでしょう。
100万円を出費するのであれば、パネライとグランドセイコー等、雰囲気の違う50万円クラスの3針時計を2本買ったほうが面白いと思います。
昔からブライトリングを知っているが故に、今後もブライトリングを購入するかどうかは正直微妙なところです。

「PANERAI LUMINOR MARINA LOGO (パネライ ルミノール マリーナ ロゴ)」 ※画像追加 [時計]

「PANERAI LUMINOR MARINA LOGO (パネライ ルミノール マリーナ ロゴ)」 ※画像追加

このブログがスタートした時に、手持ちの時計についてはかなり詳細な記事を掲載しています。
今回のブログは画像の追加と簡単なコメントだけですので、この時計についての詳細は下記のアドレスのブログを御覧ください。
http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-02-21

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パネライの「ルミノール マリーナ ロゴ」です。
ケース径44mmの特徴的なクッション型ケース、大型のリューズガード等は、パネライのアイコンとも言える独特のデザインです。
これまで購入した時計は全てクロノグラフでしたが、このモデルはシンプルな3針時計で、秒針は9時位置にあります。

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この時計は手巻式で、手巻用のキャリバー「OP-Ⅱ」が搭載されています。
手巻はリューズを巻き過ぎるとゼンマイを切るおそれがあるため、リューズを巻く際には注意を要します。
そのリューズは大型のリューズガードで保護されています。
リューズガードに取り付けられているレバーでリューズは固定されており、レバーをリューズから離すとリューズの操作が可能になります。

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この時計は限定モデルで、文字盤の6時の位置には限定であることを示す「OP(オフィチーネ・パネライ)」のロゴが記されています。
毎年、決められた本数を生産するというスタイルが取られており、2008年製の私のこの時計はその年に1,200本が生産されています。

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文字盤のアラビア数字や針は大きくて非常に見やすいです。
ただ、インデックスとインデックスの間に目盛等はありませんので、分は針の位置で読み取る必要があります。
こういった時計は正確な時刻や表示を求める人には向いていないかもしれません。
写真のレザーストラップの他に、ラバーストラップも付属しており、夏場の暑い時期にはラバーストラップに交換したりすることもできます。

9本目に購入した時計はパネライの「ルミノール マリーナ ロゴ」です。
時計も9本目となると、これまで購入した時計とは趣の違う時計が欲しくなります。
私の場合、まずは手巻きであること、次にトノー型あるいはクッション型のケースであること、そしてシンプルな3針モデルであること、それらが次の時計の条件でした。
そして、それらの条件を最終的に満たす時計が、パネライの「ルミノール マリーナ ロゴ」でした。
この時計は人気モデルのため、予約してから入荷するまでに半年程度掛かった記憶があります。
それにしても、特徴的なデザインと圧倒的な存在感です。
もし、複数の時計を所有するのであれば、パネライの時計が1本でも加わると非常に面白いと思います。

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