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裏ブログ 016 「他人のマナーが気になるお年頃」 [裏ブログ]

裏ブログ 016 「他人のマナーが気になるお年頃」

若い頃はさほど感じませんでしたが、最近は他人のマナーの悪さが気に障るようになりました。
時には激しい怒りさえ覚えることもあります。
質の悪いマナーには注意することも多くなりました。

まず、マナーの悪いのが会社のエレベーター
1階でエレベーターを待っていると、前に割り込んでくる人の多いこと、多いこと。
エレベーターに我先に乗り込むと、奥に陣取ってふんぞり返っています。
そういう輩に限って、中低階層で真っ先に降りたりします。
怒りを通り越し、あまりにも滑稽で、面白くて仕方がありません。

勤務先での出来事なので何も言いませんが、これが会社以外のエレベーターだったら、相手が老若男女に関わらず、「マナーの悪い奴」とか、「馬鹿じゃないの」とつい口に出してしまいます。
それも最近になって口に出すようになりました。
相手は思わずギョッとした目で私を見ますが、悪いという思いがあるのでしょうか、罰の悪そうな顔をして下を向いている人がほとんどです。
私も大人げないですね。

その他では、バスの中でパンやらお菓子を食べた後、ゴミをそのままにして降車する高校生
私の前を通り過ぎる時、「おい、忘れものだぞ」と声を掛けて、高校生の足を手で叩いたら、慌ててバスを降りていきました。
バスを降りて私を睨もうとしたのでしょうが、それ以上に恐ろしい形相で車内から私が睨んでいたので、目を逸らしてそそくさと歩いていきました。

こういったことはほんの一例ですが、本当にマナーの悪い人が多くなりました。
親の躾も悪いのでしょうが、日本という国自体が少々おかしくなっているような気がします。
80年代頃からでしょうか、口先だけ、口数だけが多い芸人がテレビに頻繁に登場するようになった頃から、日本人の質というものが変わってきたように思います。
(別に、芸人が悪いというわけではありません。世の中がそういう風潮になってきたという意味です。)
このことを家族に話すと、「あなたのほうがおかしくなっているのよ」と言われます。(笑)

今回のブログは少々辛口になってしまいました。
それにしても、このまま齢を取り続けると、さらに他人のマナーの悪さが気になり、そのうち爆発してしまうかもしれません。
誰か、助けてください。(笑)

裏ブログ 015 「他人の思考、他人の視線」 [裏ブログ]

裏ブログ 015 「他人の思考、他人の視線」

現在、住んでいる地域に引っ越してきたのは今から43年ほど前、私が幼稚園児の頃のこと。
元々、父親もその地域の出身なので、古くから住んでいる近所の人達は私の素性等をよく知っています。
昔は自宅周辺は田畑が多かったのですが、現在は宅地化が進み、流入してきた人達の割合が高くなりました。
前述のように、古くから住んでいる近所の人達は私の素性等をよく知っていますが、近年、地域に流入してきた近所の人達の中には私を元暴走族と勘違いしている人がいるようです。
中には現役の暴走族と勘違いしている人も。(笑)
確かに、車庫に派手なブルーのスカイラインが停まっているので、そう思われても仕方がありません。
数年前までは、カスタムした全長の長いヤマハのドラッグスターもありましたし・・・
暴走族も走り屋も他人から見たら変わりはないのでしょう。
会社勤めの私は普段はあまり近所の人との交流はありませんが、妻は子供の学校等の関係で交流があり、私の職業等を聞かれて驚く方もいるようです。
(地元ではお堅い会社で有名です。)

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週末はネックレスやブレスレット等のシルバーアクセサリーを身に付けて外出することが多くなりました。
アクセサリーを身に付け始めた途端、他人の視線が変わったことに気が付きました。
まず、私に視線を合わせた後、その後すぐに視線を外します。
そして、二度と私に視線を向けることはありません。
他人から見たら、関わりたくない要注意人物ということなのでしょう。
外出先では夫婦喧嘩していることが多いので、結構、人相悪いですし。(笑)

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私もそうですが、とかく、人は他人を見た目で判断しがちです。
他人の視線を観察したり、思考を読み取ったりすることは、意外と面白いものです。
趣味が幅広く、特異な私だからできる、ある意味、ゲームのようなものです。

裏ブログ 014 「ファッションセンス 」 [裏ブログ]

裏ブログ 014 「ファッションセンス」

ファッションセンスは非常に悪いです。
洋服もあまり持っていませんし・・・
おまけに急激に痩せたせいで、ウエストは20cm以上細くなり、これまで着ていたジャケットやジーンズは大きすぎて、まるで、チャップリンのような格好です。

趣味で集めているフライトジャケットやジーンズ等は数多くあるのですが、勿論、それらもサイズが合わなくなりました。
それになにより、今の御時世、フライトジャケットは世間から敬遠されがちです。
昨冬もフライトジャケットを着てホームセンターに出掛けたら、年配の御婦人から店員に間違えられました。
年に数回は店員に間違えられることがあり、その度にブルーになります。
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確かに、MA-1やB-15等のフライトジャケットはアメリカ空軍の作業着みたいなものだから、間違えるのも理解はできますが、少々、悲しいです。

自分が着たい服と実際に着ている服は違ったりします。
前述のように、自分が着たい服はフライトジャケットだったり、レザーのダブルのライダースだったり、フリンジが付いたウエスタン調のシャツだったりします。
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俗に言う、ミリタリー系、バイカー系、ウエスタン系のスタイルが好きなのです。
でも、実際に着ている服は差し障りのない、一般的なネルシャツやポロシャツにジーンズだったりします。

自分が周囲に合わせるのではなく、自分が着たいミリタリー系やバイカー系を堂々と着たいものです。
今年の秋、冬は、フライトジャケットやバイカー系のレザージャケットで街中を闊歩することにします。
そのうち、私が発信源となり、ミリタリー系やバイカー系のスタイルがブームになるかもしれません。(笑)
早速、ダブルのライダースに合わせるため、AVIREXのレザーパンツを購入
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Mサイズで、ウエスト76cm、股下84cmのストレートタイプで、今のスリムな私にちょうどよいサイズです。
レザーパンツを購入するのは初めてですが、ジーンズよりも高級感があります。
やはり、上下ともにレザーで揃えたほうが格好良いです。

今年の秋、冬が楽しみです。
レザーパンツを穿いてニヤニヤしている私を家族は白い目で見ていますが、私は結構、本気です。

裏ブログ 013 「片想い 」 [裏ブログ]

裏ブログ 013 「片想い 」

夫婦仲に問題があるのか、それとも歳を重ねたせいか、かつて付き合っていた女性、片想いだった女性のことをよく思い出します。
そして、もしも、彼女達と結婚していたら、自分の人生はどうなっていただろうと考えたりすることがあります。
独身時代を振り返ってみるに、こと恋愛のこととなると、相手の気持ちもあることなので、思うようにならないことが多々あったような気がします。
それ故、この歳になっても、くよくよと昔のことを色々と思い出したりするのでしょう。
夫婦仲が円満であれば、多少は変わってくるのかもしれませんが・・・

ゴールデンウィーク中、目新しさを求めて、自宅からかなり離れているショッピングセンターに出掛けました。
その店内で久し振りにある女性と再会しました。
同期入社の女性で、独身時代、職場が同じだったこともあります。
その後は同じ職場になることはなかったため、実に十数年振りの再会です。
旦那さんと御一緒で、旦那さんも同じ会社の同僚、私たち三人ともかつては同じ職場だったので、よく存じています。

「お久し振りね」
「本当に久し振り。15年振りくらいだよね」
「どうしてそんなに痩せたの?スポーツか何かしてるの?」
「いや、食事ダイエットだけだよ。ちょっと痩せ過ぎたかな」
「今度、ダイエットの方法教えてよ。ところで、あのスカイラインにまだ乗っているの?」
「廃車にしたけど、まだ車自体は手元に残してあるよ」
「まだ持ってるんだ。車はあの時のまま?」
「いや、色を塗り替えたりしているから、当時のままというわけではないよ。」
「あの頃は楽しかったよね」
「うん」
その後、一言、二言、言葉を交わして別れました。
久し振りに再会したのに、ほとんど車の話でした。(笑)

当時の職場は独身の男女が多く、休日はグループでドライブに出掛けたり、食事をしたりしていました。
私はその女性に想いを寄せており、本人や周囲も気付いていたとは思うのですが、結局、告白することができませんでした。
理由は色々ありました。
家庭内に仕事のことは一切持ち込みたくないため、職場結婚を由としないという変なプライドを持っていたこと。
そして何よりも、これからも顔を合わせることがあるかもしれない同僚に告白してフラれることが怖かったのです。
今になって思えば、しょうもないプライドにこだわる、意気地のない男でした。
結局、何も言い出せないまま2年が経ち、彼女は別の職場に異動、その後、私は現在の妻と結婚し、彼女もそれから間もなく結婚しました。

同僚夫婦と別れた後、私は二度振り返りました。
二人は恋人同士のように仲良く歩いています。
当時の彼女の気持ちは分かりませんが、おそらく告白しても脈はなかったでしょう。
万一、交際、そして、結婚していたとしても、私では幸せにはできなかったでしょう。
そういうことにしておきましょう。

その日は一日中、独身時代のほろ苦い片想いを思い出していました。

裏ブログ 012 「TANUKI & FOX 」(タヌキとキツネ) [裏ブログ]

裏ブログ 012 「TANUKI & FOX 」(タヌキとキツネ)

今回の裏ブログは、お小遣い稼ぎのため、お互いに騙し合っている夫婦のお話しです。
ところで、タヌキは英語でも「TANUKI」で通じるのですね。
知りませんでした。

「TANUKI」(タヌキ)

妻は実家や親戚の冠婚葬祭、集まり等によく参加しています。
仏事、お見舞い、食事会等、その都度、家計費の中からお金を包んで持っていきます。
先日、生後間もなく急死したという実姉の命日のため、実家に御仏前(1万円)を持って出掛けました。
その日の深夜、夫が残業から帰宅すると、妻が実家の妹と電話で話をしています。
「今日、実家の仏壇に御仏前で1万円をお供えしてきたから。・・・・(中略)・・・また、今日もお母さんから1万円お小遣いを貰ったよ」
なんと、結果的に家計費が妻の小遣いにすり替わっていたのです。
実家や親戚の集まりに顔を出す度にお金を包んで持っていきますが、帰宅後、今日も母親や親戚からお小遣いを貰ったという話をしていたので、薄々、感付いてはいましたが・・・
全く抜け目のない女です。

「FOX」(キツネ)

夫はバスで通勤しています。
支払いは5千円のプリペイドカードです。
残高が1千円程度になると、「バスカードの残高が無くなった」と妻に言い、次のカード代の5千円を頂戴します。
そうしているうちに、手元には残高が1千円程度のバスカードがどんどん溜まっていきます。
そして、プリペイドカードが5枚溜まったら、プリペイドカード代として貰った5千円は懐に入れ、その5枚のプリペイドカードを使い切ります。
いつもというわけではありませんが、年に数回、この方法で5千円を稼いでいます。
全く抜け目のない男です。

タヌキとキツネの騙し合い
タヌキのほうは結果論なので、キツネのほうが悪質かもしれませんね。(笑)
どうやら、二人の騙し合いはこれだけではないようです。
これからも巧妙な騙し合いが続くことでしょう。

※なんだか、せこい記事になってしまいました。(笑)

裏ブログ 011 「腕組みは男の美学」 [裏ブログ]

裏ブログ 011 「腕組みは男の美学」

プライベートな時、外出先でよく腕組みをします。
勿論、人と会ったり、話しをする時には、腕組みはしませんが、それ以外の時には腕組みをしています。

私は男性の腕組みについては特に何も感じないのですが、妻は男性の腕組みを快くなく思っており、外出先での私の腕組みが喧嘩の一因になったりします。
妻曰く、男性、特に私が腕組みをしている姿は横柄に見えるそうです。
自分が腕組みをしている姿を洋服売り場の姿見で見てみると、片足は半歩前に出し、顔は少し斜めを向いており、確かに見様によっては横柄な感じがします。(笑)
おまけに、前に出ている腕の手首や指にはこれ見よがしにシルバーのブレスレットやリングが輝いています。
私が自分の腕組みをしている姿を確認している様子を見て、妻と娘は「格好良いと思っているみたい」、「馬鹿じゃないの?」等と囁きあっています。
しかし、どれほど囁かれようが、喧嘩になろうが、腕組みだけは止めません。
腕組みは私にとって男の美学なのです。

腕組みをしていると、必ず下の漫画のワンシーンが頭に思い浮かびます。
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30年以上前、週刊少年ジャンプに掲載されていた「リングにかけろ」のワンシーンですね。
「リンかけ」は私の中学、高校時代のバイブルのようなものでした。
それにしても総帥の腕組みは格好良い。
私の理想とする腕組みです。
まだまだ修行が足りません。
そして、まだまだ夫婦喧嘩は続きます。(笑)

裏ブログ 010 (「S」 or 「M」) [裏ブログ]

「裏ブログ 010」 (「S」 or 「M」)

仕事も一時的に落ち着いたので、昨日(水)は午後から仕事を休みました。

退社後、バスを途中で降車し、リニューアルしたばかりのデパートへ。
小一時間ほど見て回りましたが、店内の雰囲気等、以前とあまり変わった感じはしません。
もしかしたら、テナントの入れ換え等が行われているのかもしれませんが、普段、筆記具と時計のコーナー、東急ハンズ以外はあまり関心がなかったため、よく分かりませんでした。

その後、近くにある献血センターで成分献血をしました。
今回で113回目です。
前回の献血から半月ほどしか経っていません。
何故、こんなに頻繁に献血をするのか?

人の役に立ちたいから?
記念品が欲しいから?
献血回数を増やしたいから?

自分でもよく分かりません。

もしかして「M」(マゾヒズム)?
確かに、看護師さんに注射されるのが好きです。(笑)
他にも、仕事やダイエット等、追い込まれた状態を楽しんでいるような感じがします。
周りからも「M」と思われているかもしれません。
でも、本当に「M」なのか?
色々考えてみました。

そして、一つの結論に達しました。
「M」(マゾヒズム)でもあり、「S」(サディズム)でもある。

どういうことでしょう?

つまり、自分自身に試練を与えて楽しんでいる、もう一人の自分「S」がいるからです。
世の中で言うところの「S」と「M」とは、個人によってどちらかに分かれるのではなく、表裏一体のものである。

そういうことにしておきましょう。(笑)

裏ブログ 009 (誰がためのスポーツか?) [裏ブログ]

「裏ブログ 009」 (誰がためのスポーツか?)

私はスポーツや運動はあまり好きではありません。
娘は小学校のバドミントン部に所属していますが、娘には別に強くなってもらおうとは思いません。
自身の健康づくり、チームワークの重要性や周囲との接し方を学んでくれれば、それで十分だと考えています。
だから、娘の部活のことにはあまり口出しをしません。
よく、子供のスポーツの試合で熱心に応援している親御さんを見掛けますが、子供はプレッシャーになっていないだろうかと心配になることがあります。

2週間前、古い書類を整理していたら、小学校から大学までの卒業証書や通知表、様々な賞状等が出てきました。
その中に、小・中学校の頃の柔道の試合での賞状が数枚ありました。
当時、あれほど活躍していたのに、こんなに少なかったのか・・・
過去の嫌な思い出が甦りました。

小学3年生から高校2年生の1学期まで柔道をしていました。
小学6年生当時、身長175cm、体重85kgという恵まれた体格をしており、県大会の個人戦では3位、団体戦では初戦から優勝戦まで全て1本勝ちという素晴らしい成績を収め、当時所属していた警察署の柔道クラブを団体戦で優勝に導きました。
その後、柔道が強かった中高一貫教育の私立中学にスカウトされ、中学2年生頃から団体戦の主将を務めるようになりました。
中学当時の団体戦のメンバーは、先鋒が軽量級、次鋒が中量級、中堅、副将、そして主将の3名は体重が110kg前後という構成で、全員が相応の実力を持っていました。
全国大会への出場がしばらく途絶えていたこともあり、団体戦で毎回好成績を収めていた私たちは周囲から期待され、いつしか勝つのが当たり前というような雰囲気になっていました。

中学3年生の県の中体連の団体戦
予選リーグで私たちに負けたチームが敗者復活戦で勝ち進み、決勝戦で再度私たちと当たることになりました。
この時、相手のチームは先方から中堅までのメンバーの順番の入れ替えを行ったのです。
相手のチームが1勝先行するという、予選の時とは全く違う展開のまま、最後の主将戦へ
腰を引いて防戦一方の相手を私は倒すことができず、そのまま試合終了
準優勝という結果に終わりました。
優勝して全国大会に出場するつもりだった監督の怒りは相当のものだったのでしょう。
表彰式後、会場内で私たちに怒声を浴びせ、衆人環視の中で準優勝の賞状を破り捨ててしまいました。
この時、私の中でプッツリと糸が切れたような気がしました。
「主将として優勝できなかった責任は感じるが、優勝することがそんなに大事なことなのか。」
その出来事以来、柔道、いやスポーツ全般に対して冷めてしまいました。

それにしても酷いことをするものです。
今の私だったら、監督にギャラクティカ・マグナムか、ブーメラン・テリオス級のパンチを放っていたところです。(笑)

中高一貫教育のため、高校に進学後もそのまま柔道を続けていましたが、高校1年生の終わりに父親が亡くなり、柔道の段位も弐段を取得していたので、そろそろ潮時だと思い、高校2年生の2学期早々に退部しました。
中学から一緒に練習をしていたメンバーのことが頭を過ぎりましたが、このまま高校卒業まで柔道を続けていても、就職先はせいぜい警察官か自衛官くらいです。
高校を卒業しても、上下関係とか、そういった堅苦しいことに縛られるのは真っ平御免です。

高校卒業後、私大へ進学し、大学卒業後、2年間就職浪人した後、現在の会社に就職しました。
退部していなかったら、おそらく、現在の会社には就職していなかったし、全く別の人生を歩んでいたことでしょう。

数年前、偶然に中学、高校時代の柔道部の先輩と再会しました。
「何故、柔道部のOB会や監督の昇段祝いに参加しないの?」
「高校の途中で退部しているから、そんな案内は来ませんよ。」
「でも、中学の柔道部のOB名簿には名前が残っているはずだろう。」
「そうなのですか?」

その後に知ったことですが、突然、退部した私に対して監督は御立腹だったようです。
中学の柔道部のOB名簿から私の名前が削除されているようです。
確かに、退部後、体育の柔道の授業で黒帯を巻いていた私に対して、監督の嫌味とも思える発言や仕打ちがありました。(笑)
それだけ、私に期待していたのかもしれません。
まあ、名簿に名前が残ろうが残るまいが、そんなことは私にとっては大したことではありません。
元々、群れるのは好きではないし、そういったしがらみに縛られるのも大嫌いです。
こちらから願い下げです。

一週間前、娘のバドミントンの試合がありました。
ダブルスもシングルも一回戦で敗退です。
どちらも途中までリードしていただけに非常に残念です。
詰めが甘すぎます。
負けてもケロッとしている娘を見て、少々、苦々しい気持ちが起こりましたが、私は私、娘は娘です。
スポーツで成功する人など、ほんの一握りです。
親のためでもなく、学校のためでもなく、自分自身が楽しんで、良い思い出を作ってくれればそれで十分です。
娘の試合を観戦しながら、そう思いました。 (終)

ところで、本筋とは全く関係ありませんが、今回のブログのタイトルは「サイボーグ009 ~誰がために~」に似ていると思いませんか。
ブログの中で結構こういったお遊びをしています。
「サイボーグ009 ~誰がために~」
アニメソングの中でも名曲の一つですね。
http://www.youtube.com/watch?v=hw7W647r5-0
http://www.youtube.com/watch?v=W4CjzMjcM8U

裏ブログ 008 (「裏ブログ 006 」の続き②) [裏ブログ]

「裏ブログ 008」 (「裏ブログ 006 」の続き②)

(これまでの経過)
※「裏ブログ 006 」(http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2014-01-21
※「裏ブログ 007 」(http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2014-01-26

隣の区で発生した ひったくり事件で催涙スプレーが使われたことから、催涙スプレーを通販で購入したことがある人物の一人として、警察から催涙スプレーを見せてほしいと連絡がありました。
そして、今週水曜日
警察官2名が私の職場を訪れました。
2名とも三十代前半の若い警察官です。
どこにでもいるような普通の青年といった感じで、むしろ、柔道の有段者である私のほうが警察官みたいに見えます。(笑)

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職場のロビーで催涙スプレー2本を取り出し、「私が購入した催涙スプレーとして、そちらが把握しているのはこの催涙スプレーですよね。」と言って、隣県の「〇ディー〇ード」というショップから通販で購入した催涙スプレー(写真右)を警察官に手渡しました。
警察官は「そう、これです。」と言いながら、催涙スプレーを振りながら、中の液体の量を確認していました。
催涙スプレーを警察に持ち帰って、念入りに調べるように言いましたが、未使用であることが分かったということで、催涙スプレーをすぐに私に返してくれました。

ついでに、もう一本の催涙スプレー(写真左)も警察官に手渡しました。
特殊警棒で有名なアメリカの「ASP」というメーカーの催涙スプレー「キーディフェンダー」です。
一見すると、ただの黒い筒なので、手にした警察官はどのように使うのか分からないようです。
「これは特殊警棒で世界でも有名な「ASP」というメーカーの催涙スプレーで、この小さな穴から催涙ガスが噴射されます。噴射するには、このリング状のロックをずらして、このトリガーを押し込むと・・・」
御丁寧に使用方法まで説明しましたが、ガス式と言った時点であまり関心を示さなくなったので、説明を途中で辞めて、警察官の手から取り戻しました。

催涙スプレーの確認が終わったので、この事件で気になっていたことを質問しました。
「この事件は少し変わっていますよね。いくら日が暮れるのが早いとはいえ、夕方6時半の犯行、それも警察署から目と鼻の先ですよね。それに、新聞では被害者の男性は無色無臭の液体を掛けられたと書いてありましたよ。普通に考えると、狂言のような感じがするのですが?」
返事らしい返事はありませんでしたが、とりあえずは催涙スプレーが使われたという線で捜査しているとのことです。

ついでに、催涙スプレーを所持するだけで軽犯罪法に問われることがことがないか、尋ねてみました。
その場の警察官の判断になるが、夜間の一人歩き等、防犯のために所持しているということであれば、軽犯罪法に問われることはないだろうということでした。
元々、軽犯罪法自体がファジーな法律です。
当たり障りのない一般的な回答です。
一口で警察官と言っても色々なタイプがいますから、残業以外の日は持ち歩かないほうがよさそうです。

今回の教訓として、催涙スプレー等の防犯グッズは店から直接購入したほうがよさそうです。
通販等、履歴が残るような購入方法は見直したほうがいいかもしれません。
もう、隣県の「〇ディー〇ード」というショップから購入することはないでしょう。

これで、今回の件は全て終了しました。
いや、まだ終了していませんでした。
先日、警察官が自宅を訪問したことが切っ掛けで、妻と母の間でいざこざが起きています。
これから関係修復を図る必要があります。
困ったものです。

裏ブログ 007 (「裏ブログ 006 」の続き①) [裏ブログ]

「裏ブログ 007」 (「裏ブログ 006 」の続き①)

先日、自宅を二名の警察官が訪れました。
※詳細は「裏ブログ 006 」(http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2014-01-21

最近は仕事が忙しく、昨日の土曜日も朝から出勤して仕事をしなければなりませんでした。
警察官が休日に訪問するかもしれないということを母親に聞いていたため、もし、警察官が自宅を訪れたら、警察官に私の携帯に電話するよう母親と妻に伝え、自宅を後にしました。

我が家は二世帯住宅で玄関が二つあります。
やはり、昨日も仕事中に警察官が自宅を訪問し、前回と同様、母親が対応したそうです。
ところが、警察官が自宅を去った後、母親と妻の間で、居留守を使った、使わなかった等、些細なことからいざこざが始まり、仕事中に双方から何度も携帯に電話が掛かってきました。
互いに殴った、殴られた等のぶっそうな話しになり、私に対してそれぞれ言い分を話し始め、挙句の果ては私が悪いという話になってきました。
全く仕事になりません。
私の怒りは頂点に達しました。

早速、管轄の警察署に電話
対応した電話番の警察官との電話でのやりとりです。
「そちらのひったくり事件担当の警察官が、私が催涙スプレーを持っているというだけで自宅に訪問して、非常に迷惑しています。」
→「催涙スプレーの購入の経緯等、色々、確認したいことがあって訪問しているのだと思います。」
「確認だけだったら、直接、携帯に電話すればいいでしょう。携帯電話の番号等、私の個人情報は全て知っているという話みたいですから。」
→「仕事の時など、携帯に電話すると御迷惑をお掛けする時もありますので。」
「自宅に来られたほうが迷惑ですよ。」
→「・・・ 御自宅を訪問した警察官に連絡させます。」
まだ、他にも色々話しましたが、相手の警察官はたまたま電話に出ただけなので、ほどほどに口撃しておきました。

1時間後、自宅を訪問した警察官から携帯に電話がありました。
「おたくが自宅を訪問したおかげで母親と妻の間でいざこざが始まり、こちらは非常に迷惑しています。」
「携帯電話の番号を知っていますよね。確認したいことがあれば、直接電話したらいいでしょう。会いたいのであれば、アポを取るべきでしょう。」
→「土曜日はお休みと聞いていたので、自宅におられるかと・・・」
「こちらも忙しいのですよ。そもそも、催涙スプレーを持っていたら悪いのですか。防犯のために持っているのですよ。」
→「勿論、持っていても特に問題はありません。」
「そもそも、どうやって催涙スプレーを購入したことが分かったのですか。」
→「催涙スプレーを販売している複数の店舗に照会して判明しました。」
「その店の名前を教えてください。」
→「店に苦情を言われるのですか。」
「催涙スプレーは2ヶ所から購入しています。個人情報を簡単に教える店からは次は購入できないでしょう。」
→「二つもお持ちなのですか。」
「持っていたら悪いのですか。さっき、問題ないと言ったでしょう。」
→「・・・ 一応、催涙スプレーの現物を確認することになっているので、今度お時間のある時に現物を見せていただけないでしょうか。」
「おたくらが調べた以外の店で購入した催涙スプレーは見せる必要がないので、どちらを見せたらいいのか分かりません。調べた店の名前を教えてください。」
→「照会は別の者が担当しておりまして・・・」
「それでは協力できません。そもそも、催涙スプレーなんて、アメ横あたりの露天でも簡単に購入できますよ。ネットで購入した者ばかり対象にしても意味がありません。」
→「そのとおりですが、私たちも一つ一つ潰していくしか方法が・・・」
「それに、七十過ぎの母親に催涙スプレー等の話しをしても分かるわけがないでしょう。おまけにこういったプライバシーに関することは直接本人と話をすべきでしょう。」
「最初の訪問の時に、玄関先で大きな声で私の名前や、「ひったくり」だの、「催涙スプレー」だの話されたみたいですね。配慮が足りませんよね。」
→「申し訳ありません。」
「それで、これからどうしたいのですか。」
→「現物を確認させていただきたいと。」
「未使用だから確認していいですよ。」
→「こちらも未使用であることがその場で確認できれば、それで結構ですから。」
「でも、おたくらが調べた店は察しが付いているので、そこから購入した催涙スプレーしか見せませんから。」
→「それは・・・」
「だってそうでしょう。店舗で直接購入した者は調べなくて、通販で購入したものは個人情報が分かっているので調べるなんて、フェアじゃないでしょう。」
「とりあえず、見せることは見せますから、次は必ず携帯に電話してください。」
→「はい、分かりました。」

それからまた1時間後、今度は店に照会したという警察官から携帯に電話がありました。
→「先程、捜査を担当している警察官から話を聞きました。申し訳ありませんが、照会に協力した店の名前を教えることはできません。」
「別に店に苦情を言ったりはしません。2ヶ所から購入しているので、どちらの催涙スプレーを見せればいいのか分からないから、聞いているのです。」
→「店側は警察の照会に協力する義務があり、協力した店に関する情報は個人保護情報の関係でお教えすることは・・・」
「そういった法律関係は熟知しています。私の職業を知っているでしょう。」
→「はい・・・」
その後は先程の捜査担当の警察官と同じやり取りとなり、現物確認のため、捜査担当の警察官が連絡するということで電話が終わりました。

文章上は「ですます調」で書いていますが、かなり強い口調で計三人の警察官をやりこめました。
私が本気モードの時は誰も口では敵いません。

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所有している2本の催涙スプレーのうち、警察が把握しているのはおそらく写真右側の催涙スプレーのほうです。
千円未満の安価な催涙スプレーで、隣県内の「〇ディー〇ード」というショップからスタンガンと一緒に購入したものです。
写真左側の ASP社のキーディフェンダー(http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2012-06-22)は大阪府内のショップから購入したものですが、インターネットで検索しても私が購入したショップに辿り着くことは難しいと思います。

ところで、今後の警察の現物確認には協力するつもりです。
催涙スプレー二本とも調べさせます。
その場ではなく、警察に持ち帰らせて、噴射口の汚れの有無、内容量の確認等、徹底的に調べさせます。
そして、使用歴がないことを一筆書かせます。
まだまだ、一筋縄ではいきませんよ。
怒らせた相手が不味すぎました。

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