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裏ブログ 026 「悪法?」 [裏ブログ]

裏ブログ 026 「悪法?」

もう、二十年以上前のこと。
当時の上司が宴席の度に「男女雇用機会均等法は悪法だ」と声高々に酔った勢いで発言されていた。
女性の社会進出により、これまでの家父長制を中心とした日本的なライフスタイルが崩れ、将来、日本は駄目になってしまうという考えを持たれていた。

男女共同参画社会、ジェンダーフリー、パートナーシップ、これらはすべて大切なことである。
この上司は在任中に亡くなられたが、当時は面白いことを言う上司だなと、宴席での話に耳を傾けていた。
当然、女性社員からは快く思われていなかった。

現在は女性の社会進出により、性差別や男尊女卑の風潮は姿を消しつつあるが、少子化、いじめ問題や犯罪の低年齢化(家庭での躾の欠如が原因だろうか)等が社会問題となっている。
特に少子化は日本の未来に関わる深刻な問題である。

男女雇用機会均等法が悪法だとは思わないが、少なからず日本人のライフスタイルが変化し、少子化等の社会問題の遠因になっているような気はする。
少子化問題が報道される度にかつての上司のことを思い出し、この国の未来を憂いている。

裏ブログ 025 「このブログについて」 [裏ブログ]

裏ブログ 025 「このブログについて」

最近、連日のように七十代後半の母親から叱られています。
私の度重なる買い物について激怒しているようです。
(当然といえば当然ですが・・・)
私はこのブログ以外で自分が何を購入しているのか一切明らかにはしていません。
また、母親は私にブログを辞めるように忠告しています。
自慢ばかりの内容で非常に見苦しいそうです。
別に自慢するためにブログを公開しているわけではありません。
ここまで育てたブログを辞めるつもりも毛頭ありません。
そもそも、母親、妻、娘にはこのブログのことは一切話したことがありません。
それなのに母親が私のブログの存在やブログで紹介しているコレクションのことを知っているのは何故か?

元々、このブログは自分のコレクションの詳細を記録するために開設したものです。
購入したものは1点1点全て覚えていますが、その特徴や製造年、限定数などの細かな情報までを忘れずにいることは困難です。
ブログにそれらを記録することにより、いつでも自分自身がコレクションの細かな情報を引き出せるようにしているのです。
所謂、備忘録のようなものです。
また、将来、私の物を全て引き継ぐであろう娘に対する情報提供のためのブログでもあるのです。

勿論、ブログという性質上、誰でも閲覧することはできるので、自由に御覧いただいて構いません。
有益な情報があれば参考にしていただいて結構ですし、何か購入される際のアドバイスにでもなれば、それはそれで大変有り難いことです。
また、単なるコレクション自慢のブログと軽く読み流してもらっても構いません。

このブログの存在は身内や知り合いにはほとんど知らせていません。
ブログを御覧いただいているのはほとんどが面識のない人達ばかりです。
私自らがこのブログのアドレスを教えたのは親族、知人等、数名程度しかいません。
それでは、何故、母親が私のブログのことを知っているのか?
このブログを一番知られてほしくなかった身内にアドレスが伝わってしまい、その身内からブログの情報が母親に筒抜けになっているからです。
こうなるかもしれないことは想定はしていましたが、やはり現実になってしまいました。

おまけに身内が私の真似をして、同じブランドの物を購入しているため、私が悪い見本になっていると、母親が激怒しています。
正直、迷惑な話です。
人にはそれぞれ分相応というものがあります。
年収が3倍以上もある私の真似をする必要はありません。
真似も一つや二つなら我慢できますが、度が過ぎると見苦しいものです。
人の真似をする者に「個」はありません。

ブログのことを知られた以上、ブログを見るなとは言いませんが、最低限のマナーとしてブログの内容は自身の中に留めておくべきです。
七十代後半の母親に私が購入しているものを逐一報告する必要はありません。
人として見苦しい限りです。

あと、私が死んだ場合、親族内で形見分けを期待している節があります。
私が所有していた物は紙切れ一枚に至るまで全て娘の物です。
車であろうが、ライターであろうが、フライトジャケットであろうが、全て娘が引き継ぎます。
あぶく銭で得たものならいざ知らず、自分で一所懸命に働いて苦労して手に入れた物ばかりです。
ローンを組んで手に入れているものも少なくありません。
そういったものを易々と直系である娘以外の身内に渡すことはありません。
形見分けによる富の分散は私が最も嫌う行為です。
コレクションは一つにまとまってこそ価値があるのです。
(富や価値があるというほどのコレクションではありませんが・・・)

身内の痴話話になりましたが、コレクションや私のブログに関する自分なりの考え等について述べさせてもらいました。
(全く、こんな見苦しい内容のことをブログに書かせるなよ。)

裏ブログ 024 「無駄になった善意の献血」 [裏ブログ]

裏ブログ 024 「無駄になった善意の献血」

最近、世間を騒がせている熊本市の企業「化血研」(化学及血清療法研究所)
国が認めている製造方法とは異なる方法で血液製剤やワクチンを製造していた。
薬害エイズの教訓は活かされなかったのか?とのマスコミの問いに、教訓は活かされていたという理事長の見当違いの答弁
薬害エイズの最中でもこの問題を組織ぐるみで隠蔽し続けていたのにその答弁はないだろう。
金儲けに走り過ぎて、思考回路が麻痺しているのだろうか?
同じ地域に住む者として恥ずかしくて仕方がない。

御存知のとおり、血液製剤の原料は献血による血液
善意で提供された多くの血液が不正な方法で血液製剤となって多くの患者に使用された。
今回の問題発覚後は全ての在庫が廃棄されることになるだろう。
多くの献血者の善意を何と思っているのだろう?
献血者一人一人に頭を下げて回るべきである。

そういうわけで、今まで月1、2回のペースで献血をしていましたが、もう献血は辞めることにします。
日赤に恨みはありませんが、血液が無駄に使われてしまった以上、献血を続ける理由や義理はありません。
社会に対して二度も大きな背信行為をした化血研には業務改善命令や営業停止程度の処分では世間が許さないでしょう。
組織ぐるみで隠蔽を続けていた企業にはもはや自浄作用は期待できません。
今後、どのような責任の取り方をするのか、注視していく必要があります。

裏ブログ 023 「人としての質の低下」 [裏ブログ]

裏ブログ 023 「人としての質の低下」

最近、質の低下した人が増えているような気がします。
よく、車の運転でその人の性格が分かると言いますが、老若男女に関わらず、運転マナーの悪い人が一昔前より多いように感じます。
我が家は三叉路の角にあり、一時停止の標識がありますが、一時停止する車は100台のうち1、2台程度です。
徐行しながら一時停止せずに通過する車がほとんどですが、全く減速せずにウィンカーさえ点灯せずに通過する馬鹿者もいます。
小学校に近い通学路なので、警察にも何度か取締りをお願いしているのですが、これまでに一度も取り締まりはありません。
また、交差点の信号が直進から右折に変わったのに、加速して直進する馬鹿者も幹線道路を中心に多く見掛けます。
金持ちではないのに金持ち面しているベン〇やBM〇、国産の高級セダンあたりが特にマナーが悪いですね。
折角の素晴らしい高級車もドライバー次第で台無しです。

先日、横断歩道を渡ろうとしていたら、後ろから来た軽自動車が強引に私の前に割り込み、それこそ私の服に擦れながら左折しようとしました。
瞬間、軽自動車のリアフェンダーを思い切り蹴り上げました。
運転手は女性のような感じでしたが、まさか車を蹴られるとは思っていなかったのでしょう。
その場に停車した軽自動車の後を私は悠々と通り過ぎました。
故意に蹴ったのではありませんよ。(笑)
武道の経験があるので、防衛反応で手や足が即座に反応してしまいます。

かく言う私は、まるでサーキットを走行するかのようなガラの悪い車に乗っていたりしていますが、一時停止は必ず守るし、歩行者が渡ろうとしていれば優先させます。
勿論、信号も必ず守ります。
マニュアル車ですが、ブレーキやクラッチ操作は一向に気になりません。
むしろ、停車は楽しいくらいです。
私も二十代の頃は免停にこそなりませんでしたが、スピード違反や一時停止違反等でよく捕まっていました。
二十代後半の一時停止違反を最後に、もうかれこれ二十年以上、交通違反で捕まったことはありません。
やはり、最低限、周りに他車や歩行者等がいる時には交通マナーは守るべきだと思います。

前置きが長くなりましたが、最近、学校でのいじめや未成年者による殺人等の犯罪に関する報道が増えてきているように思います。
性善説に立てば、家庭、地域等、子供を取り巻く環境は大切だと思います。
子供の見本となるべき親のマナーが悪ければ、子供の心や性格の形成にも少なからず影響を与えることでしょう。
冒頭の運転マナーの話しではありませんが、質の低下している大人が多すぎます。

最近、通勤のためのバス停でマナーの悪い女子高校生がいます。
並んでいる列を無視して真っ先にバスに乗車するのは日常茶飯事
先日、小雨が降っていた時には、バス停の向かい側のコンビニの傘立てから平気で他人の傘を失敬しています。
ここまでくると、もう犯罪ですね。
親の顔が見てみたいものです。
最近の朝のストレスの一つです。

本当、できることであれば、嫌な人間を見ずに一生を過ごしたいものです。

因果応報
人間、悪い習慣を続けていれば、何かしらのしっぺ返しを食らうものです。
それなりの人にはそれなりの人しか寄り付かなくなります。
トラブルも続発するようになり、そのうち、大きな代償を支払うことになるかもしれません。
あなたの交通ルールや生活習慣、大丈夫ですか?

裏ブログ 022 「遺産相続問題」 [裏ブログ]

裏ブログ 022 「遺産相続問題」

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昨年11月
生涯独身だった叔母が亡くなりました。
小さい頃はよく可愛がってもらいましたが、成人後、特にこの十年程は疎遠にしていました。
それに加え、時折、身内から伝え聞く私の性格が色々お気に召さなかったようで、近年は私のことを嫌っていたようです。

私は自分の考えには絶対の自信を持っています。
別に、妻子や親兄弟が私の考えや意見に従ったりする必要はありませんが、耳を傾けることさえしようとしない者、誤りを正そうとしない者は二度と相手にしません。
特に身内であれば尚更です。
私のそういう厳しい一面を私に近い身内から伝え聞いたのでしょう。
別に親戚からどう思われようが構いませんが、叔母は私のことを嫌っていたそうです。

叔母の死後、叔母の財産の状況が明らかになってきました。
別に遺産などは興味がありません。
むしろ迷惑、トラブルの元です。
ただ、外から見る限り、自営業だった叔母の商売は順調で、資産が負債を上回っているものとばかり思っていました。
しかし、実態はその逆で、負債が資産を上回っていたのです。
原因は色々ありますが、自分の言うことを何でも聞いてくれる身内、甘言を囁く身内を側に置き、自分に意見をする身内を遠ざけてしまったのが一番の原因です。
私以外にも親戚に知恵者はいるのに、何で一言相談しなかったのでしょう。
今となっては非常に悔やまれます。
また、これまで叔母の側にいた身内に対して強い憤りを感じます。

私の父は既に亡くなっているため、代襲相続により私も相続人の一人になりました。
負債超過のため相続放棄をする必要がありますが、その手続等で奔走したのは私を含む数名の従兄姉です。
当初は自分に降りかかった火の粉だけを払うつもりでしたが、結局、故人から嫌われていた私も相続人全員の相続放棄の手続きを手伝う羽目になりました。
まあ、仕方がありません。
案外、こういうものです。
頼りになる人間というのは元々決まっているのです。

家裁に相続放棄の申述書を提出し、家裁から相続放棄の意志の確認書が届きました。
この確認書に署名押印すれば、相続放棄の手続きは全て終了です。
実はこれまでには色々なことがあり、相続放棄への道筋は一筋縄ではありませんでした。
行方不明の数名の親戚、一部の者しか存在を知らなかった親戚、それらを探すのは並大抵のことではありませんでした。
また、親戚にも色々な考えの者がいます。
大切なことは相続人全員の保護です。
相続人に負債を背負わせるわけにはいけません。
叔母の店の営業を続けたいなど、相続人でもない一部の身勝手な親戚のエゴは通用しません。

この3ヶ月あまり、心身ともに疲れました。
それもどうにか終わろうとしています。
まだ、一部で燻っている部分がありますが、再び炎が上がれば今度は私自らが動く予定です。
一線を越えたり、受忍の限度を越えれば、私の情は忽ちのうちに消え失せ、たとえ親戚であろうと容赦はしません。
そうならないことを切に願っています。

この件が無事に終了したら、息抜きでどこかへ旅にでも出ようかと考えています。(笑)

裏ブログ 021 「自己満足、自己嫌悪」 [裏ブログ]

裏ブログ 021 「自己満足、自己嫌悪」

先日、ショッピングセンターで妻の買い物を待っている間、娘と二人でベンチに腰掛けていました。
あまりにも暇だったので、スマホのカメラで自撮りしました。
そういえば、ダイエットで痩せた自分の姿を写真に撮るのは初めてです。
自撮りしている私の姿を隣で娘が気味悪そうに眺めていました。(笑)

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結構、良く撮れてます。
ブログで私の画像を公開するのはこれが初めてですね。
相変わらず、昔からイイ男です。
おまけに性格もナイスだし、言うことありません。
家族は、「痩せてからというもの、ほうれい線や皺が目立ってきて、実年齢(48歳)よりも老けて見える。」とか言いますが、美人の多い母親の家系の血を引き継いでいるので、まだまだ捨てたものではありません。
全部、冗談です。 (笑)
※裏ブログは「nice」やコメント不要、書きたい放題のブログなので御容赦ください。

見た目はともかく、精神年齢が若いのは間違いありません。
車、時計、万年筆、シルバーアクセサリー、フライトジャケット、ジッポ、フィギュア等のホビー関連、最近は電子タバコ等、未だに色々なことに興味や関心があります。
そういった興味や関心事が精神年齢を若返らせ、見た目の若さにも繋がっているのかもしれません。

しかし、趣味の中には家族や周囲の理解を得られにくいものも数多くあります。
自分では全く変な趣味だとは思いませんが、走り屋系の派手な車、リングやネックレス等のアクセサリー、ナイフ、フィギュアやダイキャストカー、電子タバコといったところがその代表的なものでしょうか。
家族や周囲からは、「いい歳した大人が・・・」とか、「齢相応に少しは落ち着いたら・・・」とか言われますが、自分のセンスには絶対的な自信を持っているので、どこ吹く風で聞き流しています。

ただ、精神年齢が若いということは、自己嫌悪の原因にもなったりします。
大抵の相手には精神年齢を合わせることができるのですが、自分よりも優れた人に接したりしていると、時折、自分の精神年齢の若さが気になったりすることがあります。
そのため、精神年齢の幅を広げる必要があります。
まだまだ、人生の修行が足りないようです。

多分、2年後あたり、五十代の裏ブログでも同じことを書いているかもしれませんね。

裏ブログ 020 「心優しい不良」 [裏ブログ]

裏ブログ 020 「心優しい不良」

関連ブログ
・「LED化」 http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2014-10-27
・「光りもの」 http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2014-12-12
・「光りもの ②」 http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2014-12-13

昨日、行き付けの自動車整備工場で、愛車スカイラインの車体下の前後左右にLEDテープを取り付けてもらいました。
いわゆる、「LEDアンダーカー」と呼ばれているカスタムです。

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昨夜、LEDを点灯させてみましたが、車の周囲1mくらいは余裕で明るく照らしています。
今日、日が暮れて小一時間ほど車で走りましたが、周囲へのインパクトは絶大です。
信号待ちの隣の車や対向車、それにパトカーがみんなチラ見してました。
危ない人じゃないのに。(笑)

2台ほど車体下にLEDを付けている車とすれ違いましたが、LEDチップの間隔が空き過ぎたり、光量不足等により、路面を均等に照らしたりしていなかったり、LEDの光が点のまま路面を照らしたりしています。
LEDテープは色々な種類がありますから、よく調べて購入したほうがいいと思います。
勿体ないです。

それにしても、最近、個性的な車を見掛けなくなりました。
車のデザインが没個性的というか、優等生というか・・・
車の名前を聞いても、どんな車かすぐには頭に思い浮かびません。
それで、乗っている人もなんだか真面目な人が多い。
それが普通、一般的なんだろうけど、なんだか面白くありません。
私なんて、パトカーにロックオンされ放題です。(笑)

色々な自動車関係の雑誌やインターネットの情報等で、自動車のこと、カスタムやチューニングのこと等、色々なことを知っている人は多いのだろうけど、いざ、それを実行しようとする人は少ないです。
私にも色々車のことを尋ねてくる人がいるので、皆さん興味や関心はあるのだと思いますが、なかなか実行までする人はいません。
家庭的なこと、周囲と違うことをしようとすることへの不安やためらい等、理由は色々あるのでしょう。
しかし、私は人と同じ車なんて乗りたくありません。
ワンポイントでもいいから、人と違う車でありたいものです。

今日は昼間は派手なネックレスやリング、ウォレットチェーン等を身に付けて買い物に出掛けました。
すれ違う人の顔や視線を確認していましたが、私が見に付けているアクセサリーを見て、すぐに私から目を逸らす人、明らかに怪訝そうな顔をする人、実に様々でした。
人は意外と見掛けで判断するものです。
私の車もおそらくそうでしょう。
こういった車に乗っている人は、おそらく、とんでもない不良ということになるのでしょう。

しかし、実は地元でも大きい企業の社員だったりします。
人は見掛けに依らない。
案外、世の中そういったものです。
いつまでも心優しい不良でいたいものです。

裏ブログ 019 「交通マナー」 [裏ブログ]

裏ブログ 019 「交通マナー」

自宅は三差路の角にあります。
閑静な住宅地とはいえ、自宅前の道路は通勤・通学路になっているので、毎日、結構な量の車が通行します。
三叉路なので一時停止の標識はあるのですが、9割以上の車は一時停止しません。
一時停止はおろか、ウィンカーも点灯しない、減速さえしない愚か者もいます。
おかげで、自宅の道路沿いの車止め(金属製のポール)には幾度となく運転の下手なドライバーの車がぶつかり、斜めに曲がってしまっています。
警察にも取締りを相談していますが、何度か現状確認しただけで、取締りを実施するまでには至っていません。
3連休の最終日は昼過ぎから車2台を洗車しながら、一時停止をしない車を憎らしげに眺めていました。
一台、一台、ドライバーの顔を確認してみると、さぞ、極悪人のような面構えかと思いきや、老若男女と実に様々です。
差し詰め、小悪党といったところでしょうか。
ドライバーの側からは、むしろ、私の方が極悪人のような面構えだったかもしれません。(笑)

ところで、かく言う私も、制限速度に関しては必ずしも交通法規を遵守しているわけではありません。
制限速度からプラス10キロ程度の範囲内で速度超過しています。
(この程度の速度超過をしている人は結構多いと思います。)
スピードメーターは速度域によって5%~10%程度のプラス方向への誤差があるので、メーター読みで10キロ程度の速度超過であれば、おそらくスピード違反で捕まることはないでしょう。
何故、速度超過するのか?
道路の状況、交通量、時間帯等、その時々に応じた速度で臨機応変に運転したほうが、交通渋滞の緩和等に繋がるという考え方を持っているからです。
しかし、たとえ10キロ程度とはいえ、速度超過には違いないので、言い訳にすぎませんが・・・

そんな私でも、こと、信号機や一時停止等の標識には必ず従います。
前述の制限速度とは違い、従わない理由がないからです。
もう三十年近く運転していますが、近年、交通マナーの悪い車の割合が増えているように思います。
信号は赤に変わっているのにスピードを出して交差点を通過しようとする車、歩行者など全く気にせずに一時停止もせずに通過していく車など、例を挙げたら枚挙にいとまがありません。

バス停から自宅に向かう途中の道筋
一時停止をしようとしない車の前を無理に横断して強引に一時停止させます。
小悪党への私なりのささやかな抵抗です。(笑)
少々危険ですが、実はこれがストレス解消になったりしています。(笑)

※こんな記事を書くと、また、苦情のコメントが寄せられるかも・・・(笑) 
基本的に裏ブログは「nice!」や「コメント」は不要ですので、御容赦を。
(「裏ブログ000」 http://nash-bridges.blog.so-net.ne.jp/2013-10-23

裏ブログ 018 「コスモ VS カオス」 [裏ブログ]

裏ブログ 018 「コスモ VS カオス」

(車田正美氏の漫画「風魔の小次郎」の聖剣戦争編を思い出させるようなサブタイトルですが、全く関係ありません。)

「コスモ」(コスモス)とは宇宙という意味の他に、秩序という意味があります。
また、「カオス」とは無秩序あるいは混沌とした状態を意味します。
こういった意味から、冒頭の漫画ではありませんが、「コスモ」=善、「カオス」=悪とした設定の漫画や映画、テレビゲーム等が数多くあります。

実は自分自身の性格も「コスモ」だったり「カオス」だったりします。
私を昔から知っている人は、温厚で優しい性格、人当たりが良い人といったイメージを持っている人がほとんどだと思います。
勿論、今でも基本的にはそうなのですが、三十代後半あたりから、身の周りの嫌なこと、不快なことについて怒りを覚えることが多くなりました。
そのため、最近、私と出会った人の中には、気難しそうな人という印象を持っている方もいるかもしれません。

血液型がA型の人には真面目で正義感の強い人が多い。
私の独断と偏見かもしれませんが、正義感が強すぎると、それが災いして、逆に自分自身が悪に陥ってしまうことがあります。
つまり、悪に対してさらにそれを上回る力(=悪)で対抗しようとする。
私の場合、年々その傾向が強くなってきているような気がします。
それでも、まだ、「カオス」よりも「コスモ」が優勢なのがせめてもの救いです。

再来月で48歳になります。
ブログを見ると分かると思いますが、かなり気が若いです。
「四十にして惑わず」という言葉がありますが、まだまだその域には達していません。
長生きするつもりは毛頭ありませんが、仮に、六十代、七十代まで生きていたら、とんでもない不良高齢者になっているかもしれません。(笑)
今日はスカルのリングとスネークのネックレスを身に付けて、献血に行ってきます。

(いよいよ、次回のブログで 1,000pieces です。)

裏ブログ 017 「最近の車などに関する三つの不満」 [裏ブログ]

裏ブログ 017 「最近の車などに関する三つの不満」

今回の裏ブログは、最近の車、車を取り巻く環境についての不満を少々述べます。

・MT車の設定がない
 一部のスポーツタイプの車を除き、最近の車はMT車の設定がない。
 確かにAT車は運転が楽でいいけど、あまり楽過ぎると運転に緊張感がなくなる。
 緊張感がなくなれば事故も起こりやすい。
 最近は免許もAT車限定を取得する人が多いようである。
 AT車のみ、あるいは、ほとんどAT車にしか乗ったことがない人が、車が好き、運転が好きといっても、私はそういった話しには耳を傾けないことにしている。
 それは、ただ単に出掛けることが好きなだけである。

・車の安全性能
 最近の車の安全性に関する技術には目を見張るものがある。
 メーカーによって呼び名は違うが、ブレーキアシスト機能、車線逸脱防止機能等・・・ 
 近い将来、自動運転機能を搭載した車も登場するだろう。
 前述のMT車に対する考えと同じだが、運転というのは緊張感を持ってすべきものである。
 安全性能の向上で事故は減るだろうが、それらは運転者に楽をさせるための技術でしかない。
 小さな事故は減るかもしれないが、車の性能に過信し、運転技術が低下してしまうと、今度は車の安全性能を超える大きな事故が増えてくるのではないかと懸念している。

・自動車税
 以前は、排気量、自家用あるいは営業用の別、ガソリン車あるいはディーゼル車の別などにより、税額が決定されていたが、近年では、新車登録から一定期間を経過した車には約10%増税(2015年からは約15%増税)される仕組みが加わっている。
 自動車税は地方税だが、仕組みを決定するのは国である。
 地方税を増やす代わりに、地方交付税を減らしたい。
 そのためには、とにかく屁理屈を付けて、国民から税金を搾り取ろうという魂胆が透けて見える。
 最近では、携帯電話の所有者からも税金を取ることを検討しているそうである。
 馬鹿な政治家や木っ端役人の考えそうな姑息な手である。
 そもそも、その当時の排ガス基準等を満たしている車に対して、グリーン化税制の名のもとに増税する理由が分からない。
 車が古くなれば排ガスを浄化する機能が低下することは分かるが、それを厳しくチェックするのが車検制度である。
 単に車が古いだけで増税するのであれば、当時の排ガス基準、現行の車検制度を否定することになる。
 また、国は3R(リデュース、リサイクル、リユース)を提唱しながら、その一方で古い車を大切に使い続けるユーザーに対して増税するというのも非常におかしな話である。
 それこそ、次々に新車に買い替える政治家をはじめとした富裕層に課税すべきである。

今回、平成5年式のスカイラインを復活させるにあたり、車検費用や自動車税の高いこと、高いこと。
以前から感じていた最近の自動車税(グリーン化税制)の矛盾について主に書いてみました。

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