裏ブログ044「宗教への誘い」

裏ブログ044「宗教への誘い」

在宅勤務の翌日

会社のパソコンを立ち上げると、いつもの事だが、沢山のメールが届いている。

メールの確認や返信、報告等で、軽く１時間は潰れてしまう。

以前に配属先が同じだった同僚（♀）からメールが届いていた。

それほど親しい仲ではない。

１年程前、この同僚から、ある宗教団体への入会を熱心に勧められたことがある。

選りに選って、この無神論者の私に・・・（笑）

勧誘の中で、経文を唱えれば、脳梗塞の母親の容体が回復するという。

この余計な一言が私の怒りに火を付けた。

仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教

宗教についての大体の知識はある。

新興宗教は除き、教義、宗教美術・文学等にも理解、関心がある。

しかし、信仰心は全く持ち合わせていない。

強靭な精神の持ち主には信仰など無用の長物

所詮、宗教や信仰は弱者の逃げ場所

あまりにしつこく勧誘してきたので激論になった。

全てとは言わないが、宗教は人の弱みに巧みに付け入ろうとする。

そのような宗教は邪教、もはや悪である。

今度のメールも勧誘である。

懲りないものだ。

今度は、経文を唱えればコロナに罹らない、コロナに罹った人は経文を唱えれば平癒するそうだ。（笑）

鼻から相手にする気はないが、何がここまで人の心を変えてしまうのだろう。

宗派名は伏せておくが、ある意味、称賛に値する。

この同僚はそのうち大変な目に遭うだろう、いや、もう遭っているだろう。

家族、友人も何もかも全て犠牲にし、それでも、信じ続けていくのだろう。

私も無神論教◯◯会か何かを立ち上げ、自ら教祖になって日々適当なことを言い続けていると、そのうち大儲けできるかもしれない。

退職後にでも考えてみるか。（笑）