ハセガワ 1/350スケール 「三笠」 [ホビー(スケールモデル)]
ハセガワ 1/350スケール 「三笠」
当面、作る予定はないけれど、何故か時々買っているプラモデル。
今回は、ハセガワの1/350スケールの戦艦「三笠」です。
その前に、誰もが知っているとは思いますが、Amazon等で商品を購入する場合のアドバイスをします。
私は、気になるものがあったら、とりあえずAmazonの「ほしい物リスト」に登録し、毎日、販売価格をチェックして、価格が下がる都度、コメント欄にその価格を記載します。
販売価格は増減を繰り返しているので、チェックを続けていると、販売価格の底値が分かってきます。
底値でその価格に納得したら購入するようにしています。
このくらいのプラモデルになると、定価と30%オフでは購入金額がかなり違ってきます。
プラモデル以外でもこのやり方で購入しているので、最低でも3ヶ月程度は様子を見ることになります。
(書籍等の定価販売品、数量限定品、セール品等は除く。)
待っていると、そのうち熱が醒め、すぐに買わなくて良かった、ということも多々あります。
それでは本題に。
イギリスの造船所で建造され、1902年に竣工した敷島型四番艦「三笠」の1/350スケールのプラモデルです。
1904年に日露戦争が開戦すると、連合艦隊旗艦を務め、バルチック艦隊と交戦。
第一次世界大戦でも活躍し、終戦後は記念艦として保存され、現在も横須賀でその変わらぬ勇姿を留めています。
大きな二本のマストと二基の煙突が特徴です。
第一次世界大戦の連合艦隊旗艦「長門」や第二次世界大戦の旗艦「大和」あたりと比べると、艦の大きさや兵装が物足りないと感じる人がいるかもしれませんが、明治時代の戦艦です。
日露戦争当時は最新鋭の戦艦でした。
「三笠」、「長門」、「大和」、歴代の連合艦隊旗艦を作って並べてみると面白いでしょうね。