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Amazon Prime Sale [その他]

「Amazon Prime Sale」


先週開催されたアマゾンプライムの特選タイムセール

これまで、セールだからといって、そのタイミングを待ってから購入することはなかったのですが、ちょうど手持ちの在庫が切れていたり、前々から購入を検討していたものがセールに出ていたので、色々購入してみました。


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車関係、バッテリーやスマホの音楽が聴けるFMトランスミッター、コーティング剤だけのつもりだったのですが、他にも色々購入してしまいました。(笑)


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Wi-Fi中継器はまだしも、ダーツは必要ないだろうという感じですが、お安くなっていたので、ついつい購入してしまいました。

色々役に立つものもあるので、次回以降のブログで紹介したいと思います。

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悪夢と声にならない声 [その他]

「悪夢と声にならない声」


昨夜、悪夢を見ました。


深夜、自宅の薄暗い部屋の中

突然、電話のベルが鳴り響きます。

受話器を取って耳を当てると・・・

見ず知らずの年配の女性と思しき声が聞こえてきます。

(覚えていませんが、とても恐ろしい内容だったと思います。)

私は、「お前は誰だ?」、「うるさい」、「黙れ」などと話すのですが、恐怖のあまり、声になりません。

か細い小さな声を振り絞るのが精一杯です。

最後にどうにか「誰だ?」とやっと大きな声を振り絞ったところで、目が覚めました。


家族が全員目を覚ましていました。

どうやら、夢を見ながら絶叫していたようです。


どうしてこんな夢を見たのでしょう?

霊が近くにいたのでしょうか?

おそらく、眠りに就く前、真夜中0時を回った頃、携帯電話に電話が掛かってきました。

電話に出ると、女性の声で「代行運転を頼まれた方でしょうか?」とのこと。

「頼んでいません。電話を間違えていますよ。」と言ってすぐに電話を切りましたが、どうやらそれが夢に影響したようです。

代行運転というと、数年前、深夜0時過ぎに自宅のチャイムを鳴らし、「代行運転で伺いました。」と家を間違えて訪問した業者がいました。

深夜の大変な仕事だとは思いますが、マナーの悪い業者も多いです。

深夜の間違い電話や訪問は迷惑この上ないです。

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成分献血の新たなキャンペーン [その他]

「成分献血の新たなキャンペーン」


献血(成分献血)が趣味です。

一番の目的はボランティアですが、甘党の私には、無料でいただけるお菓子(チョコレート)や飲み物(ホットココア)が堪りません。

また、看護師さんとの他愛もない会話、看護師さんから刺される注射針の痛さも堪りません。(笑)


先月9月までの1年間、平日に成分献血をした人には月替わりのくまモン缶バッジのプレゼントがありました。

特にくまモンのファンというわけではないのですが、レア4種類(※)含む計16種類をコンプリートしてしまいました。

(※)ひと月に平日2回成分献血した人のみ



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キャンペーンも終わり、これでマイペースで成分献血ができると思いきや、今月から第二弾の缶バッジプレゼントのキャンペーンが始まってしまいました。

几帳面な性格上、一部しか揃わないのは好きではありません。

全く集めないか、それとも全て集めるか、私の場合は二者択一しかありません。

歯抜けは嫌なので、結局、全て集めることにしました。

熊本の日赤献血センターもなかなかやってくれます。

今月は成分献血に行かないつもりでしたが、一昨日、仕事帰りに成分献血をしました。


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まずは一つ目、10月の缶バッジをゲットしました。

イラストは八代市の花火大会です。

前回のシリーズは伝統行事等ののイラストでしたが、今回は熊本県内の観光地やイベントがイラストのようです。

来月は上旬と下旬に成分献血をして、11月の缶バッジとレアな缶バッジ一つを手に入れる予定です。

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構造変更等検査(検査当日・検査) [自動車]

「構造変更等検査(検査当日・検査)」


自動車の構造変更はほとんどの人には関係なく、関係あったとしても個人で申請する人はまずいないでしょう。

今回、個人で愛車の構造変更等検査を申請、受検したので、備忘録代わりにまとめることにします。


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愛車の平成5年式スカイライン(HCR32)の車検有効期限は10月26日です。

フロントはD-MAXのワイドフェンダー、リアはDspeedのオーバーフェンダーを装着しており、車幅は5ナンバーのサイズ(1,700mm以下)を確実に超えています。

また、ドアミラーは可倒式ではないBOMEXのエアロミラー、触媒はSARDのスポーツ触媒(メタルキャタライザー)等、かなり手を加えており、車検のために元に戻すのは大変です。

残りの車検を切って(捨てて)、構造変更等検査を受けることにしました。

インターネット等の情報をもとに書類の準備、車の点検整備を可能な限り行いました。

そして、いよいよ検査日の10月9日となりました。

今回のブログは、当日の検査のことを説明します。


運輸支局の受付開始は8時45分からです。

受付は特に問題なく終了し、9時前には検査ラインの列に並びました。

最初に一般的な車検を受け、その後に重量やサイズの測定が行われます。

検査ラインは、「新規」、「小型1」、「小型2」、「兼用1」、「兼用2」、「二輪」の計6ラインがあり、「小型1」のラインに並びました。

勿論、「小型2」でも受けれるし、混雑の状況次第では、「兼用1」、「兼用2」で受けることもできます。


9時30分頃、私の車の検査が始まりました。

まずは、外観等の確認、検査です。

最初に、タイヤの空気圧、ホイールナットの緩み等を確認

次に、ヘッドライト、ウインカー、ハザード、ストップランプ、ワイパー、クラクション等の動作確認

そして、ボンネットを開け、エンジンルーム内、車体番号の確認が行われました。


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一通り確認が終わった後、検査官から質問等がありました。

「ドアミラーを変更されてますね。」

→「はい。プラねじで脱落式にしています。」

「前輪は回転突起のおそれがあるので、後で個別に検査します。」

→「はい。」

「運転席はブリッドのシートですが、シートレールもブリッドですか?」

→「はい。」

(検査官がシートレール裏側のメーカー名のシールを確認しようとするも、カーペットとの隙間が狭くて確認できず、後で確認することになる。)

「構造変更のフェンダー以外に何か大きな変更はありますか?」

→「触媒を社外のメタル触媒に変えています。メーカーの試験証明書を持ってきています。」

→「それでは下回りの検査で試験証明書に記載されている型番等を確認します。」

検査官からの質問等は以上で、少々気になっていたダッシュボード上の追加メーターやエアロボンネット、ホイールスペーサー等については言及はありませんでした。


次のサイドスリップ、速度計、ブレーキ(フット、サイド)は問題なくクリアしました。


次は、いよいよヘッドライト、光軸等の検査です。

検査結果は、ロービーム、ハイビームともに不合格でした。

ロービームは左右ともに光軸が下向き、ハイビームは右側が照度不足でした。


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下回りの検査は男女2名の検査官が触媒の型番等を念入りに検査し、問題なくクリアしました。

最後の排ガス検査も無事に終了し、ライン出口の検査官からヘッドライトは再検査を受けるよう指示がありました。

次は「新規」の検査ラインで、車重、サイズ等の測定を受けます。


「小型1」のラインを出て、「新規」のラインに並んで順番を待っている間に10時になりました。

10時から30分間、検査官全員が休憩に入るので、その間、全てのラインがストップします。

休憩時間が終了し、10時30分から検査再開です。

それからさらに待つこと30分、ようやく自分の番になりました。


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まず、金属のプレートに車を乗せ、車両重量、前軸重量、後軸重量を測ります。

スペアタイヤ、車載工具等の不用な荷物は車から下ろして測定します。

(私はスペアタイヤ等の不用な荷物は自宅に置いてきました。)

ガソリンは満タンの状態で測定します。

満タンでない場合には、あと何リッター入るか、検査官から質問があります。

燃料タンクのガソリンはちょうど半分の量だったので、あと30リッター入る旨回答し、それに相当する重量が加算されます。


重量測定が終わると、次はサイズの測定です。

車を所定の位置に停めると、検査官が車の前後、左右に腰の高さくらいの衝立のようなものを車に沿うように配置していきます。

しばらくすると、検査官から「写真撮影終了」と言われました。

サイズの測定ではなく、写真撮影?

それに検査官がカメラで撮影していたような気配はありません。

後から思ったのですが、おそらく、天井に設置されたカメラで車を真上から撮影していたのではないでしょうか。

そして、写真に写っている衝立のようなものの間を測定し、全長や車幅を割り出しているのではないかと思います。


本来であれば、「新規」のラインはこれで終了なのですが、引き続き、最初に指摘された前輪の回転突起の有無の検査が行われました。

前輪に分度器のようなものを当て、一定の角度について前輪がフェンダー内に収まっているか、錘を付けた糸を垂らして検査されました。

検査官からは「左右ともに紙一枚分の隙間しかないが、ギリギリで大丈夫」とのことでした。

もし、フェンダーからはみ出していたら、持参していたゴム製のモールをフェンダーに貼るつもりでしたが、その必要はありませんでした。

次に、持参していた工具で運転席をシートレールごと取り外し、シートレール裏のブリッドのメーカー名を確認してもらいました。


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これで、とりあえず、一通り検査ラインを通過しました。

不合格はヘッドライトだけです。

思っていたより順調です。

この時点で、時間は11時半を過ぎていたため、午後1時から光軸等の再検査を受けることにしました。

それまでに光軸を調整しておく必要があります。


運輸支局に隣接する予備検査場は業者専門とのことで、近くのテスター屋を訪ねました。

テスター屋に見てもらったところ、私の車はロービームは光軸の調整は不可とのこと。

旧車なのでハイビームだけ合格すればよいので、ハイビームのバルブを新品に交換すればおそらく大丈夫ではないかということでした。

もしくは、ハイビーム時にロービームも点灯する4灯同時点灯キットを装着しており、ロービームの光がハイビームを邪魔しているかもしれないので、ハイビームの検査時にロービームからの光を布で覆ったら、検査に合格できるかもしれないということでした。

ハイビームのバルブを交換したりしていると、今日中の再検査が間に合わない可能性があるので、駄目元で後者のやり方で再検査を受けてみることにしました。


午後1時

午前の混雑に比べ、午後はどの検査ラインもガラ空きです。

午前と同じく「小型1」のラインで再検査を受けることにしました。

検査官に付いてもらい、ハイビームの検査でロービームからの光を布で隠しましたが、やはり測定器による判定はアウトでした。

ライン出口の検査官に検査結果を提出したところ、「この車はハイビーム時にロービームも点灯しているので合格にします。」と言われました。

日を改めて仕切り直しと考えていたので、正直、意外な結果でしたが、これほど嬉しいことはありません。

これで、検査は全て終了、無事に合格しました。

その後、諸手続きを済ませ、新しいナンバーと車検証が交付されました。


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新しい車検証を確認すると、全長はこれまでと変わらず、4,530ミリのままです。

車幅は1,695ミリから1,730ミリとなり、晴れて3ナンバーの仲間入りです。

車重は前軸重量は変わりありませんが、後軸重量は何故か20キロ増加していました。

そのため、車重全体も20キロの増加です。

あと、全高が1,300ミリから1,320ミリに変わっていました。

足回りを変えているので、基本的には車高は下がっているはずなのですが・・・

ホイールのインチアップ、リアガラス上部に取り付けているD-MAXのルーフスポイラーが多少影響しているのかもしれません。


検査が昼休みを跨いだこともあり、検査、手続き等が全て終了したのは午後2時半頃でした。

そもそも再検査を想定していたので、一日で全て終了したことは意外であり、幸運にも恵まれていました。


今回の検査で掛かった費用は次のとおりです。

・検査手数料       2,100円
・自動車重量税 37,800円
・自賠責保険料 20,870円 ※前回支払分との日割相殺あり
・希望番号手数料  4,100円 ※事前納付
合計      64,870円
手間は掛かりましたが、ユーザー車検同様、安い費用で済みました。
改造の度合いにもよりますが、事前準備がしっかりとしていれば、構造変更等検査はそれほど難しいものではないように感じました。
構造変更等検査を検討されている方の参考になれば幸いです。

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構造変更等検査(検査当日・各種手続) [自動車]

「構造変更等検査(検査当日・各種手続)」


自動車の構造変更はほとんどの人には関係なく、関係あったとしても個人で申請する人はまずいないでしょう。

今回、個人で愛車の構造変更等検査を申請、受検したので、備忘録代わりにまとめることにします。


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愛車の平成5年式スカイライン(HCR32)の車検有効期限は10月26日です。

フロントはD-MAXのワイドフェンダー、リアはDspeedのオーバーフェンダーを装着しており、車幅は5ナンバーのサイズ(1,700mm以下)を確実に超えています。

また、ドアミラーは可倒式ではないBOMEXのエアロミラー、触媒はSARDのスポーツ触媒(メタルキャタライザー)等、かなり手を加えており、車検のために元に戻すのは大変です。

残りの車検を切って(捨てて)、構造変更等検査を受けることにしました。

インターネット等の情報をもとに書類の準備、車の点検整備を可能な限り行いました。

そして、いよいよ検査日の10月9日となりました。

今回のブログは、検査当日の各種手続きを紹介します。


運輸支局の受付開始は8時45分からですが、陸運協会や標板協会は8時30分から業務を開始しています。

時間を無駄にしたくないため、8時30分から早速行動開始です。


1 標板協会

 ・予約済証を受領(事前に希望番号を予約)


2 陸運協会

 ・自動車重量税37,800円納付、重量税納付書に印紙貼付

 ・検査手数料2,100円納付、手数料納付書に印紙貼付


3 運輸支局

 ・自動車検査表を入手

 (運輸支局の端末から出力可能)

 ・申請相談窓口で、書類の記入方法等を確認

 ・申請窓口で書類一式を提出

  ①自動車検査証

  ②自動車検査表

  ③点検整備記録簿

  ④自動車損害賠償責任保険(共済)証明書

   ※現在までのもの

  ⑤申請書(OCR第1号様式)

  ⑥手数料納付書(印紙2,100円分貼付)

  ⑦自動車重量税納付書(印紙37,800円分貼付)

  ⑧自動車税納税証明書


  ※①から⑧までの書類は確認後、一旦、全て返却


4 検査場

 (検査の内容等は次回のブログで紹介予定)


5 自動車税事務所

 ・自動車税の申告


6 標板協会

 ・ナンバーを取り外し、返却


7 陸運協会

 ・自賠責保険料25月分を納付


8 運輸支局

 ・①から⑧までの書類と7の証明書を交付窓口に提出

 ・新しい自動車検査証の交付、書類の返却


9 標板協会

 ・予約済証と新しい自動車検査証を提出、新ナンバー受領


10  封緘場

 ・車に新しいナンバーを取り付け、後部ナンバーに封緘

 ・預けていた新しい自動車検査証を受領


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以上で、全ての手続き終了です。

同じ敷地内とはいえ、行ったり来たりで大変でした。

検査に少々手間取ったこともあり、終了したのは午後2時半頃でした。

(構造変更等検査としては、もしかしたら早いほうなのかもしれません。)

検査の結果次第では、後日の再検査も想定していたので、一日で全てが完了したことは大変嬉しい結果でした。


今回の構造変更等検査に掛かった費用です。

・検査手数料       2,100円

・自動車重量税 37,800円

・自賠責保険料 20,870円 ※前回支払分との日割相殺あり

・希望番号手数料  4,100円 ※事前納付

合計      64,870円


手間は掛かりましたが、ユーザー車検同様、安い費用で済みました。


次回は「構造変更等検査(検査当日・検査)」です。

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構造変更等検査(事前準備・受検対策) [自動車]

「構造変更等検査(事前準備・受検対策)」


自動車の構造変更はほとんどの人には関係なく、関係あったとしても個人で申請する人はまずいないでしょう。

今回、個人で愛車の構造変更等検査を申請、受検したので、備忘録代わりにまとめることにします。


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愛車の平成5年式スカイライン(HCR32)の車検有効期限は10月26日です。

フロントはD-MAXのワイドフェンダー、リアはDspeedのオーバーフェンダーを装着しており、車幅は5ナンバーのサイズ(1,700mm以下)を確実に超えています。

また、ドアミラーは可倒式ではないBOMEXのエアロミラー、触媒はSARDのスポーツ触媒(メタルキャタライザー)等、かなり手を加えており、車検のために元に戻すのは大変です。

残りの車検を切って(捨てて)、構造変更等検査を受けることにしました。

しかし、このままの状態で検査を受けても、決して合格することはありません。

どこが問題なのか、どうすれば合格するのか、冷静に分析する必要があります。


まずは外観です。

ドアミラーは可倒式ではないBOMEXの固定式のエアロミラーに変更しています。

車体には金属製のボルト2本で取り付けられています。

このボルトをプラスチック製のボルトに交換します。

歩行者と接触した場合、プラスチック製のボルトは折れ、ドアミラーは脱落します。

このように、衝撃脱落式にすれば、車検は問題ありません。


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STAUTのボンネットは後端を浮かせていますが、きちんと純正キャッチで開閉できるので問題ありません。

BOMEXのフロントスポイラー、メーカー不明のリアウイングは車幅内に収まっているので問題ありません。

また、D-MAXのルーフスポイラーは全高内に収まっているので問題ありません。

フロントのD-MAXのワイドフェンダーは片側で+25ミリ、リアのDspeedのオーバーフェンダーも片側で+20ミリ程度はあり、これが今回の構造変更等検査を受ける理由です。

車種専用のキットなので、問題なく取り付けられているので、取り付け方について指摘を受けることはないはずです。


次は車内です。

車内にはロールバーを取り付けていますが、ロールバーによる乗車定員の変更はハードルが高そうです。

今回は見送ります。

車内からロールバーを取り出し、リアシートを装着します。


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次はダッシュボード上の追加メーターです。

前方視界について、車の前方2メートル先にある高さ1メートルの円柱が見えること等、細かな基準がありますが、現場の検査官の判断に依るところが大きいと思います。

追加メーターを両端に振り分け、少しでも前方の視界を良好にしておきます。

  

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シフトノブあるいはその周辺にシフトパターンの表示がなかったため、シフトパターンのステッカーを貼りました。

ステッカーがなければ手書きでも構いません。


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他に、運転席のマットに取り付けていたフットプレート、助手席のパッセンジャープレート等、金属製の目立つパーツは取り外しました。

あと、古い車は発煙筒の使用期限が切れていることがほとんどです。

LEDの非常信号灯を準備します。


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次はエンジン周りです。

汚れていたエアクリーナーを交換しておきました。


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エンジンオイルは自分で交換、また、ウォッシャー液を補充しました。


柿本改のマフラーは認定証付きの車検対応品、SARDの触媒(メタルキャタライザー)は試験成績書が付いているので、それらを提示すれば大丈夫のはずです。


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愛車に取り付けているパーツのカタログ、取付・取扱説明書、保証書等、可能な限り保管しています。

スカイラインだけでスクラップブック2冊分あります。

検査の際にはそれらを持参していく予定です。

万一の時の助けになるかもしれません。


車幅が変わったため、構造変更等検査を受けるのですが、検査では車幅だけではなく、全長、重量等も測定され、新しい車検証に記載されることになります。

重量にはスペアタイヤは含まれないため、トランク内のスペアタイヤは取り外しました。

また、余計な荷物は積まないほうが良いため、トランク内のサブウーファーボックスも取り外しました。

ガソリンは満タンあるいは満タンと仮定して測定されます。

500キロ刻みで重量税の額が変わるため、次の税額に近い重量の場合には注意が必要です。


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足回りもサスペンションやピロボール化等の改造をしていますが、車種専用のパーツを使っているため、スプリングの遊び等もなく、問題はないはずです。


検査当日の朝、車全体を眺めていたら、とんでもないやり残しに気が付きました。

社外のリアウイングにはLEDストップランプが付いているのですが、かなりの年数が経過しており、LEDは現在は点灯しません。

そのままでは、灯火類の整備不良ということで車検は通りません。

対策はストップランプを覆ってしまえばいいのです。

上から黒のビニールテープで覆い、ストップランプは表から見えないようにします。

出掛ける前に気が付いて良かったです。


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あと、エンジンルームは日頃からウエスで拭いて綺麗にしておくと、検査官の車に対する印象も良くなると思います。


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ロービームは社外のHIDに変更しているため、光軸が基準値内に収まっているか心配ですが、検査の結果で対応を考えることにします。

他にも、まだまだ心配なことは多々ありますが、あれこれ考えて悩んでも仕方がありません。

これで、検査を受けることにします。


次回は「構造変更等検査(検査当日・手続)」です。

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構造変更等検査(事前準備・書類等) [自動車]

「構造変更等検査(事前準備・書類等)」


自動車の構造変更はほとんどの人には関係なく、関係あったとしても個人で申請する人はまずいないでしょう。

今回、個人で愛車の構造変更等検査を申請、受検したので、備忘録代わりにまとめることにします。


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愛車の平成5年式スカイライン(HCR32)の車検有効期限は10月26日です。

フロントはD-MAXのワイドフェンダー、リアはDspeedのオーバーフェンダーを装着しており、車幅は5ナンバーのサイズ(1,700mm以下)を確実に超えています。

また、ドアミラーは可倒式ではないBOMEXのエアロミラー、触媒はSARDのスポーツ触媒(メタルキャタライザー)等、かなり手を加えており、車検のために元に戻すのは大変です。

残りの車検を切って(捨てて)、構造変更等検査を受けることにしました。


車検を切るとはいえ、出来る限り現在の車検有効期限を無駄なく使いたいものです。

しかし、車検有効期限ギリギリまで待って構造変更等検査を受検して不合格となった場合、車検有効期限も切れてしまい、身動きが出来なくなる可能性があります。

構造変更等検査が不合格だった場合、2週間以内であれば、不合格の箇所のみを再受検することができます。

そういったことを考慮し、車検有効期限の約2週間前、10月9日に受検することを決め、国土交通省の検査予約システム(https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do)から検査の予約をしました。

システムでは検査日の2週間前から予約が可能です。

時間帯は午前の一番早いラウンドにしました。(8:45〜受付、9:00〜検査)

何故かというと、検査で不合格になった場合でも、不合格の内容次第ではその日のうちに再検査を受けることが可能です。

また、同日内の再検査であれば、再度、手数料を支払う必要がないからです。


今回、検査に合格した場合、5ナンバーから3ナンバーに変わります。

愛車の型式の数字の部分(32)をナンバーの番号にしたかったため、希望番号申込サービス(https://www.kibou-number.jp/html/GCAA0101.html)から希望番号の申し込みを行いました。

希望した番号は一般希望番号のため、申し込み後に手数料(4,100円)を支払ってから概ね1週間程度で予約済証が交付可能となります。

抽選対象希望番号になると更に日数が掛かるので、検査日に間に合わないケースがあるので注意が必要です。

私の場合、検査日を申し込んだ日に希望番号の申し込みも行いました。

申し込みの翌日には手数料も支払い、検査日の4日前に予約済証の交付が可能になりました。

予約済証は検査当日に標板協会で受け取ります。

3ナンバーで希望番号を申し込んでいるため、標板協会から本当に3ナンバーで間違いないか、確認の電話がありました。

親切です。


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次は書類の準備です。

国土交通省の構造変更等に関するサイト(https://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/kns05.htm)に必要な書類等の説明があり、申請書等をダウンロードすることができます。

検査に必要な書類は次のとおりです。


1 自動車検査証

2 自動車検査表

3 点検整備記録簿

4 自動車損害賠償責任保険(共済)証明書

5 申請書(第1号様式)

6 手数料納付書

7 自動車重量税納付書

8 自動車税納税証明書

9 その他(現金7万円程度、認印、工具類(ナンバーの取り外し等に必要))


2の自動車検査表は受検日に陸運支局で発行されます。

3の点検整備記録簿は次のサイト(https://annai-center.com/pdf/kirokubo.pdf)から入手し、過去の点検整備記録簿を参考に自分で記入しました。

原則、点検整備は使用者が行うことになっており、それが出来ない場合に自動車整備士が代行できることになっています。

ある程度、車に関する知識があれば、使用者自身による点検整備でも何ら問題ありません。

前回の車検時からの走行距離によっては点検整備を省略できる項目もあります。

記録簿に単にチェックマークだけ付けていくのではなく、ブレーキパッドの残量、タイヤの残り溝、タイヤの空気圧等は具体的に数字を記入し、オイル交換や消耗品の交換があれば内容を備考欄に記載しておくと、検査官の心証も良いかと思います。

4の自動車損害賠償責任保険(共済)証明書はとりあえず現在までの証明書を準備しました。

別の愛車のユーザー車検では、近くの保険代理店でこの先24ヵ月分の保険料を支払って証明書を準備していましたが、今回は検査合格後に新しいナンバーが交付されるため、現時点では納付する必要がありません。

検査に合格後、陸運協会で新しいナンバーで保険料を支払います。

5の申請書(第1号様式)はダウンロードしたものの、とりあえず書き方が分からなかったため、所有者及び使用者の住所と氏名欄の記入、押印だけしておきました。

国土交通省や他のサイトでは第2号様式も必要と書かれていることが多いため、第2号様式もダウンロードして準備していましたが、申請時に第2号様式は不要との説明があり、申請の際には第1号様式のみ提出しました。

なお、申請書は運輸支局にも置いてあるので、検査当日に入手可能です。

6の手数料納付書、7の自動車重量税納付書は陸運協会に置いてあるので、検査当日に入手します。

8の自動車税納税証明書は納税通知書で納めるとそれに付いています。

未納であれば、検査までに自動車税事務所で納付し、納税証明書の交付を受ける必要があります。


事前準備、書類関係については概ね上記のとおりです。

次回は、改造箇所の受検対策です。

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V3達成 [自動車]

「V3達成」


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6月は15年落ちのワゴンRをユーザー車検
9月は13年落ちのティーダをユーザー車検
そして、今日は27年落ちのスカイラインの構造変更等検査を受検
ナンバーも変わり、晴れて公認の改造車に昇格
陸運支局ではドッグショーに紛れこんだ狼みたいで、検査官や業者の注目の的だった。
検査官が「大変綺麗なスカイラインですね」と褒めてくれた。
今日は久々に肉体的にも精神的にも疲れたが、最上の一日だった。
(詳細は次回のブログで紹介します。)

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スカイラインの点検、整備⑤ 追加メーターの移動 [自動車]

「スカイラインの点検、整備⑤  追加メーターの移動」


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愛車スカイラインの車検有効期限が10月末に迫っています。

オーバーフェンダー等で車の全幅が変わっているため、10月9日に構造変更等検査を受ける予定です。

そうすれば、合法的な改造ということで、胸を張って乗ることができます。

現在、申請の準備や自己流でスカイラインの整備、点検を行なっています。


いよいよ明日は検査日です。

最後まで気になっていた、ダッシュボード上の追加メーターを移動しました。



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移動前の追加メーターの設置状況です。

前方視界については、車の前方2メートルの位置に高さ1メートルの円柱状の物体の見え方がどうのこうのという小難しい規定がありますが、結局はその場の検査官の判断に依るところが大きいのではないでしょうか。

上の画像は低い位置から撮影しているので、視界の妨げになっているように見えますが、実際にはボンネットの先端よりわずかに出ている程度です。

ただ、ご丁寧にダッシュボード上に並べているので、検査官の心証は悪そうです。

時間があれば、配線の取り回しを含めて徹底的に追加メーターの設置場所を見直すところですが、とりあえず両端に移動させて、中央には追加メーターを置かないことにします。


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移動後です。

配線の取り回しや設置面の関係で、今回はとりあえずこれが精一杯です。

これで良しとしましょう。

あと、シフトパターンのステッカーをシフトノブから離れた位置に貼っていたので、少し場所を変えました。


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台風が近づいていますが、明日の天気は曇りということで、雨の心配はなさそうです。

車を洗って、検査に必要な書類等を確認し、明日は万全の体制で臨みます。

光軸等、不安な部分は多々ありますが、どうか、一発で合格しますように。

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コメントについて [ブログ]

「コメントについて」


ジャンル、テーマに一貫性がなく、おまけにマニアックな内容で、あまり面白くもない私のブログです。

それ故に、たまにコメントをいただいたりすると、大変嬉しかったりします。


ただ、最近、海外から広告や宣伝等を目的とした、ブログの内容とは全く関係のない悪質なコメントが頻繁に投稿されています。

このようなコメントは以前からあったのですが、最近は日に何十もの迷惑コメントが投稿されています。

スルーできればいいのですが、そうではない一般的なコメントが投稿されることもあるので、やはり全てのコメントをチェックする必要があります。

また、悪質なコメントは文中にリンクが貼られているため、公開を承認することはなく、全て削除していますが、それらは結構な手間であり、やはり限界があります。


そのため、現在、やむを得ず、コメントが出来ない設定にしています。

相手方が諦めた頃を見計らって、設定を元に戻したいと思います。

何卒、よろしくお願い致します。

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